仕事

2020年の2月から9月まで、WDBの派遣社員として工場で分析業務を行ってました。

Uターン転職しよう、と決めて初めて行った仕事です。
研修~仕事探しは、Uターン前に行いました。
派遣先との面談以降は、Uターン後です。

研修

ウェブで仕事探しの申し込みをした後、最初に「適正保証研修」なるものを受けました。
研修というより、今現在自分がどの程度の知識や基本的技術があるかの試験、のようなものだった記憶があります。

その後、自分から「基礎化学研修」の受講を申し込み。
これは試料の調整・分析の基礎を学ぶ研修で、未経験・ブランク有の人が受けるもの。
自分は大学卒業からブランクがあったので受けました。
無料で、しかも研修後に入社したら祝い金がもらえます。
半分給料みたいなものですね。
2日間あったので、ついでに近場のサウナ有カプセルホテルでのんびり宿泊もしました…

正直、この研修はおススメ。
学科では濃度の計算など、実技ではメスフラスコや電子天秤の使い方を学びます。
自分がやった時は最寄りの事業所で、全国の研修生と講師が繋がるリモート研修でした。
学んだことはほぼそのまま実務に活かすことが出来て、仕事が始まってもすぐに調整作業くらいは間違いなくこなすことが出来ました。

仕事探しと派遣先との面談

WDBのマイページに「紹介できる仕事」が載っており、自分の実務経験などに応じて紹介されるものが異なるようです。
企業名や勤務場所などの詳細は実際に問い合わせないと分かりません。
自分の希望条件は「実家から通えるくらい近い場所」のみ。

Uターン前に担当がいくらか探してくれて、第一候補と第二候補を定められました。
Uターンしたのは2020年1月1日だったので、年始はバタバタする、ということで1月中旬頃に第一候補の企業で面談を行いました。
WDB担当と、派遣先人事と直属の上司となる課長が同席。

面談では志望動機が聞かれ、仕事の確認と職場環境の確認。
威圧的な雰囲気は無く、「お互いがこれで良いのか」というマッチングですね。
志望動機では特に意識高いことは一切伝えず、自分が出来ることと経験を伝えました。

その日の内に担当から「先方から貴方への希望がありました。時給は求人の+200円です」とのこと。
第二候補とも面談しようかと思ってましたが、時給+200円と先方の期待(?)が嬉しくて、「じゃあ、ここでお願いします」と返事して、職場は決まりました。

なお入社日は2月中旬で、暇だったので庭師の手伝いをしました。
今の本業がここになってます。面談と入社日に間があったのが、後々の転職に繋がった…

入社後の管理

1ヵ月に1回ある面談

WDBは他の派遣会社よりもスタッフへの管理が丁寧で、1ヵ月に1回勤務中にWDB担当との面談がありました。
出来るだけお互いが勤務時間中(平日9時~17時まで)に会えるよう、毎月日時を調整してました。
この職場には他の派遣会社の社員もいましたが、そのような面談は無く、タイムシートを送って給料をもらうだけの関係のようでしたね。

担当との面談では職場の人間が同席しないので、困ったことなどが正直に言える環境です。
人間関係が悪いとか、労働環境が悪いとか、何でも言っていいようです。
WDBは悩みを打ち明けられない孤独な環境になってしまうことを、最小限に抑えようとしているのでしょうか。
そういうところは好感が持てましたよ。
人を回すだけじゃなくて、ちゃんと「派遣」しているされている感じがあって。

後、何回も洗える形の良い布マスクももらえました。
コロナウイルス対策も色々やっていて、緊急事態宣言が出されている時は直接面談でなく電話面談のみでした。
無理に日時調整して職場まで会いに来なくても良い気もするんですが、やっぱり対面と電話は違うんでしょうね。
緊急事態宣言が出されていない時期以外は、対面で面談してました。

給与明細や有給申請はネットのマイページで

給与明細のダウンロードや有給申請などはネット上の「doconico(ドコニコ)」というマイページで行えます。
健康保険・厚生年金はちゃんと入っていて、天引きもされてます😅

