日記

ということを最近考えているんだけど、要は婚活である。

でもなあ……やる気ないんだよな。
見ず知らずの人に愛想良く?
見知っている人にすら愛想良くとか興味を持つとかが最も苦手な行為の私であるというのに!

じゃあ、このままの生活でいいのかと問われると、それもまた微妙だ。
今のような感じの生活が終生続くことになるだろう。
1人で旅行して、テレビ見て、食事して、読書したりゲームしたりして。
生活に変化がない。活気も欲しい、だから結婚に幾分かの期待はある。
そういう変化の機能が欲しいだけで、でも別に人間が欲しいわけじゃあないんだよなあ。

まあ婚活とかそういう活動を楽しいと思えるのがモチベーション維持に最も良いんだろうけど、楽しいと思える要素あるか?
女性の方々も長年の婚活に疲弊しているとか聞くが、楽しそうとはやはり思えないな。
皆が苦しむために活動している?苦しみからは避けたいと思うのが人間の常でもあろう。
思えばまともな就活もしなかった自分だ。歴史が私のそういう活動からの逃避を証明している。
だのに、こうやって一応仕事はしているってのは、他人と自分の差とは何だろうな。

で、どうするの。
マッチングアプリを少しやってみたけど、うん、弱者メンヘラ男性の僕には負けることが分かりきっている、と感じる。
もっと強引にくっつけるような圧力の働く場所が良いんだろうか?例えば結婚相談所とか?
そしてホームページを見てみる。ああ、皆、爽やかそうだねえ!
どういう人が集まるんだろうね。マッチングアプリより内向的な人?手助けが必要な人?

以上のようなことを趣味を堪能しながら考えている。
明らかに楽しみには邪魔な思考だ。
ザックリと切り捨てるか、やるかになるんじゃないか?
ウジウジと悩んでいるのは人生がもったいないじゃないか。
……ああ。

日記,心理

夏休みということで一週間旅立つことにした。
例年、お盆の人混みを避けるためこうやって少しずらして夏休みをとっている。

1人で登山に行くわけだが、昔はこういう少し死に近づくような刺激的なことをすることで、自分の命を無下に扱うような感覚に酔っていたような気がする。
「まだまだ価値のある長い人生を、こうやって簡単に捨てようとしているところが、最高にロックンロールだろ?」と。

だが今はその気持ちもかなり薄らいでいる。
死の危険の程度は今も昔も変わらない。
というか今のほうが身体がなまっている分高まっているんだけど、命に価値があることを前提とした覚悟は無い。
何だかんだ出発してしまうと、爽快感を気楽に楽しめるんだけれどね。

若いのにやる、危険なのにやる、そういう他者からの軽薄な目線で自分をキャラ付けていた。
そういう自意識過剰が今は和らいできたというのにやるってことは、さてどういうことだろう。
昔からの習慣か、はたまた、好きだからか。


そう考えると、『キャラ付け』って面白い概念だと思わないか。

キャラ付けは自分や他者を縛って自由を制限する面もあれば、「自分は~なのだから!」と発奮する材料にもなる。
以前からハマっているMBTI(16personality)なんてキャラ付けの最たるもので、「自分はINTJだから他者と上手くいかなくて普通なんだ」と思え、救われるところもある。
精神疾患も同じだな。ADHDだから、ASDだから、LDだから、うつ病だから、HSPだから、ボーダーだから、サイコパスだから。

私に信念はありません。だからキャラ付けしてください。
この世や私をそういうものだとおっしゃってください。
その行く末は、『救い』という言葉と意味になるのでしょうか?

日記

昔から祭りの類はそこまで興味無かったけど、気軽に非日常のイベントを味わおうとして、見に行くくらいはするようになった。
もちろん1人で。

子供の頃は花火の衝撃ですぐにお腹が痛くなっていたけど、身体が大きくなったからか脂肪が溜まったのかは知らんが耐えられるようになった。
むしろこの衝撃が、自分が現地にいること、ライブ感ってやつ?を感じさせてくれる。
テレビなんかじゃあ表現できないものね。
花火大会は地方のものだったけど、この地域にこれだけの若者がいたのか、って驚くくらい若者たちも来ていた。
おじさん、若い子たちのエネルギッシュなところを見ていたらこっちも滾ってきちゃうよ!


徳島市の阿波踊りを見に行ったのは実は今年が初めてで、いつも人混みがひどくて敬遠していた。
でも今回はコロナで3年ぶり、規模縮小というわけで行ってみることにした。
単に他にやることがなかっただけ、ってのもあるんだけど。

徳島県最大のイベント、というわけで県内全体で演出している雰囲気が確かにあって、汽車で徳島駅へ向かう途中でもアナウンスは阿波踊り仕様だし、浴衣姿の人々も多く見かけた。
徳島駅なんてまさに阿波踊りで一色だ。
駅から会場は近く、その途上にも露天は多い。
少し早めに着いたのでついでにアミコで紀伊国屋書店でフラフラ物色。

