2022.07.24 暑熱は高地か図書館で?
毎年思うことなんだけど、真夏の休日の過ごし方は悩む。
長期休暇が取れたら登山&キャンプツーリングと、高山縦走とか海外旅行が最適なんだけど、週末レベルの休日は悩む。
あっついから生半可な標高の登山だと不快だし、平地の散歩なんてなおさら。
黎明の時間くらいならまだ運動も出来るけど、時間は限られている。
風が吹く海に行くのも良いけど、釣りはやはり暑いし、海水浴はちとハードル高い(シーズンに1回くらいなら1人でも行く)。
では室内で遊ぼう、と思っても、う~ん、どこに行けば良いんだ。
定番は漫画喫茶、ショッピングモール、博物館、図書館。
それらはかなり行ってるから、いい加減別のところも開拓したいと思うが、生来の陰キャには思いつかん。
ネットや雑誌で一応探してはいるものの。
ちなみにジモティー、こくちーず、「○○ イベント」で検索してイベントも探してるけど、コロナで中止が多く……
そんな訳で、23日は涼しい図書館でのんびりと読書。
1席だけ寝ながら読書出来るところあって、自分の定位置となっている。
昼から行くとどうもすぐに眠たくなってね。本を片手に昼寝して、また再開して。
24日は徳島の夫婦池に読書デイキャンプしてきた。
国道沿いにあるけど標高は1400m。
アクセス良くて爽やかなので行ってきた。
超身軽デイキャンということで、アウトドアチェア、テーブル、保温ボトル、カップラーメンと手挽きコーヒーを持参。
誰もいない雄池の湖畔を巡り、良い場所を発見したらそそくさと組み立て、椅子に座って読書。
たまにハエがいるが、蚊はいないので静かなものだ。
剣山へ向かう休日の車もいくらか通るしその音も聞こえるが、静かなほうだ。
こんなアクセスの良いところ、都市近郊なら人ですぐにいっぱいになるだろう。
陽射しが変わったら影に移動。
ゆるデイキャンだと移動がしやすくて良い。
タープ張るの面倒なのだ。
朝に沸かしたお湯はモンベルの保温ボトルに入れておくと昼でも熱々で、カップラーメンも簡単に出来た。
ダイソーで買ったコーヒーメーカーで挽きたてコーヒーも。
結局朝8時から15時まで、読書とネットだけで暇を潰せていた。
直射日光に当たらなければ昼過ぎでも涼しく、朝なんて服1枚じゃあ寒いほどだった。
やっぱり真夏の高地ってええねえ。
帰りはどんどん標高を下げていくが、平地に来るともう暑すぎ。
メッシュジャケット着ているが、自分の汗の気化熱で何とか生きていける程度の暑さだ。
そんなこんなで読書三昧の2日間。
まあそれなりに良かったが、もうちょい真夏遊びの開拓もしてみたいところ。