タイムシートは手書き+派遣先担当者の確認印+FAXでした。
「ネット上でやらんのかい…」とも思いましたが、派遣先担当者の確認も得たいなら、やはりこのような方式になるのでしょうか。

有給は6か月働くと10日申請出来ます。
もちろん日は派遣先ともすり合わせて。
自分は7ヵ月で辞めたので、2日だけ使いました。

四半期に1度くらい「ハンドブック研修」というものがあり、入社時に渡される仕事の基本的な進め方が載ったハンドブックを元に問題が出され、ネット上で回答。

WDBへの総評

派遣社員としての労働は学生時代からいくらか経験がありましたが、社員の管理をがっつりする派遣会社に所属したのは初めてなので好感が持てるところが多かったです。
派遣会社なんて、「ここに〇人用意する」だけの口入屋としか思ってなかったので。

やはり理系派遣会社だからでしょうか、至るところがシステム化・数値化されており、合理的な派遣会社を目指していることが感じられました。
まあその分良くも悪くも『固く』、他の人のネット上の感想を読んでみると他の派遣会社と比べて溌剌さや営業力が弱い感じもあるかもですね。
ただ個人的には派遣会社の中では好きな企業で、またご縁があったら利用したり他人に奨めたりしたいなと思っているくらいです。

仕事

7つの習慣

1989年に原著が出版された、ビジネス書の中で大定番の「7つの習慣」を読了したので、その感想などを書いてみたいと思います。
自分の記憶を確立する目的でもあります。

ビジネス書なのでビジネスに役立つ本…であるのは確かなのですが、『人生哲学』や『自己啓発全般』の内容でもあります。
仕事をしている人にも、(一般的な)仕事をしていない人にも、あらゆる人が対象となる本でしょう。

他者との良好な関係を築くには、まず自己の確立から

表題のとおり、この本では習慣とすべき7つの事柄について一つ一つ説明をしています。
しかし、その7つは全て同レベル・同次元にあるわけではありません。

ビジネス書だから最終的には「ビジネス≒他者との交流の成功」が目的ですが、まずその前に、自分の確立や成功をせねば成果は出ません。

…と言っても、まあそれは本当に難しいことで、一朝一夕で出来ることではありません。
今の自分を根本レベルで変えたいからには、やはり『習慣』にするほど頻繁かつ普通に努力せねばなりませんね。

私的成功の習慣

外からの刺激で反射的に反応するだけでは、自己を確立したとは言えませんし、曖昧な自分になっていきます。
インサイドアウト(内から外へ)の力が必要です。

個人的に分かりやすかったのは、第二の習慣である「終わりを思い描くことから始める」でしょうか。
常に自分の目的が何であるか、最も大事なことは何なのかを思い描いてみることから始めてみるのです。
例えば、もし自分の葬式が来た場合、どんな人にどんな弔辞を読んでもらいたいか、自分はどんな人間であったか。
今のままの自分で、その希望を果たせるか、果たせないか。
希望を果たすには何をしていけば良いか。

第二の習慣が出来れば、第三の習慣である「最優先事項を優先する」は簡単に達成できるでしょう。
というか、第二と第三はほぼ同じでは?第三は行動のことか?

具体的な行動

最優先事項や人生で最重要なことをまとめて、この本では「原則」と呼んでいます。
法人であれば、その原則は社訓になります。
しかし原則は原則だからと言っても、全ての原則や社訓をただ押し付けるだけでは真摯に受け止められはしません。

この本に具体例として載っていましたが、社訓を決めてそれを社員に適用するには、個人の主体性や裁量性(参加)が必要です。
参加なければ決意なし。
偉そうな社長が社員に社訓を押し付けるのではなく、社長も社員も一緒の権限を持って原則を決めていかねば、効果は一切発揮しません。


