日記

このブログは日記なのだが、だらだらと日を空けてしまった。

1月上旬はFF10をやり込んでいて、そのままの流れで10-2をプレイしている。
しかし……子供の頃はゲーム性がそこそこ好きで何気なくプレイしていたが、今になってプレイすると、正直少し苦痛だ。
ストーリーは深みや神性が無いし、ゲーム性もまれに面白いものがあるだけでだいたいは面倒なだけだ。
何だか、徒労感が大きいというか。

そうなんだよな。
大人になってやるゲームって、徒労感を感じてしまうんだよ。
膨大な時間をかけても得られるものは少ないし、プレイしているときは常に楽しいわけじゃない。
イラつくこともある。
仕事で疲れて帰ってきてやることか?と疑問に思うのもまあ分かる。

読書は読書で得られるものは多いが、ダラダラと楽しめるわけではなくて少し疲れる。
ダラダラとしたいならYoutubeが良いか。
Youtubeの中にもテレビの中みたいな芸能人的なキャラがいる。
彼ら彼女らもいつかはいなくなる。
だが、いつかいなくなるものなら全て価値が無いのなら、私の存在はまったくもって無価値である。
だからまあ、どうせ無価値なら今を無責任に楽しんでおけば良い。

まとめ

家計簿

収支報告

収入 2,874,831円
給与収入(手取り) 2,454,111円
資産運用益 1,075円
ネット収入 216,227円
雑収入 203,418円
支出 1,807,459円
食費 124,775円
雑貨費 198,246円
車両交通費 243,252円
医療費 45,520円
保険 30,260円
服飾費 18,297円
交際費 1,728円
娯楽費 306,075円
通信費 27,499円
雑費 646,817円
家賃 159,740円
当期純利益 +1,067,372円

感想

金の動きはその人の動きそのものを示唆する、と思うのでまずは最初に載せてみました。

収入は、サラリーマンに戻ったので給与収入がメインとなります。
1月から12月まで継続して何かしらの仕事をしており、仕事は変わったけど空白期間はありません。
30代男にしてはまあそりゃ少ないほうかもしれませんが、支出をあまりしない性格なので結果的にプラスにはなっています。
なお雑収入は、メルカリ売上金とか自治体から送られてきたクーポン券とか入れてます。
祖父の生前整理で色んなもの売っ払いましたので、今年は少し高めかもしれません。

支出ですが、最も多い雑費の中に実家へのみかじめ料みたいなもんが50万円、でも一人暮らしし始めているので2022年からは払いません。
次に多いのが娯楽費ですが、年末年始に九州、GWに東北、秋に北陸や近畿への登山旅行行っていたので、それらが主な出費。300名山踏破目指して頑張っていますが、長期休暇で一気に登らないと一生の間に登りきれなさそうとも思います。
車両交通費はバイクのガソリンと整備代と、旅費の交通費を入れたり入れなかったり。ガソリン代は少ないですが、前後輪のタイヤとチェーンとスプロケットとヘッドライトバルブを一気に変えて約8万円。「……!!」と思った。

しょぼい下っ端で働いていますが、何だかんだで100万円の黒字。
今どき100万円の黒字だなんて自慢にもならないでしょうが、持続可能性はまああるかなとは思います。
でもねえ、金を溜めて具体的に何を使うかには決めてないんですよね。
だから、有効利用を模索するべきなんじゃないか、とここ1年は感じてます。

仕事

1~5月は現場仕事系。
6月~12月(2022年3月退職予定)では、とある団体臨時職員(事務系)。

昔から自分は運動神経が悪いと思ってたしスポーツは好きじゃないと思っていたけど、17歳の時にふと感じた「感覚の神性」から、そういう作業系に憧れを抱いたんですよね。
それで20代の頃から積極的にやってみたけど、31歳にしてようやく「能力的にも性格的にも合ってないわ」としっかりと感じたのですよ。
それで、事務系に。2022年4月からも基本的には事務系、たまに現場行くだろうけど。

改めて6月から事務仕事やってますが、まああああ、楽ですよ。
会話の神経がまだ出来上がってないから電話応対等で失敗することはありますが、パソコンに向かってのデータ処理とか文書作成とかは余裕な感じ。
昔は「事務なんて出来て当然」と思っていたから逆に難しく感じる現場作業にやりがいも感じていたけれども、結局自分に向いていることやるのが持続可能性あるような気がします。
事務仕事は楽しいか、と聞かれるとやっぱり楽しいとはっきりと言えないけれども、『落ち着く』という言葉が一番しっくりきます。

