日記

今日は旅行を取りやめた結果の、造園バイト。
休日も働くのか!とは思うが、一応趣味の一環だ。

僕は、現場作業は結構好きだ。
色んな道具の扱い方、毎回異なる現場、環境、心地よい肉体的疲労。

そりゃまあだるいことも多い。
毎回違うから毎回考えないといけないし、失敗したら大事故にも繋がりかねないし、暑さや疲れは堪えるし。

しかし、現場作業は事務作業に比べると難しく新鮮だから面白いところはある。
個人的には事務作業なんて出来て当然で面白みが少ない。
思ったより他人から褒められることが多いくらいだ。

長年色々な働き方をしたが、自分には現場より事務の才能があると思う。
現場は普通~微妙くらい。
他の人より少し劣っているからこそ、他人を尊敬しやすいし向上する楽しみがある。
だから現場作業は好きだ。

しかしそれを本業にしようとは思わない。
熱意ややる気は永遠には続かないことを最近知った。
本業とするのは、自分が思っているよりも他人から評価されることにしたほうが、経済的にも社会的にも良いことを知った。
だから僕は、例えつまらなくても、得意なことを本業にする。

釣り,日記

今日は準夜勤明けの休日。
午前はのんびりして、午後から釣りをすることにした。

タイドグラフのアプリによれば、この日午後の鳴門の岡崎海岸はそれなりに釣れる、はず…。
行ってみると確かに最初は若干魚影が見れた。
しかし潮流が激しい。
ウキフカセ釣りしてみたが、すぐに流されるし、魚影もごくわずかとなった。

そう言えば4.5mの釣り竿を買ったのだが、今まで1.8mのコンパクトロッドを使っていたので、取り回しがしにくい感じがあった。
振ったり伸縮時はもちろんのこと、竿が長いほど出す糸も長くなるので絡む確率も非常に上がった。
そして絡まった時にほどくのにも時間がかかる。
「ウキ釣りは長めの竿じゃなきゃ!」と思っていたが、別にコンパクトロッドでもいけるんじゃないのかな…とちょっと思うようになる。

岡崎で釣れなかったので、以前ちょっとだけ釣れた『日出』に行ってみた。
日出は相変わらず波や潮の少ない湾で、人も少なくてのんびりできる、好きな場所だ。
いつものように餌はオキアミ、ウキ釣りをしてみる。
ベラを中心にちょこちょこ釣れた。

しかしスズメダイなどのエサ取りが多いように感じたので、1.8mコンパクトロッドにサビキ仕掛けを付けてサビキ釣り。
以前の釣り同様、やはり疑似餌にはなかなかかからない。
さびいているとたまに胴体に針が引っかかってたまたま釣りあげられるくらいだ。
これじゃあ非効率な網漁じゃないか。
アジやイワシなどの回遊性の魚ならちゃんと疑似餌に引っかかってくれるのだろうか。

日出ではサギ(?)がずっと自分を見張っていた。
釣り人のおこぼれをいただこうとしているようだ。
望み通り、小さなスズメダイなどはくれてやった。
大きめのベラは持って帰ったが。
しかし驚いたが、サギにも魚種の違いは分かるんだな。
フグを差し出すと、食べない。
どの魚に毒があるのかが本能で分かるのか。

持ち帰った魚は自宅で下処理。
ウロコ、ヒレ、内臓、頭を取る。
相変わらず下手だが、以前よりかはスムーズに出来たかも。

というわけで、今まで通りの釣果となった。
もうそろそろ青魚とか釣りたいんだけどな…
結局根魚ばかりになってしまう。

日記

3,4,5は個人的に三連休だが、結局長期旅行は行かないことにした。
第一に、バスの運休が多くて計画が立たない。
第二に、バイクのフロントタイヤの溝が薄くて長距離ツーリングが出来ない。
第三に、計画を立てる時間が少なくなった。

まあ緊急事態宣言が明けたからといってもまだコロナの第二波が発生し始めているとニュースでもやっているから、万全を期すならしょうがない。
が、ちょっと言い訳がましいか。
自分にとっての旅行は娯楽としての『挑戦』だから、旅行とかしないのは自堕落に思えてしまうのだ。
とりあえずこの連休は、釣りしたり造園バイトをしたりすることになりそう。

