日記

毎年思うことなんだけど、真夏の休日の過ごし方は悩む。
長期休暇が取れたら登山&キャンプツーリングと、高山縦走とか海外旅行が最適なんだけど、週末レベルの休日は悩む。

あっついから生半可な標高の登山だと不快だし、平地の散歩なんてなおさら。
黎明の時間くらいならまだ運動も出来るけど、時間は限られている。
風が吹く海に行くのも良いけど、釣りはやはり暑いし、海水浴はちとハードル高い(シーズンに1回くらいなら1人でも行く)。

では室内で遊ぼう、と思っても、う~ん、どこに行けば良いんだ。
定番は漫画喫茶、ショッピングモール、博物館、図書館。
それらはかなり行ってるから、いい加減別のところも開拓したいと思うが、生来の陰キャには思いつかん。
ネットや雑誌で一応探してはいるものの。
ちなみにジモティー、こくちーず、「○○ イベント」で検索してイベントも探してるけど、コロナで中止が多く……

そんな訳で、23日は涼しい図書館でのんびりと読書。
1席だけ寝ながら読書出来るところあって、自分の定位置となっている。
昼から行くとどうもすぐに眠たくなってね。本を片手に昼寝して、また再開して。

24日は徳島の夫婦池に読書デイキャンプしてきた。
国道沿いにあるけど標高は1400m。
アクセス良くて爽やかなので行ってきた。

超身軽デイキャンということで、アウトドアチェア、テーブル、保温ボトル、カップラーメンと手挽きコーヒーを持参。
誰もいない雄池の湖畔を巡り、良い場所を発見したらそそくさと組み立て、椅子に座って読書。
たまにハエがいるが、蚊はいないので静かなものだ。
剣山へ向かう休日の車もいくらか通るしその音も聞こえるが、静かなほうだ。
こんなアクセスの良いところ、都市近郊なら人ですぐにいっぱいになるだろう。

陽射しが変わったら影に移動。
ゆるデイキャンだと移動がしやすくて良い。
タープ張るの面倒なのだ。

朝に沸かしたお湯はモンベルの保温ボトルに入れておくと昼でも熱々で、カップラーメンも簡単に出来た。
ダイソーで買ったコーヒーメーカーで挽きたてコーヒーも。
結局朝8時から15時まで、読書とネットだけで暇を潰せていた。
直射日光に当たらなければ昼過ぎでも涼しく、朝なんて服1枚じゃあ寒いほどだった。
やっぱり真夏の高地ってええねえ。

帰りはどんどん標高を下げていくが、平地に来るともう暑すぎ。
メッシュジャケット着ているが、自分の汗の気化熱で何とか生きていける程度の暑さだ。

そんなこんなで読書三昧の2日間。
まあそれなりに良かったが、もうちょい真夏遊びの開拓もしてみたいところ。

まとめ

30年以上持て余していた童貞を卒業した。(らしい)

「30になったら風俗行ってやる!」と思っていたんだが、そんな時に限ってコロナ発生。
ずっと機会を失っていたので、いっそのことそんな金や手間を婚活に費やそう、ともしたがその気持ちもしぼんでズルズルと先延ばししていた。

しかしこの度、金や時間にも余裕が出来たし、有名な○○新地のある大阪に行く機会が出来たので、行ってみることにした。
そりゃ私もこじらせた童貞オタクさ。
「どうせなら初めては運命的な女性にしたい」
なんてピュアなのか阿呆なのかの理想を描いてもいたんだけど、最近は人生全般に執着も無くなってきて、理性的にも本能的にも「風俗行ってやろうじゃないか!」と思えるようになった。

さて、夕方まで大阪のとある場所で用事を済まし、新地へ行く。
ああそうそう、一応補足しておくと、大阪には本番ができる「ソープ」は無い。
その代わり様々な「ヘルス」はあるし、ヘルスまがいのソープもある、らしい。
で、大阪で本番行為がしたいとなると、「新地」という料理店(の名目になっている)に行けばヤレる。
名目上は「たまたま仲居と恋愛関係に至った」とのことのようで、そんなんでいいのかと思うけど今のところそんなんでいいらしい。
新地はいくつかあり、最も有名なのは飛田新地だ。本当にアイドルレベルの女性が揃っている。
でも行為が事務的になりやすい、とのことなので私は別の新地に行った。

