日記,釣り

今日は休日。
朝は天気が悪げだったので、昼過ぎから釣りをするだけ。
午前はバイクの洗車したりゲームしたり。
結局クリスタルボーンは面白くなくてポイント到達点に行くのは諦めた。

午後3時に出発。
鳴門の北泊に行ってみようとしたが、「コロナの影響で釣り禁止」となっていた。
北泊行くのは初めてだが、おそらく県外客も人気スポットなのだろう。

大人しく諦めて、隣の「日出」に行ってみた。
日出は湾になっていて、小さな波止のある静かな山と海ののどかな集落。
緊急事態宣言の平日だけあって、自分以外誰もいない。
のびのびと釣りを始める。
エサはいつも通りのオキアミ、仕掛けは胴突きのちょい投げ。
トイレは無く、駐車場も無い。

湾の内側方面は遠浅なので、出来るだけ湾の中央部に向かって投げたほうが良いかも?
波止近くは少し岩や海藻あるが、根がかりはしにくいポイントだと思う。
しかしこの日は風が強く、そのおかげでクラゲや漂う海藻が湾の方に入ってきて、引っかかる時が少しあった。

18時までやって、釣果は10cmほどのアイナメ(アブラメ)3匹、フグ1匹。
大きな魚の気配はあまり無かった。
アイナメはリリースしていたが、帰り際に釣った1匹だけは家に持ち帰り塩焼きにしてみた。
ほくほくとした食感の白身。

日出は人が少ない釣り場だから、根魚を釣りたいならそれなりに釣りやすい釣り場だったかな?
湾と山の景色がよく、のんびりと滞在するのに良い場所だった。
釣りはこうやって、海の風景を楽しめるのも魅力の一つですね。

日記

昼勤の普通の仕事、暇な仕事。これで時給1400円ならまあ良いほうだ。しかし不満はある。しかし最近は、その思いや捉え方は自分にも原因があるというか、考え方を少しばかり変えてもいいんじゃないかと思うようになりつつある。おそらく自分の不満をさらけ出したら相手は「じゃあどうすりゃええねん」と思うかもしれない。ほんの少しの言葉遣いの違いの意味まで追求しないで良いんじゃないか。大事なのは、それなりに上手くやっていくことで、常に完璧にあろうとしたり他人に褒められようとしたりすることではなくて。自分に不安や自信のなさがあるから相手を攻撃しようとしてしまう?

最近はポイントサイトのポイント目的でCrystalborneというスマホゲー厶をしているが、うん、面白くない。到達点まで行くのが苦痛だ…しかしここまでやってきたから、そこまでは

日記

4月16日、休日だが準夜勤明け+次の日は昼勤。
ただでさえ短い休みだが、この日は約束があるのでバイクで岡山県へ。
朝8時出発なので少し寝不足、しかも長距離運転。

過去のことはあまり詳しく書かないつもりだが、岡山県に土地を持っていたのでそれを売却するために不動産業者に会ってきた。
この時世だから感染には細心の注意を図り、手で顔を触らない、対面時はマスクを着用を心掛けた。
あまりに注意し過ぎると少々失礼かもしれないので、出来るだけさりげなく。
現地の説明をして、また岡山から徳島へ帰る。
ああそうか、これであっちに行くことも無くなるのか。

4月17日、日勤の仕事。
今日はWDBと電話面談である。緊急事態宣言も出されたから直接会うのは控え、電話で最近の仕事について話し合う。
とりあえず自分は、「もっとスキルアップが出来る職場に行きたい、こんな状況だから気長に待つ」と伝える。
おそらくこの希望が叶うのにはかなりの時間がかかるだろう。
恐慌はこれからも続き、まずは派遣社員が切られるだろう。やりたくないことでもやっていかないといけないのだろう。

また、今日は健康診断も受けた。
尿検査と血液検査と診察くらいだ。身長体重は無し。
握力は40kg前後。平均より低いが、数年前は20kgくらいだった。
ばね指のおかげで減っていたが、少し戻ってきているようだ。

