2020.03.25 自分は楽の為に向上心を持つガチ勢でありエンジョイ勢

自分もまあ色々な仕事をしてきたが、この世にはエンジョイ勢とガチ勢がいるようだ。
自分は本質的にはエンジョイ勢だ。
だが楽に仕事を回すための改善ならやろうとするので、視点を変えればガチ勢に映ることもあるかもしれない。
でも仕事そのものに対する向上心とかは実はあんまりない。
効率よく、楽に、鷹揚にこなしていきたいだけだ。
余裕を持ち、まずは楽しむ、それが継続と向上のカギじゃないだろうか。

昔ガチ勢の人が社長の1人企業にバイトに行っていたことがあったが、何人ハローワークで雇っても1週間以内で辞めていたようだった。
自分は2週間で辞めた。
確かにその社長は実力はあった。しかし非常にワンマンで、自分が絶対に正しいと信じて疑わず、付いてこなかったり反発したりする人間にはすぐに「この人はダメだ」と切り捨てている風だった。
そりゃ初心者とは経験年数もやる気も違うだろうに、自分と似通った人間だけを求めようとしていたら、大抵の人は付いていかないのではないか。

例として、自分の機転でほんのちょっと工夫をしたら「それは違うって分からないか」と叱られ、その人のやりかたに直されたが、結局失敗して、その人は当初の自分の工夫した方法で仕事を進めた。「ごめん、やっぱりそっちのほうが良かった」と認めれば良いのに、不服そうに無言だった。
そういう人ってさ、「自分に似た実力と向上心がある人が欲しい」と思っておきながら、実際にそういう人と一緒に仕事をしたら、仕事の進め方の違いですぐに反発してケンカになるんじゃないかって思う。
提案してもそれが既に自分の頭の中にあるものだけを受け入れ、無いものは受け入れない。
もしかしたらそれが正しい、自分と他者のどっちも正しいかもしれないのに。
他を否定ばっかりして鷹揚さを持たないと、周りの人は委縮するに決まっている、よね?

なお前の職場で不満があったのは、対策出来そうな問題に対して対策しておかず、問題が起こってからあーだこーだやって残業していたりする非効率さだ。
「もっと仕事に対して真摯に取り組もう、向上しよう!」ではなく、「もっと楽に効率よくやろうよ」ってことで。

日記

Posted by YU