執着や恥じらいを無くした魔法使いの男、のはずなんだけどやっぱり初めてはほどほどに緊張したので、向かう前にコンビニでワンカップ焼酎を買って公園で飲み干しておく。
良い感じに理性が吹っ飛んで行動力が増した。
しかし飲酒は劣情を催させるが、カタルシスまでの道程が長くなるのは経験済みだ。(童貞だけに)
童貞ならばそのデメリットを打ち消せる、はずだ!

そして新地の中を歩く。時は午後5時。
夏のまだまだ明るい時間帯で、休日ではあるが客はまばら。
しかし店はちゃんと開いており、懸命に呼び込んでくれるおばちゃんたちに愛想笑いを振りまいておく。
どの店にお世話になるかはまだまだ分からないからね。

一通り回って、どの店の女の子が良さそうだったかを思い返す。
正直、よう分からんわ!
光でめっちゃ照らされてるし、化粧は大体みんな同じ感じだし。
まあどこ行っても同じようなもんやろ、ということで猫耳カチューシャ付けてくれていた女の子のところへ向かった。

「こんにちは~お願いしま~す」
「は~い、ようこそ~。じゃあ2階に上がってね~」

店の2回はいくつか部屋があり、その一室に入れられる。
ピンク色の薄暗い照明が淫靡な雰囲気を醸し出し、その状況そのものに少し興奮する。
女の子から時間とお金を説明され、「30分が一番多いよ」と言われたので無難にそうしておいた。
もちろん支払いはニコニコ現金払い。
キャバクラでぼったくられるよりかはこういう店のほうが安い、のかもしれない。

まずは裸になって一緒にシャワーを浴びる。
「女の子の前で堂々と裸になるのって、何十年ぶりだろう……」
と感慨に浸りそうで、特に浸らず、「よっしゃ、お願いしゃーす!」と返事してシャワールームへ。

シャワールームでは身体全体をサラッと水に流すだけでなく、抜かずの名刀をお手々で洗っていただける。
こそばゆいぜ。

そして部屋に戻って本番へ……。

 

 

はい、頑張っていただけましたし我ながら頑張った気がしたのですが、普通に出ませんでした。本当にありがとうございました。
どうにもこうにも8割以上まで行かず、私の海綿体はバナナではなく海鼠が限界でした。
アイエエエ!?ナンデ!?ナンデ!!??

緊張はそんなにしてないはず。飲酒はしていたが経験上、出にくくなるだけで硬くはなるはず。
それなのに、中折れしちゃうのだ!
俺は、心だけでなく○ン○も折れてしまったというのか!?

仲居様のスクワット量とその新陳代謝から火照る身体に感心していると、無情に鳴る「ピピピッ」

「あっもう時間やね」
「いや、あの本当、ちょっと今日はコンディション悪くてね。本当、気持ちは良かったのよ、本当」
「……」

とまあ、仲居様の機嫌は良いものではなさそうな気はした。
そそくさとシャワーで身体を洗い直し、服を着て、玄関へ。
一直線に新地の領域から出ていった……

この度のことを思い返しながら、目的地へ向かう。
愚息の機嫌はかなり微妙だが、カウパーでダラダラとかではないからそのまま抜かず、予約していたカプセルホテルに行き、風呂に入って晩飯食べて、普通に寝る。

僕に足りなかったのは何だったのだろう。
若い頃の性欲?性癖を見誤った?……愛?
童貞卒業という体験は人生に一度のもので、女体についての悟りを得られる凄絶なものだと思っていたが、むしろ疑問は深まった。
今までは自己を慰めながら「本当はもっと気持ちいいんだろうな~」と半ば不足感のようなものを感じながら行っていたが、私が信じていた『本当』とはこんなものだったのだろうか?
理論上、私は童貞を卒業した。だが、まだ終わっていない気はする。

というわけでこれからは、もう少し自己の性欲について研究を深めてみたい。
もしかしたら、今回とは違う形態ならば上手くいったのかもしれない。
まだまだ、人生には分からないことばかりだ。