人生において、楽しさを常に追い続けるってのは、燃え尽き症候群にも繋がりかねない。

家庭環境

1月から5月まで実家暮らし。
6月は病院に入った祖父母の生前整理のため、祖父母のアパートで住み込みながら片付け。
7月からは安アパートで一人暮らし。

実家を出たのはこれで3回目。
大学に行くためが1回目、院卒後実家に帰って就職したものの県外でやりたいことやるために出ていったのが2回目、3回目が今回。
2回目でもその思いが少なからずあったから出て行った理由の一つになったんだけど、自分、親が嫌いだわ。
実家近くのアパートで一人暮らしして分かりましたが、自分は故郷の風景などが好きだから戻ったのであって、実家が好きなわけじゃなかったんだ。

実家にはまだメルカリに販売用の荷物や蔵書が置いてますが、必要になったときのみ仕事帰りに寄って用を済まして、すぐにアパートに帰ってます。
アパートのほうが生活環境としてはそんなに良くはないけど、あまり生活に拘り無い自分にはこっちのほうがのびのび出来てます。
仕事帰りにスーパーに寄って食料を買うのも、まあ時間は少しかかりますが、良い気分転換になってます。

生活費は増えたかというと、実はほとんど増えてません。
実家暮らし中は月4万入れてました。
アパートの家賃は22,000円、通信費は1,000円増えて、水光熱費は2,000円増え、食費は15,000円ほど、合計するとアパート暮らしの代金は約4万円。
変わらんな。

趣味

登山

100名山を2座、200名山を8座、300名山を8座、合計18座。
他には徳島県内の山を日帰りで登ってたり。

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読書

一人暮らしを始めてから、何だかすがるように読書にハマった気がします。
いやまあ読書自体は昔からやってるけど、月に1,2冊程度しか読んでなかったんですよね。
それが7月くらいからは毎月7,8冊読むように。

昔は「ネットがあれば検索性の低い本なんて、情報源として劣っている!」と思っていました。
しかしここまでネットが広大になり、価値の低い記事が上位に食い込みグーグル検索は検索ワードを捻じ曲げ、良質な情報へのアクセスが難しくなってからは、改めて本の価値を見直しました。
やはり本の出版には労力がかかるからこそ、その情報の質が担保されていると感じてるんですよ。
ネットを漁る時間があるなら、その時間読書したほうが効率良かったり。

読書記録は読書メーターで行ってます。
感想が256文字だなんて、当初は少なすぎると思ったけど、本1冊から得られたものを未来の自分に残していく、という目的ならばこの文字数が良さそうです。
昔は1冊で何千文字も感想書いていたけど、頻繁に読み直せないからね。
でも256文字ならほんの数分で今までに読んだ本の感想(残したい情報)を全部見直せられる。

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ゲーム

相変わらず主にSteamでゲームやってます。
たまにセールで買い込んでますが、全然消化出来てません。
でも一応ライブラリの半分以上はクリアしてるもん!

2021年プレイしたものは以下。

  • Lobotomy Corporation
  • ゼノギアス
  • Undertale
  • One Shot
  • LiEat
  • ダーケストダンジョン
  • FF10(プレイ中)

いや~、ロボトミーコーポレーションはマジ面白かったす。
おすすめっす。

ネット

ブラウザ上での巡回先とかはここ数年変わってない感じ。
マジでルーチンのサイトが決まってます。
別にいいっちゃいいんだけど、なんかフィルターバブルに陥りそうな?進歩が無さそうな?

あと、白状しますと最近妙にホロライブにハマってます。
アイドルなんか今まで興味なかったのに、この気持ちがそうか、そうなのか!(?)
とは言え、切り抜きとホログラばっかり見てるけどね。
ライブ放送は、長すぎやしないかい?
たまにノーカットで全シーン面白いものもあるけれども。

心理

2019年頃から心理に大きく変化が生じ、2021年でもまた更に大きく変化しました。
感動とか名誉心とか、そういったものは20代に比べたら9割以上減った感じです。
一言で言えば『無気力』、専門家ではないから断定してはいけないけど恐らく『統合失調症陰性症状』
普通は無いはずのものが有るのが統合失調症陽性症状、逆にあるはずのものが無いのが統合失調症陰性症状です。

この心理が何となくいけない気がしてすがるように心理に関する本を読み始めたことで、読書を多くするようになっていきました。
今のところ助けになっているのは、仏教や楽観的虚無主義。
有ると無いを統合すると「悟り」に至るようですが、多分その前に「有る」と「無い」を気づく段階が必要な気がします。
最近は楽観的虚無主義と呼ばれることがありますが、『逝きし世の面影』という本にもあった江戸人の推測される心がけで、「人生なんて、たかが知れている。ゆえに気楽にしておけ」って理屈。

心理に関してはまだまだ解決には至ってありません。
しかし過去や本を見直すことでヒントが得られました。
そういうわけで2022年は、「気を楽に」を抱負にして、更に探索していきたいです。