人間の行動は4つに分類されます。

  • 緊急であり、重要なこと
  • 緊急ではないが、重要なこと
  • 緊急であるが、重要ではないこと
  • 緊急ではなく、重要ではないこと

自分を伸ばす、私的成功でカギとなるのは、「緊急ではないが、重要なこと」です。
この領域を伸ばして後々問題が発生するであろう事柄を予め対応しおけば、「緊急であり重要なこと」を縮小し、日々の問題に切迫されることが少なくなります。
しかし怠惰に過ごしてしまう人間は、時間が出来ても「緊急ではなく、重要ではないこと(≒享楽的な娯楽)」にリソースを費やしてしまいます。
その結果、「緊急であり重要なこと」に忙殺されます。

「緊急であるが、重要ではないこと」は、無暗にリソースを奪うものだから省略していきたいものです。
誰でも出来ることより、自分にしかできないことを優先しよう。

多くの場合、「最良」の敵は「良い」である。

この世は「win-win」と「lose-lose」のみ

第4,5,6は「公的成功」とされ、実際に他者との関係を成功に導く習慣です。個人的には、やはり私的成功同様、第4と第5の習慣を身に付ければ自ずと第6の習慣の結果が導かれるものだと思います。

この世には『勝負』というものがありますが、広い視野で見ればビジネス界には「win-win」と「lose-lose」しかありません。

どちらかが不満を持つ取引「win-lose」「lose-win」は、その時は良くても、それ以降が続きません。
結果的には両方が不満を持つ結果となる「lose-lose」になるのです。
だからお互いが「win-win」になる取引方法を見つけるために、尽力する必要があります。
それが第4の習慣「win-winを考える」です。

と言っても全ての取引を簡単にwin-winに出来るわけではありません。
妥協して「win-lose」にするよりも、「No deal(取引をしない・延期する)」という選択肢を取るのがベターでしょう。
自分と相手は違う、もしくはまだ相互理解が出来ていない。
そんな時にはすぐ決めてしまうのではなく、もう少し時間を置いて観察してみる。
そうすればwin-winとなる方法も出てくるかもしれません。

そうそう、第4の習慣の記述の中で、とある銀行での研修の具体例が載っていたのですが、アメリカのことなのにそれが非常に日本的で面白かったです。

今までは年間75万ドルと6か月間をかけて、詰め込み式でかつ目的のはっきりしない管理職研修をしていた。
企業にとっては多額の金と時間のかかる「lose」であり、研修生にとってはやりがいのない「lose」だった。

それを、研修の目標・到達点・昇給の基準をはっきり決め、手段より結果を重視させた。
その結果、研修生たちは積極的に自分から動き、研修は3週間半で終わった。
旧経営陣からは不満と不信の声があったが、旧研修よりも更に高い目標を定めて研修生にさせてみた。
すると、追加の目標を10日足らずで終わらせた。

この新しい研修は、企業にとっては金と時間を節約してより高い力を身に付けた研修生を手に入れた「win」となり、研修生にとっては手っ取り早く昇給と昇進とやりがいのある研修が出来た「win」となった。

共感性と論理性を兼ね備えて「相互理解」する

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」は、第4の習慣を目的とし第6の習慣の結果を導くための手段です。
「共感性」が必要となる習慣です。

「共感」は男性には少し苦手な領域です。というか自分が一番苦手とするものです。
しかしその共感を行わずに頭ごなしで暴力的に他人を「理解する」では、裏に潜むものを相手はさらけ出してくれません。

相手と自分では、備えているものが違います。
例えば相談する時される時、その備えたもの全てを表現しませんし出来ません。
だから「自分ならその時そうするだろう」と早合点するのではなく、まず「理解に徹する」。
理解に徹する途中、不可解な時が出るでしょう。
しかしそれでも出来る限り共感して、相手を理解しようと頑張る。
時間と手間はかかるけれど、誤解して相手を傷つけてまたやり直しになるリスクを考えれば、さしたる手間ではありません。

そして、自分が相手を理解しようとするかのように、自分も相手に理解されようと分かりやすく説明する。
それが「理解される」です。
相互理解が深まれば、今まで何となく攻撃しあっていたお互いの立ち位置が分かり、冷静な判断で「win-win」となる方法を模索していくことが出来るようになるのです。

