日記

今日は工場での分析作業の弟子入りして2日目。この職場ならではの作業とかは難しいと思うが、メスフラスコやホールピペットを使うなどの基本的な化学分析操作ならすぐに出来そうだ。「〇〇をしろ」と言われたら、サンプリングから分析操作、洗浄までの一連の作業なら1週間もあれば出来ると思う。

しかし…2日目ですでに色々と「それ間違いじゃないか?」と思うことが多く見つかってやきもきする。分析ではコンタミ(混入)を最小限に抑えるのが原則だが、そのために色々なコツがいる。代表的なのは共洗いとかの洗浄、メニスカスを合わせるなどの定量作業だ。方法を間違えると、別の不要な物質が分析にかけられて、綺麗な値が出てこなくなる。先輩の作業者たちはちゃんとした人に習っているのか、今までの方法を踏襲しているだけなのか。こういう時どうしようか。入社直後の人間でも「違う!」と言うべき?それとも、上司に言うべき?黙って自分も踏襲すべき?

また、このこともリアルでは言いにくいが、何だか直感的に、簡単なことを難しく説明しているというか、もう少しシンプルにシステムを整理出来ないものかと思う。高卒の世界ではバラバラなものを経験でカバーするから、3年働いても「まだ3年」?バラバラなものは組み立てて綺麗にしていきたいなと、自分は思った。3年も働けばいっぱしだと思うよ。

日記

恐らく最後の寒気到来?の寒い日。風が強く雪雲も襲ってきている。

工場労働ではようやくマニュアル読みが終わって、弟子入りを開始。これから数か月こうやって修行するとか。さっさと独り立ちして自分の裁量で仕事したいけどね。

工場労働は思ってたよりライン労働みたいなものじゃなく、色々と自分で作業順を組み立てたり準備しないといけないところが多いようだ。しかしそういうシステマチックなことは性にあっているので、自分では楽な割に稼げる仕事になっていき、そう?

この化学工場の職場では高卒・勤務10年以内の人が多い。勤務年数が上がったら別の部署に異動するのだろうか?ここは修行の場なのか?そう言えば、やっぱり自己紹介後はすぐに「何歳?」と聞かれる。やはり他人の年というのは、名前くらい人々は重視するのだろうと実感。

仕事の内容だが、各種分析器具を使うのは多分簡単。記録をするのも慣れれば出来る。多分大変なのは、その職場特有の情報や知識だと思う。反応釜の場所や、次の分析作業は何かを推測して準備する段取り。まあ、さっさと仕事覚えてさっさと一人で仕事しよう。また、取れと言われた資格とかあれば全部取って、管理職になってしまえばいい。

日記

一日中雨の休日。レキシル徳島の講座など参加したいものがあったが、バイクで行くには面倒なので結局今日は遠くに出かけないことにした。

母が姉の家に行くというので、自分も朝から行って暇潰しすることにした。姉の家には大人しい猫がいるから触りたいのだ。姉の家には姉夫婦は職場に行っており、その子供だけがいる。母と車で行き、勝手に入っていく。子供が起きてないのでまたもや勝手にゲームしたり。スーパーファミコンミニをやると幼い頃を思い出す。そうこうするうちに兄とその子供もやってくる。姉の子が起きた時にはリビングには別の家の人間ばかりw

姉の家の樹木が伸びすぎていたので剪定もしたり。少し前にやっていた親戚の造園業の手伝い経験が若干活きた。しかし木毎に理想の形があり、それに合わせるのが難しくて、結局伸びすぎたものだけを切って、微調整は展葉期にすることにした。

姉家族たちと一緒にそこで昼ご飯も食べ、自宅に帰る。酒も飲んだので昼寝。その後は自室で適当に暇潰したり。地味な一日だったが、平和だった。

日記

休日の土曜日。最近の工場勤務は昼勤だけで土日祝日休みなので今日はお休み。仕事しておきながらこれだけのんびりなのは久しぶりか。休日出勤とか自営業とか色々あったしね…