最近、小学3年生の姪が学校に行きたくなくて、休みがちだったり保健室登校だったりするらしい。
友達との仲が悪いわけでもなく、勉強に全くついていけないわけでもなく、授業のプレッシャーみたいなものが怖いらしい。
むぅ、自分にはちょっと分かりづらいものだ。
先生からは「良い子ちゃん」と思われたいのだろう。(家では格別良い子とは言えないが)
もう少し鷹揚とした精神があっても良いと思うがな。
といっても、自分で環境を変えやすい大人と違う子供の話だ。
子供には子供の不自由があり、逃れにくさと生きづらさがある。
どう接しようか。

日記

相も変わらず今の工場の職場には不満がある。
定時過ぎてもダラダラと居残ったり、定時までに仕事を終わらせようとも努力しなかったり。
調整休というものがあっても専門の穴埋め要員がおらず、近くのシフトが早出・残業して穴を埋めるなどという非合理的なことをしていたり。
おかげで「有給が取れない」と嘆いていたが、大事なのは有給が取れるシステムを構築することだ。
口を開けて待っているだけじゃあ休みは取れない。勝ち取るものだ、有給は。

業務時間中に十分やれることなのに始業時間前に来て作業していること、その時間にしない人を善意が無いような目で見ることとか。
別の環境でもそういう「察してちゃん」はいたけど、指示をする責任を負いたくないってことなのかな。
自分の望みは聞いてほしい、しかし自分が望んだという責任は負いたくないってこと?
これは自分の勝手な解釈なのか、実際は別の心情なのか。

自分も今まで色々な仕事をしてきたが、思い返せばこういう所も確かにあった。
大学生の頃やっていたガソリンスタンドだ。
元ヤンっぽい、自分たちに責任を負わせず客にばかり責任を負わせようとする、ちゃんとした指示が出来ない、あのバカな店長になった時だ。
それ以外の職場ならみんなもっとサッと帰っていたな。

もっとキビキビした職場の方が良いな。
俺らは半径5m内の他人への善意(と見せかけた仲間外れへの恐怖心)だけで仕事してるんじゃねえんだぜ。

お金

独身実家暮らしの男の2020年5月の家計簿を載せます。

今月も4月同様派遣で工場で働いていたのと、コロナでちょっと自粛しながらもちゃっかり登山やってたような、平和な生活。

収支内訳

収入337,095円
給料(手取り)227,567円
資産運用益(確定)10円
ネット収入9,463円
雑収入100,055円

支出73,897円
食費1,400円
雑貨費1,580円
車両交通費2,749円
娯楽費20,168円
通信費2,000円
雑費48,000円

当期純利益263,198円

収入について

派遣で工場で働いていました。
5月に入ってくるのは21日間分。
時給1,400円だし深夜勤もあるから、手取り収入は21万円程度と、田舎にしてはまあまあとなりました。(ボーナスは無いが)
ちょっとだけ造園バイトもやってたので、その収入も含めて約23万円。

5月は若干休みが少ないシフトだったので、海で釣りは出来ませんでした…。
徳島新聞にはアジなどの青魚も釣れている報告あるのに!
まあ、釣りは真夏でも出来ますからね。
真夏になると徳島県内のような微妙な標高の山だと暑くてかないません。
初夏・秋頃が登山に最適です。

資産運用益は預金の金利。
なお6月からは普通預金金利0.1%の楽天銀行に預けることにしました。
ここら辺のお話はまた出来たら詳しく書こうかな。

ネット収入は、ポイントサイトとアフィリエイトですね。
アフィリエイト、全く更新してないのに報酬額はヨコヨコ。
いつかは落ち始めるだろうけど、今は嬉しい。
もう、愛着は持てないんだけど…