日記

準夜勤の日々が続く。

朝・昼に余暇、夕方から深夜まで労働。その繰り返し。
余暇ではFP2級の勉強をしたり、欲しい物のお得情報を探したり、ゲームしたりと安定している。
しかし安定すればするほど月日が経つのが早いな。

既に転職スイッチが入り、今すぐ辞めたいわけでは無いが機会が来れば辞める、と自分の中では方針が定まっている。
ほぼ一人だけで働けるなら、多少しょぼい働き方でも不満は無い。
しかし複数人で働きかつ、「レベルが低い」と思えてしまうところだと不満に思ってしまう。

「どうしてこうしないんだろう?」「どうしてちゃんと仕事を割り振れないんだろう?」などと疑問に思うことが多数。
1人なら思い通りに環境を変えやすい。
しかし、よく理解せずに保守的に働く人々と一緒に働くとそうもいかない。
だからストレスが溜まる。

自分は集中して仕事をして、定時までにきちんと終わらせようとするタイプだ。
しかし多くの一般人は、そんなことよりも仕事の配分が出来ずに無駄に苦労して残業したりするほうを評価するのだろう。
だから忙しそうな演技をするサラリーマンも多い。

ああ、面倒だ。仕事の悩みはこういう人間関係だけだ。
仕事そのものは悪くない。道具や機械を使うのは好きだ。
良い条件の求人があったら応募しよう、今はそんな気持ち。

日記

今日から準夜勤。

色々あったが工場も本格稼働を再開して忙しくなってくる。
しかしまだ模索中なのか、先輩との仕事の配分がまだしっくりこない。
仕事の順序・タイミングなどは指示して欲しいけど、それ以外の単純なものならほぼ全て自分一人で出来る。
しかし先輩はあまり指示してくれず、自分のほうが余裕になる。

こういう時、どうすれば良いだろうか。
先輩は指示せずとも「俺が、俺が」と勝手に仕事に参加することを望むのか。
指示していなければ行動してほしくないのか。
仕事の配分の提案はして欲しいのか、口出しして欲しくないのか。

しかし先輩もプライベートの話だとハキハキ喋るのに、仕事の話だとボソリとかつ断片的に話すから要領を得ない時が多いというか。
結局自分でその断片的な情報を網羅的な情報にまとめあげないといけなく、話をするたびにもやもやする。
分かりやすく教えて、やらせてみて、確認することを繰り返せば後輩が育ち、自分の負荷もどんどん減っていって楽になると思うんだが。
教育の方法がよく分からない?「ここまではまだ覚えなくていい」と思ってる?

何だか、そういうハッキリしない雰囲気の職場だから、ちょっとうんざりもしてくる。
もっとガンガンと突っ込んで、他人から仕事を奪いまくる感じでやっていったほうが良いのかな?
今も昔も、こういうところは変わらず悩むもんだな。

徳島県の登山

2020年4月11日(土)、好天の休日。

徳島の日帰り低山として、美馬市穴吹川沿いの『半平山』に登ってきました。

標高は1,000mを少し超えるだけですが、秘境感のあるマイナーで静かな山でした。
踏み跡・テープはありますが薄めなので、徳島県内の山の中では中級者向けです。

登山ルート・アクセス

ガイドブックは2005年発行の『新・分県登山ガイド 徳島県の山』としましたが、現在(2020年)とは異なる点があります。

それは、林道がかなり伸びていることです。
それゆえに、歩行時間を短縮させることがかなり出来、早朝出発すれば同日に別の山を登ることも出来ます。
ただし、林道から登山道への取り付きが分かりにくくなっています。

まずは穴吹川沿いの国道492号線から、バス停「高橋上」と標識を目印に、半平集落を目指し車で登っていきます。
徳島西部にありがちな斜面集落であり、傾斜はきついです。