再新再生する「習慣」

私的成功・公的成功の目的・手段・結果の6つの習慣は、7つ目の習慣である「刃を研ぐ」で更に昇華していきます。
成長に終わりはなく、らせん状に周りながら登っていくのです。
方法や結果をただ一時だけ理解するのではなく、これらを「習慣」にする必要があります。

まあ、習慣を身に付けるためにはこの本を毎週1回読まなければならないわけではありません。
この本のエッセンス・まとめはネット上に公開されているので、1,2度本を読破したら繰り返し思い返せばよいでしょう。(wikipediaなど)

個人的感想

ビジネス書の中でもトップの知名度と売り上げを誇る本書ですが、やはりなかなか良いことが書いてましたね。
個人的には「終わりを思い描く」「win-winを考える」が気に入った習慣です。

しかし逆に、それ以外の記述が少々冗長な気がしました。
「原則に従うんだ」などのような言葉が何度も何度も登場するから、同じ言葉ばかり並んでいるようにも見えました。

また、アメリカ建国以来の200年分の「成功」に関わる文献を調査したとのことですが、本の内容からはあまりそのような根拠が見えませんでした。
コヴィー氏の個人的な体験談ばかりが載っているように見えました。
もう少しその辺りの客観性のようなものがあったほうが、個人的には面白かったと思います。

何にせよこの本はビジネス書の大定番ですから、本の効果だけでなく、内容について他人と語り合うことも出来たりしますから、読んでいて全く損は無い本です。

仕事

転職を考え始めた時に、「今の自分に出来ることは無いか」と考えた結果、とりあえずITパスポートを取得してみました。

今回はちょっとそれについてのお話をします。

ITパスポートとは

ITパスポートとは、情報処理技術(IT分野)に関する国家資格の一つです。
いくつかあるIT関係の資格・試験の中でも、最も簡単なものです。

分野としてはテクノロジ、ストラテジ、マネジメントの3つに分かれていますが、ITらしいのはテクノロジくらいです。
ストラテジ、マネジメントでは商業的な知識が求められ、「ITパスポート=コンピュータ」と思っていると面食らいます。

ITパスポートを持っているだけではプログラマーやシステムエンジニアの実力者としてはみなされません。
しかし、ITに関係するかなり浅く広く学べるので、コンピュータ・情報を扱う多くの人に役立つ知識を学べます。
ですので、この試験の対象としては、ITベンダ(受注・開発者)ではなく、クライアント(発注・利用者)となります。

なぜ自分が取るか

さて、徳島にUターン転職しようと思い立って、まずは求人が多い業種を探してみました。

今までの自分の経験が活かせそうでかつ求人がある業種は、「測量などの土木補助」「工場」「運送事務」「経理」辺りのようでした。
これらの業種にあまり共通点は無いのですが、しかし実際に転職活動するまでには時間があるので、出来る限りのことはしておきたい。

「汎用性のある資格は無いか…」

とネットで検索していたら、このITパスポートに行き当たりました。

「とりあえず暇だから何か資格を取ろう」

ということで、試験を受けてITパスポートを取っておくことにしました。
とりあえず転職努力の証左にもなる、かな?

勉強方法

参考書

ITパスポートの参考書は多いです。
初心者にはどれを選べば良いのか分からない…のは当然ですね。

とりあえず、Amazonなどのサイトでどのシリーズが人気なのかは何となくわかります。
ITパスポートはメジャーな資格なので普通の本屋にも参考書が並んでいることでしょう。
少し立ち読みして自分に合うものがどれか見定めるのも方法の一つ。

とりあえず自分は、参考書の中でも人気シリーズの『栢木先生のITパスポート教室』がメルカリで安く売られていたので購入しました。
ITパスポートは1年中試験を実施しているので、試験を受けた人がすぐに出品することで最新版の中古も出回りやすいようですね。
定価の2,3割引きで購入出来ました。

ITパスポートは時事問題が多く登場するので、参考書は最新版がおススメです。
前年度の参考書は中古だとかなり安く買えますが、楽に受かりたいなら絶対最新版です!