お金

家計簿

独身アパート暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

2021年最後の月、12月。
新しい職場に慣れることと、年末年始の旅行をしていました。

収支内訳

収入 341,172円
給与収入(手取り) 223,493円
資産運用益 17円
ネット収入 14,463円
雑収入 103,199円
   
支出 125,256円
食費 11,519円
雑貨費 880円
車両交通費 6,798円
医療費 4,130円
保険 0円
服飾費 599円
交際費 0円
娯楽費 75,459円
通信費 2,185円
雑費 1,860円
家賃 22,425円
   
当期純利益 215,916円

収入と仕事について

メインの給与収入は異動があってもほとんど変わらず。
でも残業代を申請することが少しずつ増えてくるようなので、これから少しだけ増えそうです。
特に仕事がなかったらもちろん定時であがっているんだけど。
…残業代が請求しやすいってことは、仕事を遅くやった人のほうが収入が増えるってことだ。

今月は雑収入が多いですが、これはほとんどメルカリの売上金を引き出したもの。
メルカリでは売るのも買うのも両方やっていて、売上金で支払うことがほとんどですが、1年に1回くらいは引き出そう、ということで全額引き出しました。
引き出し手数料は100円ほどかかるけど、1%還元のクレカでメルカリ内で買い物するなら1万円以上貯まったら引き出したほうがポイント的にお得です。

というわけで年末年始の旅行と誕生日旅行もあったけど、今月は20万円以上黒字。

支出について

食費も車両交通費もその他もかなり少ない。
多かったのは娯楽費だけです。
月7万5千円は、まあ独身30代男なら普通です。
あの世に金は持っていけないんだ。

九州旅行ではレンタカー代、ETC代、ガソリン代がほとんど。
交通費って、高いよね…
交通費に比べたら現地で落とすお金なんてわずか。
何だかなあとは思う。
でもホテルとか予約するの面倒だから、結局気楽な車中泊なのだ。
年末年始なんて予約もほとんど取れないしね?

暖房は電気毛布と厚着で頑張ってます。
月1500円しか電気代かかってないから、部屋全体を暖めても良いんだけど、窓の断熱をどうにかしてからにしたい。
内窓とかプチプチとか加工すれば良いんだけど、透明度下げたくないんだよなあ!
賃貸で、窓の透明性を維持しながらの断熱とはどうすれば?

12月の生活について

12月は新しい職場環境に慣れることが、仕事のメイン。
まあ大体慣れてきた気はします。
知らないことはもちろんまだまだいっぱいありますが。

仕事と旅行以外はかなり安定的に過ごしています。
一人暮らしの学生時代と全く同じ、ゲームと読書とたまに散歩とネットしたりとか。
成長してないようにも見えて、でも何だかんだやってしまうことが、好きなことなんだろうな。
ってこのこと、このブログを初めて何度書いたことやら。

旅行している時、ふと思いました。
「気分転換に創作でもやってみる?」
モヤモヤを抱えた人は私以外にも多くいるでしょうが、そういう人は何にその思いをぶつけてきたんだろうか。
恐らく、創作もその一つなんじゃないかな。
芸術家たちは自分の内なるものをぶつけて素晴らしい作品を生み出しているけど、彼らの心理は具体的にいかなるものだろう。
どういう動機で始めたのか。他人に褒められたい、という理由で始めた人らでも好きにやり続けられているんだろうか。

もし私が創作するなら媒体は何になるでしょう。
絵や音楽は好きでも作りたいとまでは思わないから、やっぱり文章を書くことなんでしょうかね。
執筆にはちょっと憧れあります。
一生のうちに1冊くらいは本書けないかな~とは思っているんですが!

日記

2022年、明けましておめでとうございます。
2022年だなんて、子供の頃は予想もできない未来の数値だったけど、遂にここまで来たかとも思う。

年末年始はレンタカーを借りて九州に行っていた。
トラブルは無く、大した計画は立ててなかったけど計画通りにいったと自負している。
三が日は日本晴れで、山の上は寒かったけどその分空気が澄んでいて、最高の景色を楽しめた。
九州は山も温泉も楽しい、良いところだった。

運転中や登山中は孤独だからしっかりと物思いに耽っていた。
大学生の頃からやっていることだが、恐らくその時からずっと、この時間が自分と向き合う時間、瞑想のようなものだったんだろうか。
内向的な人間はこういう状況でも自分1人で楽しめるってのが、良いじゃないか?

美しい風景を見て、心地よい音楽を聞いている時、その一瞬、何も言葉を考えず快感に身を任せられる時がある。
それが意識の感覚の一つだ。
その感覚をもう少し追い求めてみないか。
まだまだ人生には探求の余地がある。
漱石の小説の「行人」のように、私も真理への近づけなさに苦しむ時がある。
だが、2022年は「気を楽に」して一歩一歩ゆっくりと探求してみたいと思う。
結局、最後に行き着くのではなく歩いている瞬間が、真理になるのかもしれない。