半平メイン道を通っていると、三叉路などに登山口を示す標識があります。
それを頼りに、林道「半平杖立線」に入ります。

分かりづらいですが、林道脇に小さな「登山道」の印があり、ここが登山口となります。

道脇に数台の駐車スペースがありますが、工事が行われている日や複数台でやってきた場合は、遠慮して林道入り口などに停めたほうが良いかもしれません。

登山道を歩いて分かりましたが、林道最奥から適当に斜面を登っていけば登山道に辿り着けると思います。
コンクリートの林道は工事により徐々に進んでいき、今後更に伸びていき取首大師堂まで車で行けるようになる可能性があります。
そうなれば山頂へのアクセスは非常に楽になるでしょう。

登山の様子

登山道

登山道の多くはスギ・ヒノキ・カラマツの人工林や、ヤブツバキなどの広葉樹林内となります。
ちょうどこの時期はミツマタなどの花が咲き、春めいていて気持ちが良かったです。

半平山はマイナーな山だからか、踏み跡は薄めで、基本的に赤テープを目印に登っていくことになります。
ただしその赤テープも接着していた木の枝が折れてしまって、落ちている物も複数あります。
地形的に分かりづらい分岐も多くあるので、常に赤テープや踏み跡を見つけるよう注意する必要があります。

トラバースしながら登っていくと、『取首大師堂』へ着きます。
ほぼ廃屋ですが、屋根はちゃんと残っているので、休憩は可能です。
床はボロボロですが。

取首大師堂からは尾根・稜線を登ります。
ところどころ険しいし細い道ですが、迷う可能性は低め。

山頂・下山

奥野々山・高越山へ続く稜線上小ピークをほんの少し超えると、半平山(1015.9m)です。

ガイドブックには「樹林に覆われている」と書かれていますが、現在はいくらか切り開かれ、木々の間から北方の吉野川沿いの里が垣間見えます。

静かな山頂を楽しみ、ゆっくり休憩してから下山開始。
下山時は往路を辿るだけです。

登り65分、下り40分でした。

ちなみに山頂から南西側を下り、周遊するルートもあるようです。
踏み跡は薄いようですが、他の人の登山記録に載ってたりします。

今回の登山の感想

ガイドブックでは川沿いの国道から登っていたため、登山前はもうちょいきつい登山になりそうだと思っていました。

しかし実際は半平集落の上方、林道から登ったので、かなりあっさりと登山を終えてしまいました。
もう1座登るか迷いましたが、あまり早く県内の山を制覇したら面白くないかと思って、辞めました。

しかし、県東部に住む人間としては、半平集落などの傾斜地集落は非常に不思議だし、興味深いものです。
あんな小さな集落でも、小学校はありましたからね。
昔はもっと子供の数が多かったり、人々の生活も活発だったのでしょうか。
民俗学的視点で、この辺りの生活をもっと知りたいなと思います。

登山後の寄り道

下山してもまだ朝10時。

時間がたっぷりあるし、春の陽気なので、穴吹川沿いの休憩スポットでちょっとだけのんびり。
桜と清流が美しいし、車の走行音がほとんど聞こえないのも良いですね。
「吉野川沿いの町に比べると現代的な生活を送るには不便だろうな」と思いますが、「桃源郷のようだ」とも思います。
またこの辺に遊びに来たいです。

『ブルーヴィラあなぶき』で温泉に入るのも考えましたが、昼飯時に家に帰れそうなので、帰宅。
コロナウイルスが無ければもっと寄り道したかもしれないけど。
早く気兼ねなく遊べるようになってほしいものです。

日記

日記を書くのが久しぶりになったが、ずっと夜勤だった。

やはり夜勤では思う通りに睡眠時間が取れず、就業時間中に眠くなってしまうことがある。
寝つきの良い方法などを調べたりもしたが、ちゃんと1日8時間は眠れない。
昼1時から6時まで寝て、夜8時から11時まで寝ようとするのだが、夜はほぼ寝れない。
夜10時頃になってようやく眠くなって、3時間取っているのに寝られるのは数十分のみ。
おかげで結局深夜勤務時に眠くなる。

