日記

狭い業界の、更に狭い資格試験について勉強をしている。
この資格を取れば昇給が約束されており、筆記試験の類については拒否感の少ない自分はすぐに飛びついた。

過去問をメインにして勉強しているが、何だかイライラすることが多い。
何というか、問題製作者はレベルが低いんじゃないかと思える。
重箱の隅をつつくような日本語の違いや、年が変わればすぐに変わりそうな数値を答えさせ、その数値も3割・6割・9割とかの幅なら良いんだが3割・4割・5割といった微妙なものばかり。
それに研究成果によって数値や定義が異なるものを問題にしていることもあり。
つまり客観的に正しい答えではなく、貴方の意見に沿う答えを用意しろってことですか?
と、ムカムカしながら勉強している。
稀に良問があるが、そういう良問なら本当に勉強になるから良いんだ。
でもそれ以外については「こんなもん、無意味だ」と思えて集中力も失う。

昔はもう少し試験に対して素直だった気がするが、その原因はこの試験が悪いのか、自分が変わっただろうか。
昔の自分のほうが集中力があった、気がする。
なぜあんな意味を感じないことに対して勉強できていたのだろう。
そりゃ数学はパズル的な面白さがあるし、順位を上げるのは爽快だと感じたこともある。
でもゲームやその他の趣味の面白さに比べたら、勉強のほうがつまらないだろう。
でもつまらないことをやれていた。それはなぜだろう。

昔の自分は、この勉強が将来の役に立つからと思っていたからだろうか。
つまらないが、やるべきことである、将来の楽のために今は苦しんで良いと思った。
だけど今は、子供の頃に思い描いていた将来の真っ只中だ。
自分の幸福を無責任に他人や未来に委ねられないくらいに大人になった。
懐疑的に物事を見ることを覚え、取捨選択も容赦なく行えるようになった。

絶対的に正しい、だなんて思えることはもうない。

日記

梅雨の蒸し暑く天気予報も当てにならない今日このごろ、日記を書くのも久しぶりになるほどのテンション低め安定。
ゲームを続けていたり仕事を普通にしていたりで、まあ30代独身男らしい。
思いつきで色々と暇を潰しているけれど、まだ細々と他人との付き合いというかもし理想的なパートナーがいるとしたらなんだろうかと想像していたりもする。
中学生か。

独身率がかなり高くなってきただの20代でもなお恋人がいない人が多数派になってきているだの、自分が多数派になりつつある。
パートナーなんて、世界を救うくらいファンタジーな存在なのかね?

来月大阪行くことになるから、なんか適当に生きづらい系人間が集まるところだのメンヘラがいるところだのに行って破滅的な冒険でもしてみようかね。

お金

家計簿

独身アパート暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

2022年5月、GWには山梨や静岡に旅行に行き、週末は愛媛県にも行きました。

収支内訳

収入 229,598円
給与収入(手取り) 219,268円
資産運用益 21円
ネット収入 10,309円
雑収入 0円
支出 155,420円
食費 17,381円
雑貨費 1,201円
車両交通費 18,440円
医療費 2,590円
保険 0円
服飾費 1,900円
交際費 0円
娯楽費 59,694円
通信費 2,300円
雑費 0円
家賃 45,000円
水光熱費 6,863円
当期純利益 74,178円

収入と仕事について

仕事については2ヶ月目ということもあって、何とかルーチンワークには慣れてきたという感じです。 前任者が残していった仕事も一つ一つ片付いていき、所謂「ボール」を自分が持たず別の人に持たせている状態が多くなり、少しだけ余裕も出てきました。 ほんの少しでも余裕があったら、ファイルを整理したり分厚い参考書を読み込んで知識を蓄えたりして、さらなる効率化を図ってこの先一気に仕事が来ても出来るだけ対応できるように頑張っています。 とは言え、まだまだ面倒なところは多いですけどね。 この仕事だけに言えることではないですが、「上司に言われるかもしれないからこうしたほうが良いよ」と言ってくる人は嫌いですね。 自分としては別に部長クラスの人に言われたって別にええねん、「一応」でやる無駄な仕事が残っていく可能性のほうが許せません。 また、上司の名前を出して自分の発言に責任を持とうとしない、そのルールがなぜあるのかを考えないことも嫌い。 大組織にはありがちですけどねえ、こういう人。 組織内に向いた組織だから金を稼いでいる実感はやはり無いですね。 ダイバーシティだのなんだの言うなら、さっさと副業認めれば良いのに。 副業も金を稼ぐとは何たるか?別の組織や社会とは何たるか?を学ぶのに非常に良い方法だと思う。

支出について

娯楽費が多め。 これはGWに山梨・静岡に旅したこと、週末に愛媛に旅行に行ったことが大きいです。 日向は暑いけれど日陰や朝晩はまだ涼しい新緑の候、最高の季節です。 これからも末永く続けていきたいことです。 ……大学生の時に始めたことを、忠実に今でも続けているって、よく考えると不思議なことだなあ。 その他の支出は、特に言及することもなく。 バイクのユーザー車検を行いましたので、その検査代や自賠責保険のおかげで少しだけ車両交通費が高くなっているくらい。 無趣味の人とか旅行に行かない人だったら、家賃込みの出費で10万円くらいになるのかな?

5月の生活について

5月はそんな感じで大きな落ち込みもなくやっていけました。 平和といえば平和、凪といえば凪。 やっぱり日記に書くことは心理に関することなんですねえ。 そりゃ人の幸福ってのは外的要因より内的要因が大きい、気がするから。 人はいかにして生きるべきかってことに答えなんて見つからないけど、大勢の人が考えてきたことだから、一生考えるのには飽きないテーマです。 そうですね、この日々に不満を持つとしたら、ハングリー精神が失われつつあることでしょうか。 死ぬまでにやりたいことを一つ一つ叶えてみる?例えそれが反社会的行動であってもね。

日記

最近平日も休日も表題のゲームを一気にプレイしているので日記等も書かずPC作業も読書もせず。
ダンジョン探索型RPGなんだけど、結構面白いね。
やめどきが分からなくて「あともう少し……」とやってたらすぐに就寝時間だ。
ゲームって本当、時間泥棒だ。

さて最近の生活はといえば、休日は登山ガイドやウォーキングガイドに載っているコースを歩いたりするだけで、それ以外は変わらない生活をしている。
でもなあやっぱり同世代くらいの人と同じことをしてみたいなともチラと思うんだけど、1人で遊ぶのに比べると遥かに気合が必要だから少し方法を調べるだけで疲れて中断する。
少し前にやってた婚活とかもそうなんだけど、内向的でネットに慣れ親しんできた人物には、本音にたどり着くまでの表面的な付き合いが非常に面倒くさいと思うのだ。
ネットみたいに本音から関係が始まって、表面的なことは後から判明するという流れが良いよね。
やはりオフ会みたいなもののほうが良いのだろうか。
しかし例えば匿名掲示板にいる人と関わってみたいと思うならばどうすれば良いだろう。
結局面倒くさいことを頑張ってやらないといけないのだよね。
もっと気楽に出来るようなシステムでもあれば良いんだけど。
もしそういうシステムを作るとしたらどういう仕様が良いだろう。

なんてことをつらつら考える日常です。