そうそう、5月で最も特筆すべきなのは、10万円の特別定額給付金
父がマイナポータルから早々に申請したからか、中旬頃に振り込まれました。
5月末になっても全く目処が立ってない地域に比べたら、早かったです。
23区とかに比べれば、人口が少なめの自治体だからかな。
何にせよ、このお金は経済を回すためにパーッと使わないといけないようです。
しかし…5月中はまだまだ自粛が続いて、宿泊可能な場所なども少なく。
徳島バスも運休だし。
旅行好きな自分としては使い道が無かったです。
6月からは積極的に使っていきたいと思います。

支出について

実家暮らしなので食費はやっぱりごくわずか。
外食はまれにやりますが、基本は自宅と弁当。
毎月と同じく、実家には42,000円入れてます。

今月は車両交通費はガソリンのみ。
車検が6月15日に切れるからタイヤを交換しようと思っていたけど、期限の再延長で7月1日になりました。
ギリギリまで粘ってやるということで、バイクの整備は延期。
6月はもっと経費がかかってくるはずです。

雑貨はワークマンで買った冷感タオル、分析化学の本、メルカリ発送資材。
冷感タオル、ジョギング中に使ってますがやっぱり涼しくて良いね。
初心者レベルのスポーツではワークマンなどの作業用雑貨は使えるはずです。

娯楽費は色々ありますが、一番大きいのはメルカリで買った中型(40L)の登山用ザック。
小(15L)と大(65L)は持ってましたが、山小屋泊用などの中型がずっと欲しかったんですよね。
「2020年からはテント泊だけでなく山小屋泊メインにしようか?」と考えて狙っていましたが、ようやく購入しました。
6月は使っていきたい。

総評

当期純利益は263,198円。
特別定額給付金のおかげでかなりの利益です。
しかし手放しには喜べない。
苦しんでいる人も大勢いますからね…

5月中~下旬頃、緊急事態宣言解除が全国的に広がっていきました。
これから徐々に経済は回復していくとも思えますが、第2波の危険の始まりとも言えます。

自粛すべきとされた業界の多くは娯楽サービス関連ですが、それらは人々にとって不要なものだろうか。
いや、理性的に生きられるようになった人類は、肉体的余裕を持った半面、生きる希望や楽しさを必要とするようになりました。
だから娯楽も必要なものだよ。
何だかコロナ禍では、そういうところも問われた気もする。

日記

徐々に規制・自粛が緩和されてきている。
弊社でも6月1日からなら県外に行ってもとやかく言われなくなった。
そして6月初めに3連休のシフトがある。
よし!久しぶりに県外へ登山をしに行こう!

徳島バスも少しずつ運航再開してきているが、調べてみると大阪行きは6月5日から再開で、自分の連休だと使えない。
大杉渓谷や見延の七面山とかに行きたかったのに…

というわけで、自家用車のほうが行きやすい山に行こうかと考えている。
狙っているのは、富山県五箇山近くの大門山・大笠山だ。
2座の往復縦走・大笠山の避難小屋泊、前夜は五箇山に泊まる2泊3日。

しかし超久しぶりの山中1泊登山になる。
何年ぶりだろう?4年ぶりか。
準備にちょっと気を使う。
飯はどうする?水は何L?ザックの容量は何L?

個人的に登山は具体的な計画と当日の朝はしんどいもの。
しかしどこの山に登るかを考える時、登り始めたら、楽しい。

日記

今日は造園業のバイトである。
…ホントは黒笠山にでも登ろうかと思っていたけど、前日に「来て」と言われて、行った。

トリマーで刈ったものをさらえ(熊手)と手箕(てみ)で掃除する単純作業。
慣れたものだが、やはり直射日光に晒されながらの作業は身体が慣れないとちと辛い。

しかし日陰は最高だ。
暑い日差しから逃れ、爽やかな風が吹き通るこの環境。
青空が広がり、子供らの遊ぶ声が間近に聞こえ、遠くからは船のエンジン音が聞こえる。

僕はここに留まることを、実力を試さない、厳しい環境に挑まない甘えだと思っていた。
だから望みのようなものを定め、それを追いかけ、仕事や成すことに人生をかけようとし、積極的にこの地から離れようとした。
ここに生まれ落ちたのはたまたまで、自分にとっても人類にとっても最適な、理想の地があるのかと思っていた。
だけど、僕は戻ってきた。

