2020.04.22-23 「好奇心が強い」のデメリットは現状に満足しないこと?

また深夜勤となり淡々と工場勤務を続けている日々。
大分慣れてきたと思う。指示される前に自分から動いたり、「〇時〇分から××があるだろうな…」と予測出来たり。
教育書類の提出などがなかなか通っていかないのでまだ権限は少ないが、続けていけば普通に出来ていくようになるだろう。
たまに「あほらし」とうんざりすることもあったりするけど。

最近ふと考えていること、それは「好奇心の強さ」の欠点について。
自分は分野によるけど好奇心があるほう、だと思う。
好奇心が人類を進歩させてきたと歴史を見れば考えられるから、好奇心は良いものだと思っていた。
しかし最近は手放しに喜べるものではないかもしれないと考えている。

好奇心が強ければ、現状から脱して新たな環境に魅力を感じやすい。
そうすると一つのことが続かず継続力が弱くなり、結局何も熟練しなかったりすることもある。
現状に不満を抱き、失ったものや手に入れてないもの、隣の芝生が青く見える。
保守的ではないから環境の変化に耐えてすぐに切り替えが出来るのは、良くもあり悪くもある。

自分は、離れてからようやくその魅力に気づく。
だから故郷に戻ってきた。
しかし故郷に帰ると、外に出ていた時のあのノスタルジーを感じにくくなっている。
まあどうせどんな環境に移ったって、すぐに飽きるものだ。
だからどうせなら合理的な環境をメインにして、感動は別の何かや場所に委託すれば良いのかな。

日記

Posted by YU