2023年4月家計簿――冬の終わり、花の季節
独身アパート暮らし、30代の男の家計簿を載せます。
4月は日も長くなり、花の香りも新緑の匂いも気持ち良く、文字通り生命の息吹を感じる季節でございました。
収支内訳
収入 | 225,108円 |
給与収入(手取り) | 210,542円 |
資産運用益 | 21円 |
ネット収入 | 14,545円 |
雑収入 | 0円 |
支出 | 135,882円 |
食費 | 20,264円 |
雑貨費 | 1,980円 |
車両交通費 | 1,975円 |
医療費 | 8,340円 |
保険 | 0円 |
服飾費 | 5,489円 |
交際費 | 0円 |
娯楽費 | 33,627円 |
通信費 | 2,016円 |
雑費 | 10,000円 |
家賃 | 45,000円 |
水光熱費 | 7,191円 |
当期純利益 | 89,226円 |
収入と仕事について
年度初めとなりましたが、諸事情により全体の異動は無し。
新入りが入ってきたりはしますが別部署なので私の方は関係なく、代り映えしない顔ぶれでした。
年度末を乗り切ったので年度初めは忙しくもなく、制度がいくらか変わりましたのでその対応を少しだけ。
5月からは育休に入る人もいれば急な怪我で休む人も出てきて、圧倒的な人不足。
もしかしたら、私は3人分の仕事をしないといけないのかもしれない…
いや、正直チームの責任は私一人に被ってくるものじゃないから3人分の仕事をしないといけないわけではない。
破綻したってしょうがないじゃん?フンだ。
はてな匿名ダイアリーにもありましたが、育休で犠牲になるのは独身の我々である。
見返りはなく、既に結婚して子供が生まれる人間をのみ優遇し、未婚にはなんの働き掛けもない。
使い潰されるだけだ。「さっさと女孕ませて俺も育休とりてえよ」なんて思ってしまう。
せめて、報いとして結婚させるような世話をしてくれよ。
異次元の少子化対策で様々な人間が指摘しているように、結婚率を上げるのが重要だろ?
どうして頑なに自由恋愛至上主義を保つんだよ?どうしてそこに踏み込むほど意気地がないんだよ?
人間には得手不得手がある、私の不得手を、誰か助けてくれ
支出について
娯楽費が久しぶりに高くなっています。
これは2泊3日で残雪期限定の300名山を登っていたから。
徳島から大阪まで高速バスを使い、大阪から岐阜駅まで鈍行列車、岐阜駅でレンタカーを借りて。
帰りも同じ感じで。
交通費の割合が非常に高いです。
車中泊でしたが1日1万円、登山も金がかかるもんですね…
半分仕事みたいな、義務感にも近い生き甲斐ですが。
医療費は、シダキュアを2回処方してもらったことと、脛の乾癬用の塗り薬です。
スギ花粉の季節は終わったというのに、駐輪しているバイクには粉が溜まるし、私の鼻づまりは治らないし!
本当、4月って花も陽射しも美しいというのに、鼻には厳しい!
花と鼻、寒いを通り越してもう古典と懐郷だなあ!
4月の生活について
そんなわけで4月は鼻づまりはあるものの、まあ悪くはない月でした。
外に出てのんびり散歩することも楽しく、真夏が過ぎ去った秋のような心地よさ。
そして経験で気付いたのですが、自分は季節が悪い(真夏・真冬)と婚活を始め、季節が良くなると婚活以外の楽しみを優先して中止してしまうってこと!
先月、先々月にはよくやっていた婚活、というかマッチングアプリにはほとんどログインすることもなく、会費を払っているのに無駄にしております。
だってさあ、やるべきではあるかもしれないが楽しくはないことって、優先的にやろうと思う?
多くの人にとっては学校のお勉強みたいものでしょう。
私は学校のお勉強が苦痛じゃなかったから旧帝卒になりましたが、その報いのようなものが今来ているのでしょう。
あの時、性格的に苦痛を感じない人間だったから、今は苦痛を感じながらやるべきことをやっているのだ。
…それで楽しいか?