しかし最近は仕事にも慣れてきて、仕事があるタイミングと暇なタイミングが分かってきた。
今までは「数分後に仕事がやってくるんじゃないのか」と身構えていたから「眠くなってはいけない」と思っていた。
今は「1時間ほど経つまで仕事は無いだろう」と分かってきたので、そう身構えることもなくなった。
というわけで、暇だと分かり切っている時は机に突っ伏して寝ることにした。
先輩もウトウトしたりスマホをいじっていたりするから、まあ自分もいいだろう。
仕事中に寝てやる!と決めてからは睡眠時間が少なくても不安なまま出勤することは少なくなり、もはや「寝に来た」という感じで出勤するように。

しかしやはり寝つきが良いのには越したことはない。
自室にはブラインドがあったが、遮光性が少なくて邪魔なだけなので、取り外した。
試しに雨戸を閉めると、遮光性は完璧で全く光を通さず、自室を真っ暗にすることが出来た。寝つきも良くなった。
しかし雨戸は開閉が面倒なので、10日の休日にはカーテンレールを取付、カーテンを取り付けた。
石膏ボードの壁内の下地を探したりするのには地味に手間がかかったが、何とか取り付けられた。

カーテンもレールも、家に余っていた物。
こういうとき、実家のような共同生活は非常に便利だ。
一人暮らしだと「どうでもいいもの」ですら購入したりしないといけない。
やはり気心が知れた人と生活するのは合理的だし、寂しくない。

日記

今日から深夜勤。
初日はまだ身体が慣れてないので、非常に寝つきが悪く、ただ目を閉じてベッドで寝ころんでいるだけの無駄な時間を過ごしまくる。
結局仕事中に眠くなるのだが。
まあ今日はやることほぼ無くて、眠っても支障ない日だった。

思い返せば、自分は昔から雑談と飲み会が嫌いで、それらを楽しみにする思い出が全くない。
いつも嫌々合わせたりしていた。
「してみたら意外に良いものだよ」
という他人の言葉を信じて何度も参加していたが、やっぱり時間の無駄に思える。
そんなことやるくらいなら、家に引きこもったり仕事したりするほうがまだマシだ。

いったい彼らは何が楽しいのだろうか。
自分にとっては無駄に疲れるだけだ。
趣味が合う人と話をしたり仕事の話をしたりするならまだ有意義だが、その他の興味の無い話に意味や面白みをほとんど見いだせない。
自分は飲み会や話の本当の面白さを知らないだけなのかもしれない。
しかしそれが最低でも10年は続いている。
私は飲み会や雑談が嫌いだ、と結論を出しても良いんじゃないか。
嫌いなことを克服するより、嫌いじゃないことを伸ばしたほうが良いんじゃないか。

モノレビュー

ツオロミーブーツワイド

私は登山が趣味です。

今までは、12年前に購入したシリオのライトトレッキングシューズを履いていました。
しかしやはり寿命なのか、アッパー部が激しく破損し、修理も不可能なレベルになりました。

というわけで新しい登山靴が欲しくなり、色々と試着したりした結果、モンベルの「ツオロミーブーツワイド」を購入することになりました。
今回は購入へのいきさつの詳細と、登山へ履いてみた感想を書いていきます。

12年前に購入したシリオの靴が破損

上の写真が破損した、シリオの靴。

右側の(左足)のアッパー(甲)部分に大きな亀裂がありますね。
登山靴は何重の層になって様々な素材が縫い合わされていますが、この亀裂は奥深くまで達しています。
少しの傷なら登山靴の修理は出来ますが、ここまでだと無理です。

12年間、お疲れ様。

擦り減ったソールは一度ネット上の登山靴修理屋に出して、交換してもらったことがあります。
その時に縫い目が破れた箇所も縫い直してももらいました。

シリオかモンベルか

まだまだ登山は続けるので新しい登山靴を買おう!