自分はITパスポートの参考書に詳しい、というわけではないので、この『栢木先生のITパスポート教室』が特に素晴らしいとは断定できません。
しかし、読みやすくて分かりやすくて、デザインも良い感じだと個人的には思います!

まずは参考書を一読

資格試験勉強の王道は、参考書一読⇒過去問解き、です!

そういう訳で、まずは参考書を読みこむことから勉強開始です。
平日の仕事終わりや、休日にちょこちょこ読んでいきました。

参考書は全部で10章に分かれていたので、時間の取れない平日は1章、休日は3章を目安に読み込みました。
章の終わりに過去問がありましたが、これらも全て解きました。

知らないことが結構多く、楽しみながら1週間で読み終わりました。
今まで何となく使っていた単語(例:http)の意味が分かるのって、やっぱり面白いです。

アプリで過去問解き

過去問は過去問集を買っても良いのですが、無料でしかも問題管理もしやすい『ITパスポートアプリ』をスマホにインストールして勉強してました。
無料で、解説付きで、どこでも解ける!
ITパスポートは選択式回答ですから、こういうアプリとは相性良いですね。

過去問アプリでは、問題にマークを付けて、それらだけを解くことも出来ます。
簡単すぎる問題は二度と解かず、難しい問題は何度も解くべきです。
アプリではそういう問題管理もしやすくておススメです。

全く解けない問題があれば、参考書を読み直して、ついでにその周辺分野の勉強も行います。
難しい問題でも、時間をかけて何度も何度も解いていれば覚えていくはずです。

自分の場合、アルファベット略字の意味を答えるのが難しかった!
別業界だと別の意味な単語が出てきたりするので、混同しやすいです
(例:PPMはperts per millionじゃなくて、product portfolio management)

また、たまにどちらの意味でも取れそうな悪問も過去問の中にはありました。
こういう問題もあるので、簡単な試験のはずですが、満点を取るのは難しい試験だと思いましたね。

過去問解きは、ゆっくりと2週間かけました。
本腰入れてやれば1週間程度でも大丈夫です。

というわけでITパスポートの勉強期間は、参考書読み込みと過去問解き合わせて、2週間程度が妥当だと思います。
勉強に1ヵ月かけても良いですが、あまり時間を空けすぎると集中出来なかったり忘れたりしそうで、個人的にはあまりおススメ出来ないかも。

試験と結果

ITパスポート試験は、情報処理推進機構の公式サイトから受験の申し込みを行います。
必要な手続きは全て、その公式サイトに載っています。

受験場所は、47都道府県全国各地。
受験日は、試験場所で変わります。都会だと1週間に1回くらい。
試験時間は、120分。
受験手数料は、5,700円。

合格基準は、1000点中600点以上。
ただし、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系がそれぞれ3割以上取れてないといけません。

自分の場合、とあるPCスクール社内で受験しましたね。
受験者は若い人の割合が多かったです。
おじさんはワシだけや~!

試験は全てパソコン上で回答していきます。
流石IT系の試験だからか、文字の大きさや色の変更自由だったり、問題のチェック機能とかもあって便利でしたw

45分で全問一通り解き、30分かけて1回見直しして、試験を終了させました。
その直後にそのパソコン上で結果を見せてくれます。
結果は、

総合:880点/1000点
ストラテジ系:790点/1000点
マネジメント系:1000点/1000点
テクノロジ系:875点/1000点

合格しました!

まあでも、本番では参考書に載ってないような単語が出てきたりするのが結構あって、やっぱり満点は厳しい試験だと思いましたね。
9割越えてれば嬉しかったですが、超えられませんでした…
ちょっと悔しい!

このITパスポートを取れば転職活動も順調に行く、とは限らないです。
しかし、有用なのに知らないことが身に付いたり、今まで何となく使っていたあれやこれやの意味が分かるのって、非常に有意義だと思います。
仕事に直接役立たずとも、少しでもパソコンに関わったり興味がある人は、ITパスポートの勉強をしておくのがおススメです!