僕は今、造園業のバイトをしている。
この公園で働いている。
この世界の片隅の、この日本の片隅の、徳島の更に片隅の、この地にいる。
ここに生きる人びとなんだ。

日記

深夜勤の工場労働だった。

深夜勤は余裕があるときが比較的多く、班員同士が話してたりすることが多い。
さて自分も入社3か月以上だ。
少しは話しをするようになったかというと…ほとんどそんなことはない。

自分だって昔から漫画やゲームが好きだ。
しかし班員の人らとは話が合わない、気がする。
スマホゲームはほとんどやらないから、「ガチャがどうの」というのには共感も持てない。
じゃあ他の漫画やアニメはどうかというと、何だか話題に上がると冷めるんだよね。
別に嫌いじゃないコンテンツでも、ちょっと引いちゃうというか。
この心理は何なんだろうね。
メイドインアビスは好きだよ。でも「えぐいっすね~」と言われたら、「う~ん、まあ…」と否定したくなる。否定は出来ないんだが。

オタクにも種類はある。
コミケやオフ会や声優のライブに参加したりするタイプや、創作に努力する人や、半端に楽しむ人や。
自分は半端に楽しむタイプだ。
漫画やゲームはたしなむ程度に、他に登山やバイクだってやっている。
それらだってたしなむ程度で、没入するほどでもない。

結局5名の班の中で、自分だけは1人で時間を過ごしている。
スマホでニュースを見たり、寝たり、持ってきた分析化学の本を読んだり。
確かに多少のもやもや感というかわだかまりというか違和感というか不快感みたいなものもあるけど、だからと言ってあの一員になりたいかというとそうでもない。
元々スクールカースト最底辺のボッチ系だったから、まあこの地位で良いか。
これが非難されるなら、いつだってこの場所から離れるさ。

日記

今は深夜勤だから、昼間に寝る。
しかし最近は暑いから、クーラー無しでロフトベッドで寝ようとすると、眠りが浅くなってしまう。
風が入ると眠れるんだけど、止むと起きてしまうのだ。

そういう時、眠りが浅くなることで夢を見ることも多くなる。
うつろうつろとした頭で眠っているのか起きているのかよく分からない時が一番意識的に夢を見る。
まれに夢の密度が濃すぎて、起きている時より頭が疲弊するような感じもたまにある。
そうなると夢が強い妄想とあんまり変わらないのだが、妄想と違って制御が無いのが夢の面白いところだな。

突拍子の無い展開と、それを全く疑わずに素直に受け止める自分、あれは何なんだろう。
夢の中の自分は確かに自律的に生きて、夢の状況に対処しようとしている。
しかしその状況の根本を疑うことは無い。
状況に反応しているだけなのか。じゃあ、現実は?

日記

5月23日は造園業のバイトをしていた。
この日は薬剤散布だが、人通りが少なく涼しい時間にやるので、集合は朝5時30分。
まあ登山をやっているから早起きは別に苦では無いのだが、基本的にカッパを着て作業するので蒸れて暑い。
それに伐採ほどではないがそこそこ動くから体力も必要。
チームワークも大事だし歩行者に薬剤が当たらないように厳しく注意しないといけないので、気疲れもする。
薬剤散布は昔やったことあるけど、それでも疲れるものだ。
それに最近めっきり暑くなったし。

私生活では兄が置いていったMTGのカードを売り始めた。
…だが正直言うとまだ出品はごくわずかだ。
まずは高値で売れるものと安値にしかならないものの仕分けをしないといけない。
その仕分けが大変だ。
MTGのことは全く知らなかったので、どういうものがレアかなんて分からなかったし、同じレアリティでもバージョンによって価格も大きく変わる。
こりゃあまだまだ時間はかかりそうだ。
もしかしたら査定に半年くらいかかるかもしれん。
余裕のある時に気長にやるしかないか。
まとめて専門店に売ったら足元見られて査定価格が非常に少なくなりそうだし。

メルカリ・ヤフオクを比較してみたところ、ヤフオクのほうがMTGは出品・落札多い。
遊戯王はメルカリで出品したが、今度はヤフオクにしておくか。