登山靴は、自分の足の形に合ったものを買わねばなりません。
妥協はしてはいけません。

自分は日本人にありがちな、『幅広』タイプです。
外国産によくある、細めのタイプのものを買うと、外反母趾になったり足が痛くなったりしてしまいます。

日本人に合う、幅広タイプのものを作り続けている有名なメーカーは、「シリオ(SIRIO)」です。
12年前に購入したときはそんな知識はありませんでしたが、登山道具屋で色々試してみた結果、一番合ったのがシリオの登山靴。
履き続けても、靴のおかげで足が痛くなったことはほとんどありませんでした。

その時購入したのは、以下(に近いやつ)。

「シリオの足型が自分に合うんだから、またシリオにしよう」

と思って、まずは登山道具屋で試着しに行きます。

行ったのは、四国内では大きなアウトドアショップ、「ベースキャンプ高松店」

シリオの登山靴の試着感想

他のメーカーのものも合わせて試着していった結果、以下のことが分かりました。

  • やはりシリオが一番合う。
  • 中でも、『41A』がピッタリフィット。幅3Eだが、他のメーカーより広く感じる。
  • 3E+の『P.F.431』は若干幅広く感じる。
  • シリオのライトトレッキングクラス、価格はどれも約3万円

「シリオだけじゃなくて他のメーカーのものも購入してみたいなあ…」
という思いもあったけど、やっぱり自分にはシリオが合うようです。

しかし、価格は約3万円…

とりあえず保留にして、次はモンベルの靴を履きに行ってみます。

モンベルの登山靴の試着感想

モンベル製品はモンベルショップにしか売っておらず、モンベルショップには(ほとんど)モンベル製品しか置いていません。
だから、様々なメーカーの登山靴を履いてみたいと思っても、たった1店舗だけでは無理なんですね。
モンベルの登山靴を探すなら、モンベルショップに行くべし。

そんな訳で、西日本最大級の大きさのモンベルショップである、モンベル高松店(イオンモール内)にやってきたのであった…。

モンベル高松店行くのは初めてですが、かなり大きいです。
登山道具とキャンプ用品だけでなくて、自転車やカヤックなどのものもあります。
モンベルショップにはほとんどモンベル製品しかありませんが、一通りの道具は揃うでしょうね。

さて、丁寧な店員さんに試着を手伝ってもらってみた結果、ライトトレッキングクラスの登山靴では、『ツオロミーブーツワイド(3E+)』が自分に最も合いました。
『ツオロミーブーツ』『テナヤブーツ』は3Eですが、やはり幅が狭かったです。

気になるお値段は、約2万円…!安い!

「よし!気分も変えたいし安いから、今回はモンベルにしてみよう!」

というわけで購入決定!

ツオロミーブーツ使用後の感想

滑りにくい

早速試し履きとして、近所の低山に登りに行きました。

まず第一の感想としては、滑りにくい!

今まで履いていたのがソールが擦り減ったもの、というのもあるんですが、ガンガンと下ってもスリップしそうになったことはほとんどありませんでした。
ソールの溝のバランスが良いのでしょうね。

しっかり固定しないと足首が痛い

しかしデメリットとして、足首が痛くなったことがあります。

登りではさほど気になりませんでしたが、下りだと結構痛い…!
「この痛みが続くのなら、ちょっと厳しいかな…」
と思うくらい。

しかし、靴紐をきつめにきちんと縛ると、痛みも大幅に減りました。
いつも適当な縛り方でしたからね。
ちゃんと縛れば良かっただけだったのでしょう!

しかしそこで気になったのが、留め具(ストッパー)の数の少なさです。


今まで使っていたシリオでは足首部分に食い込むように留め具が付いているのですが、ツオロミーブーツにはありません。
この留め具のおかげで、シリオの時では適当な縛り方でも足首が痛くならず、対してモンベルではこれが無いからきちんと縛らないと痛くなったのでしょうか?