阿波踊りは基本的に有料演舞場と無料演舞場があるんだけど、特に予約も何もしていないし拘りも無いので、最初は両国橋の無料演舞場へ。
ああ、このライブ感、というよりフローってやつ?演者が演じ、観客がそれに共感して、何だか一種の儀式のような恍惚感。
これが祭りってやつなのか。今更それを肌で感じて気づいた気がする。
つまりこれは、「酔い」である。祭りとは、共感を利用した酩酊状態へ至る場だ。

とは言え共感力が死んでいる陰キャの自分は、始まって2時間で疲労感が出てきた。
演舞が完全に終わる前に帰途に着いた。

お金

家計簿

独身アパート暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

7月、暑いか雨かの2択だけです。
2022年の夏は例年より過ごしにくい期間が長くなりそうですね。

収支内訳

収入 201,112円
給与収入(手取り) 191,767円
資産運用益 17円
ネット収入 9,328円
雑収入 0円
   
支出 237,435円
食費 16,108円
雑貨費 3,499円
車両交通費 11,323円
医療費 2,610円
保険 0円
服飾費 990円
交際費 0円
娯楽費 40,718円
通信費 2,040円
雑費 108,500円
家賃 45,000円
水光熱費 6,647円
   
当期純利益 △36,323円

収入と仕事について

7月分はほとんど基本給のみ。
残業もほとんどしていないので加算はほとんどありません。

7月の前半は中旬にあった試験のための勉強を、暇な勤務時間に行ってました。
プライベートで勉強しないといけないか~?と思ってたけどね。
まあそれほど、仕事にも慣れてきた気がします。

とは言えまだ車の運転が許されていないので、上司に頼んで現場に行かせてもらったりと、独り立ちまでは全然到達出来ていません。
自分で考え課題を発見し、解決する、ように出来るようになりたいのですがまだ修行が足りなさそうです。
精進致します。

また、中旬に試験が終わったのでまた勉強余地が出来てしまいました。
別のことを学びたいのですが次は何をしようかな。
去年は自分に関係する分野の国家公務員総合職試験をひたすら解いてましたが、また再開しても良いかな。

支出について

大きいのは娯楽費と、雑費。
この雑費というのは全て住民税の一括支払い。
避けられないのでしょうがないのですが、基礎控除43万円っていうのは、何か根拠があるのかねえ?

娯楽費は大阪観光とAmazonで購入した物とか。
ほんの少し遊んだだけ、と思っていたけど案外かかったな……

7月の生活について

7月になると低山に登ることもしにくくなり、室内や図書館でダラダラとゲームしたり読書したりしてます。
町中散歩も少なめ。
せめて晴れてても最高気温30度程度だったらなあ!

そうそう、最近非常に優秀な絵描きAIが出てきたようで、そのおかげである夢を見ました。
「自分のクローンが数人出来て、彼らが子を為し、仕事をして豊かな人生を歩んでいる。遺伝子レベルで私本人を代替するものが出てきたとき、私は何をするだろう?」
と、考えて起床しました。

私は課題解決型の人間のようで、課題が無ければ途方に暮れます。
私なんかいなくなって課題が解決され、むしろ自分よりも遥かに上手くやっていける人ばかりであるなら、私の存在価値も無い。
だから私は私のやりたいことをすれば良いのだけど、その「需要」とか「価値観」とか、分かりやすいそういうものが無い。
課題を解決して褒められたいとか、承認欲求とか、慢性的な虚無感に苛まれているからそういうのを求めたいという、私本人には「価値観」があるのだろうか。

日記

適当、ここでは適したという意味ではなくて「大雑把」という意味である。

変なルートで自分の婚活欲が再燃してきた。
いやあの、らおん先生の婚活漫画で……
先生は反面教師として優れているし、徹底的に無自覚なゲスな自分を描写しているからかその対照的に女性が魅力的に見えてきた。
あんなんでもいけるなら自分でもいけるんじゃないか?と思えてしまうので。

確かに自分には弱い力だが確実に、結婚欲が居続けている。
一生独身が良いだなんて心の奥底から決断出来るわけではない。
でも、行動に繋がるわけでもない。

婚活するならどの方法が良いだろう。
ガツガツといかないといけない方法は向いてないだろう。
結婚欲があっても面倒臭さが優れば面倒くさくなるだけだ。
いくつかの方法をつまみ食いしてきたが、とりあえずやったことのない方法を取ってみよう。
例えば、結婚相談所。
他の方法よりも金がかかるが、今のところ金を使うあても無いし、まあ別に良いかと思える。
結婚相談所は他の方法より結婚へのやる気が高い女性が集まるようで、ダラダラと続けたいわけじゃないならいい方法かもしれない。

でも、結婚相談所にいる女性ってどんな感じなんだろう。
個人的に、細かい事を押し付けてくる人や普通・常識に拘る人、度胸が無さすぎる人は嫌いだ。
ってそれ、今の職場の典型的なタイプじゃん。そう考えたら職場結婚の見込みも無い。

どっちかってーと適当な女性が好きだ。
出来るなら、意気消沈している自分に人生は面白いと思わせてくれるような。
そんなの、あの世くらいしかいないか。