 

 

以上、硬い仕事就いてんのに、アソコは柔い童貞のレポートでした。
終わり~

お金

家計簿

独身アパート暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

2022年6月、暑くなってきたし雨も多くなってきたので、週末は引きこもること頻度も増えました。

収支内訳

収入 320,380円
給与収入(手取り) 311,813円
資産運用益 17円
ネット収入 8,550円
雑収入 0円
   
支出 79,997円
食費 13,786円
雑貨費 1,324円
車両交通費 2,225円
医療費 2,610円
保険 0円
服飾費 0円
交際費 0円
娯楽費 6,237円
通信費 2,300円
雑費 0円
家賃 45,000円
水光熱費 7,515円
   
当期純利益 239,383円

収入と仕事について

6月末にボーナスがあったので、給与収入は多めです。
とは言え新人、4~6月分のみなので他の人と比べて半額程度、更に全体的にも額は下がっているようです。
今回はお小遣い程度でしょうか。
使う宛はありません。

仕事についてはまあまあ慣れてきて余裕もだいぶ出てきました。
暇でしょうがないこともあり、そういうときは勉強してます。
事務職は仕事を如何にして平準化出来るか、が力量の一部を表します。
改善、改善、改善!それによって未来の自分の手間も減るはずです。

仕事では特に大きな意味もないのにゾロゾロと多くの人が同じ場所を一緒に視察しに行ったりしてます。
暇なら良い暇つぶしになりますが、本当に暇つぶし程度。
「こんなに舐めくさったような仕事で良いのか?」
恐らく新卒で入った一部の有能な人は既に気づき始めていることでしょう。
そして職場に対して不信感を持ち始める時機かもしれません。

支出について

週末は近所の山を登りに行ったり、街並み散歩をするくらい。
Steamタイムセールでゲームを買い込んだりして、雨の引きこもり休日を謳歌しています。

娯楽費はいつもより少なく、その他の出費も少なめ。
ボーナスもあってか、純利益は大きくなりました。

6月の生活について

6月は5月同様、テンション低め安定の日々です。
成長したかというと、してないでしょう。

どこかのブログで読んだことがあります。
「やっていることこそが、好きなことなんだ」と。

私はこんな、適当な仕事をこなして、帰宅後は軽く筋トレして、ゲームして、適当な飯を食べて、シャワー浴びて、読書して、ネットをちょこっとして、寝る。
そんな日々を、今の自分も昔の自分も望んていたことなのだろうか。
幸福といえば幸福なのかもしれません。
でも、そんなものなのかと。
そしてこの想い以上のものを得られることは本当にあるのか、もう無いのかと。

たまに高校生のようなことを考えてしまうのです。

日記

6月だというのに真夏の気温、そして再来する梅雨のような雨模様。
近所の登山も辛くなる気象なので、休日は部屋に引きこもるか図書館で読書するかくらいになった。

最近はまたもやゲームをしていて、今は「Library Of Ruina」をプレイしている。
ルールの分からない最初は期待ほど面白くないと思っていたら、だんだんとハマってきた。
朝起きたら日課をこなし、終わったら疲れるまでプレイして、疲れたら昼寝して、またプレイして。
まあ何とも自堕落な、ダメ学生のような生活である。

「こんなんで良いのか」
と少し悩んだら散歩に出かける。ちょうど夕暮れの、運動するのには良い時間帯だ。
いつものコースを歩く。
雨の合間の立体的な雲と、その切れ間を微かに照らす陽が、更に空を神秘的に演出してくれる。

「こんなんで良いのか」なんて思うのは、没入感を遮る感覚だ。
結局のところ、やりたいことなんて、やっていることややるなと言われてもやってしまうことだ。
やりたいことをやって幸せな人生を送りたい、だなんて思っているのなら、無駄に「今のままで良いのか」なんて思うことはあまり良い思考ではないんじゃないか。
「今のままで良いのか」と気づいたり自己批判したりしたところで、本当にそれは私を幸福へといざなっていただけるのでしょうか?

夢中になれることを追求するしかないのでしょう。
その時々において。