どうしてツオロミーブーツには留め具が1つ無いのだろう?
と、疑問には思います。

総評

以上、モンベルのライトトレッキングシューズ、ツオロミーブーツの購入の経緯と感想を書きました。

総評としては、コストパフォーマンス良し!致命的な不満は無し!

という感じです。

登山靴を探す時には自分の足に合うものを探さねばなりませんが、時間は有限です。
コストを抑えるため、まずはモンベルの登山靴を試してみて、駄目なら他の靴も試してみる、という順番が良いのでは。

モンベルの靴が自分に合えば儲けものです。
しかし合わなかったら躊躇なく他の靴を選びましょう。
価格は大事ですが、靴選びはそれ以上に足に合うか、です。

徳島県の登山

城王山 県道2号線から

2020年4月5日(日)、お花見日和の好天の休日。

徳島県内の低山登山として、阿波市市場町の城王山(632.4m)を登ってきました。

徳島の登山と言えば剣山方面の高山が多いですが、この城王山は阿波市にあるので、県東部に住んでいる方でもアクセスがしやすい山です。

登山ルート・アクセス

城王山の登山ルートはいくらかあるし、舗装林道で山頂近くまで行くことも出来ます。

今回は、南西側の集落「岩野」から登るルートを用いました。

登山ルートの概略図を載せます。

県道2号線を北上していく場合、小月橋を渡り、そのすぐ後の『大池谷砂防指定地標識』が目印の細い町道を通って岩野集落へ登っていきます。

岩野集落を少し超え、三叉路を右。
右側に梅林があり、左側に「(略)R14」と書かれた電柱がある場所が、登山口。
道脇に2,3台ほどの停められるスペースはあります。

上写真の左側、階段があるところが登山口です。

なお県道2号線を北上している時に2つのこぶが目立つ山が、目的地の城王山です。

登山の様子

登山道

登山道は特に危険なところはなく、人工林と広葉樹の二次林の中をひたすら登っていくだけです。
初心者の方でも問題は無いでしょう。

赤テープなどの標識は要所要所に付けられており、間違いやすい場所には特に多いです。

樹林帯を登ると尾根上の車道に到着し、この辺りから鳥居や不動尊などの石像が現れます。
この日はお花見日和、ヤマザクラやソメイヨシノが満開で、お花見しながら登っていきました。

山頂

山頂には城王神社があり、山深い中の神秘的な雰囲気が味わえました。

山頂標識は神社より北側にあり、その間に新田池というものもありました。
球体の銅像(?)は珍しいですね。

山頂は木々に囲まれ、展望はありません。
広場になっているだけです。

下山

下山時は北・東側に巻いている林道を歩いて、尾根取り付き部まで戻りました。
林道上は明るく、まだ展葉していないこの時期は東側への景色を楽しめます。

尾根取り付きに戻り、樹林帯を下り、今日の登山は終了。

登り50分、下り40分でした。

今回の登山の感想

今回は新しく買った登山靴の慣らしのために、低くて家から近い山を登りました。
今まで使っていた靴との違いが分かり、良い点悪い点が分かってきました。
悪い点には何かしら対策せねばなりません。

また、久しぶりの登山でしたが、短い山行だったので体力的な衰えや不安は見られませんでした。
昔はよく登ったからと言っても、やはり甘く考えて山を舐めないようにしないといけませんね。

今回用いた登山ガイドは、以下の山と渓谷社『分県登山ガイド』でした。

登山後の寄り道

登山が終わった後は、桜が綺麗な8番札所「熊谷寺」でお花見。
コロナウイルスが世界中で猛威を振るっていますが、ここだけはのんびりしたものです。
昔、歩き遍路にも行きましたが、その時覚えた般若心経は流石に今は全部は覚えておらず。
読経している時のあの雰囲気、好きなんですけどね。

汗を流すため、近くの「御所の湯」へ。
サウナや露天風呂が一通り揃った、綺麗な場所です。
昼食はそのレストランで食べたたらいうどん。
500円は安い!

花見も登山も、清々しく楽しめた良い休日でした。