新聞やネットで催し物とか調べてみるが、興味を引くものは特になし。日曜日はいくつかあるが天気悪いのが気がかり。興味を引くと言ってもその分野は考古学だったり。爺くさいことばかりが趣味なのでなかなか同じ趣味の同年代とは会えない。

次に暇潰しの候補となったのが、鳴門の内の海一周マラソン。地図アプリで簡単に調べてみたところ、一周約20km、ハーフマラソンレベル。体力が付きそうだが雨が降って来た時のことを考えて、辞めておいた。

結局今日は朝は自室でゲームと読書、昼は図書館で読書と近くをジョギング。バイクの洗車。図書館では本を3冊借りてきた。宮本常一先生の本が好きだ。

日記

工場勤務3日目。今日もマニュアルの熟読。契約に書いてない休憩もあるし、もしかしてこの職場、かなりゆるい?そこそこベテランの人が解説とかもしてくれたが、勤務時間内はずっと忙しいわけでも無さそうだし。ライン工とは違うなと思った。ただし、頭はそれなりに使うかもしれない。プラントの管理者っぽいし。

花の金曜日、重い腰を上げてようやく婚活の第一歩、pairsの有料会員になってみる。ちょうどセールだったもので。6か月プラン、1か月1500円程度のものを試してみる。通常期は6か月プランで1か月1800円くらい?12ヵ月プランも迷ったが、あまり長く設定し過ぎるとやる気も減りそうな気がして。

しかしまあ、もし仮にマッチングしてもどうやって進めていけば良いのか分からん。困難に挑むのは好きなんだけど、他人を好きになるのは困難というわけではないし。若くて可愛い女性と付き合うのが男として凄い奴かもしれないが、じゃあその後どうするの。肉としては良いかもしれないが、人生のパートナーになるだろうか。とかまあこんなこと考えてたらなかなか進めない。

日記

工場勤務2日目。朝のラッシュがきつい。工場近くの信号を越えるのは全通勤時間の1/3~1/2を占める。何と今日は丸一日ずっとマニュアルを読むだけ。正直眠くてしょうがない。時間の半分くらいは意識飛んで別のことを考えたり寝てたりしてたかも。

しかしまあ、多分この工場、ホワイトだ。ラジオ体操も朝礼も勤務時間内にある。以前の自動車工場(ライン工)だと始業前点検含めて全て勤務時間外(サービス早出)だったのに。しかもこの工場は休憩は規定の昼休み1時間以外に、午前と午後に30分ずつくらいある。う~む、ゆるい。これで時給1,400円で研修時の減額も無し。長年色々な仕事をして思ったが、仕事のきつさと賃金の相関性は低い。だから、楽な仕事をしたい時でも賃金の高いものから応募していくべきだと思う。

あまりに簡単なので体がなまり、帰宅後に30分ほどジョギング。快晴で気温が高いのでジョギング日和だった。しかし自分にはまだ人生に焦りがある。それは、婚活だ。それを終えたら本物の安心が得られるのだろうか。しかしそんな想いのために一緒になってくれる女性なんているのだろうか、相手に失礼じゃないだろうか。

孤独な独り暮らしをしている時と、実家暮らしの時では他人を求める心も変わる。あの時は不幸のように思えたが、しかしあの環境だったからこそ見えたものがあった。それが今はどうだ。全てが揃っているからこそこれ以上の変化を望もうとする気力が湧かない。しかし今は永遠ではない。今が大きく変わってから動くべきか、大きく変わる前に『乗り換える』べきか。だからあえて自室に籠って、自分は独りであるというシミュレートをしてみる。

日記

晴れのち雨。今日から派遣で工場の仕事である。同期は1名のみ。従業員数は数百人もいるが、自動車工場(数万人)に比べるとやはり少なく、配属先の人間も全員名前を覚えられそうなくらい。それでも部署の中ではかなり大きい方らしいとか。

