お金

独身アパート暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

夏が過ぎ去った10月、ようやく晴れの日が多くなって休日には外出することも多くなりました。
と言っても昔と変わらず一人で、歩いたりバイクに乗ったりするくらい。

収支内訳

収入 222,381円
給与収入(手取り) 221,426円
資産運用益 20円
ネット収入 935円
雑収入 0円
   
支出 107,681円
食費 22,390円
雑貨費 2,007円
車両交通費 4,627円
医療費 5,140円
保険 0円
服飾費 3,762円
交際費 0円
娯楽費 15,070円
通信費 2,004円
雑費 0円
家賃 45,000円
水光熱費 7,681円
   
当期純利益 114,700円

収入と仕事について

10月分の給料は9月に少し休日出勤したことと天引き分が少なかったことで、少し手取り増えてます。

10月はイベントが増えてきたのでイレギュラーな仕事も増えてきました。
何時から何時まではこれをして、その後はこれをして、なんて日々のルーチンは私の担当業務では存在しません。
仕事の組み立てについては日々考えないといけないのですが、特に苦じゃないですね。
昔、日々のルーチンが決まったことを仕事にしていたこともあったけど、一生やるには辛いことでした。
でも、考え事をするには良い環境でした。
それぞれの仕事はそれぞれの心境や環境に応じて、良いか悪いかが決まるのです。

正規職員になって半年経ち、若干の権限が付きました。
と言っても、車の運転が出来るようになっただけなんですけどね。
それ以外には自分の力量とか周りの力量が分かってきて、このことについては自分に任せてもらう、みたいな業務の振り分けが出てきました。
……私生活でも、そういう居場所があれば、な。

支出について

休日はほぼ外出していましたが、案外娯楽費は大きくなりませんでした。
近場ばかり行ってて宿泊は基本的に無かったからでしょうかね。

食費は2万円超え。
外食たまにしてたり米買ったから。
とは言えこの年齢にしてはまだ少ない方に入る、のかな?
昔は1万円がデフォルトだった。

10月の生活について

仕事の都合で先月、飛行機で東京に行きました。
ちょうど東京ビッグサイトでイベントやってたから参加したのです。
はい、まあ、人生初の、同人誌即売会ですよ!
いや~、あんなに普通にエロ同人売ってるんだ~。すげえ!
いつもお世話になっている人のものを2冊ほど買わせていただきました。
エッチじゃん!

同人誌なんてDMMやDLsiteで買えるし安いし楽なんだけど、やっぱりイベントにはイベントの空気とかそこでしか得られないものがあるよね。
クソ陰キャだからこれからもやっぱりイベントには消極的だろうけど、参加する人々には敬意を払う。

登山やウォーキングの記録はYAMAPで行っていますが、見返すと7回やってますね。
週2回近くか……まあまあだね。
と言っても1回の平均がそんなに多くないから運動量としては微妙なんだけれど。

 

そんな訳でそれなりに楽しんだ快適な10月。
青年の時のように人生観が変わるほどの体験はやっぱりしていないけど、普通にどっこい生きているオジサンです。

日記

10月は東京行ったりしてイベントも無くは無かったのだが、何だか気分が乗らないというかゲームとかばっかりやってこともあったので日記は全く書かなかった。
Twitterもつぶやく頻度はかなり少なく、情報収集のためだけに使っていた。
何だか、発信欲や記録欲が減りつつある。

欲自体が少ないので日記を書かなかったりしても吐き出すことが無くてモヤモヤする、なんてことも起きず。
一人が板につきすぎた……?

昔はさあ、グーグル検索がまだ生きていて、流行り以外のものでも同士を見つけやすかった。
古い名作を改めて読んでその感想を検索すると、深みのあるものを見つけることが出来ていた。
それが今や、全く異なる作品や意図で検索を捻じ曲げられたり、当たり障りのないwikipedia以下のものしか書けてないものばかりが上位に来るようになっていると感じる。
大多数派の、最小公倍数の全く刺さらないものばかりになって、刺さるものが埋もれて見つけることが出来なくなったのなら、私も同士に対して発信しようと思わなくなるさ。

そうだ、昔はネット以外がメジャーで、ネットがサブカルチャーだった。
今はもうネットもメジャーだ。サブは追いやられた。
サイトごとに住民が異なるからサブの人々はほそぼそと生きてはいるが、同志同士で固まることはもう出来なくなったようにも思う。

また、研究したり学んだりして好きな人々に貢献したいよ。
昔の個人専門店が田舎に多くあったのはさあ、自分の興味や技能を活かして小さなコミュニティに貢献するためだったんじゃないか。
それが居場所の感覚にもなる。

今は自分一人という、コミュニティではない居場所に対して記述しているだけのようだ。
貢献の感覚や求められることがあれば、私だってもっと読んでいてタメになりそうなことを然るべき場所で書くよ。