午前は工場労働でお馴染み、安全教育。午後から配属先で簡単な研修。ライン工じゃなくて全体でプラントの管理をするような部署だから、管理・機械点検・検査的な仕事が多い感じ。工業高校卒の人が多そうで、言っちゃあ悪いが頭は悪そうな印象はあった。しかし実際に係長などと話すと、専門的なことをかなり多く知っていて尊敬する。覚えることは多くて、独り立ちまでは3,4ヵ月くらいかかるようだ。しかしどうにかしてさっさと独り立ちして気楽かつ裁量性のある仕事がしたい。目標は1か月。

…どうせ自分は仕事を趣味にすると燃え尽きてしまう。だからつまらなさそうでも自分の性格と能力に合いそうな工場の仕事を選んだ。こうすれば自分的には楽でかつ金が稼げるはずだ。…この選択が正しいのか、俺にも分らん。今はまだ、ここで一生働きたいとは思えない。

日記

建国記念日、今日で親戚の手伝いが終わった。昔やってた林業系施工管理の仕事に比べれば、ただ作業するだけで良いので精神的に楽で、その結果総合的にも楽な仕事だった。身体は休憩時間以外は動かしっぱなしだが、このくらいなら耐えられる。自動車のライン工もやってたけどそれに比べるともちろん楽。「また来てね」と言われて、清々しい。別にここに就職しちゃっても良い。今までの経験も活かせる。しかし趣味を仕事にするみたいなことをすると、燃え尽きてしまうのが恐ろしい。仕事はただただ金のためだとむしろ割り切りたい。それが燃え尽きないコツの一つ。

明日から派遣で工員をすることになる。時給1400円。年収ならギリギリ300万くらい?期待以上の仕事をして昇進とかしてみたい。人の上に立ちたいというわけでなく、明日は今日より良くなるという希望が欲しいだけだ。その結果が幸福を自分にもたらすだなんて信じてはないが、何かを追いかけるのが好きなだけなんだ。金や権力が特別欲しいわけでも無い。もらえるものはもらうんだけどね。

日記

今日は造園業の手伝いはお休み。7連勤だったから流石に休んどこう。別に身体が限界というわけではないが。今日の朝はよく冷えた。気温0℃くらいで、布団とう毛布の中でも少し寒い。

ゲームの感想や考察は別サイトで書いているが、8000文字程度の執筆に4,5時間かかった。貴重な休日の半分が潰れたが、こうやって記録すると「やり切った」感が出て清々しい。ただプレイして終えるだけだと何だか消化不良というか、頭の中に半端な物が残る感じがある。書き出すと、それが全て掃き出せられる。

そう言えばまだまだこのブログでも特集記事にすべきネタが溜まっているけど、全然書けてない。時間が足らない。時間は有限だ。自分というリソースをどこに注力させるか、理性はその監督者である。婚活もしないといけないし、郷土史の研究もしたい、旅行にも行きたい、他のゲームもしたい、読書もしたい。しかし、短い一人の人生では、全てを行うことは出来ない。切なくて、刹那的だが、その一瞬を大事にして生きていくんだ。

日記

8日はFF8をクリアーした。エンディングの余韻に浸っていたので日記を書かずに就寝。

今日の9日はいつも通りの仕事。寒さのピークが過ぎ去ったかと思いきや、寒風吹きすさぶ。作業中、何だか眩暈がしたり。体温等は悪くないんだが。仕事中、姪と甥が様子を見に来た。まあ、特に面白みの無い光景だったかと思うが…

帰宅後はFF8のシナリオ感想とか考察とかをネットで読んだりしたが、なかなか欲しいものが無い。もう少し踏み込んだ感想を書いてほしいものだと思う。シナリオライターがどのようなコンセプトでどのような流れに、なぜこの展開にしたのかまでを考察してこそだと思う。

とか何とか趣味のことに集中していたら、pairsで頂いたイイネの返信を送る暇が無くなっていく。うむむ、こんな時でも他人への対応に集中するのが成功の秘訣だろうか。いつまでも趣味にかまけているとそれで人生が終わる。いや、それも幸せだが、今の自分はそれではダメだと感じている。