2021.03.23 色々な意味で才能が無いと分かって、次に取る手は

最近はめっきり仕事に自信が無い。
努力せずとも実力があるとか甘えた考えはあったが、(面倒な)努力や好奇心や向上心を持たないと立派な仕事人にはなれないように思う。
「案外、だるいな…」と思うことは数か月前から持っていたが、近頃はそれが如実に表れている。

常日頃からやる気があって、だるいと思わない人間のみが認められるのならば、自分はやれる自信は無い。
失敗しても「何を!」と思って更に努力する人もいるが、そうなりたいとは思えない。
仕事が終わっても仕事の分野に関する調べものばかりやっている人もいるが、自分はそこまではやっていない。
実力という意味での才能も、努力や興味という意味での才能も、自分には無い気がする。
ていうか今の職場、仕事が好きであることが前提になりすぎている気がするんだよなあ。

僕にとって今の仕事はたまにやるから新鮮で面白いんであって、週6日やっても更に興味が出るわけではない。
興味を失っている状態ならば、合理的な考えを持ってしまう。
どうせ面白くない仕事をするならば、同じく面白くないけど楽な仕事を選ぼうか。
福利厚生が整っていたり休日が多かったり給料が多かったり1人でストレスなく働けるところが良いな、とか。

って、そういう考えで1年前は工場労働やってたじゃんか。
そんで虚無感とか抱いたじゃんか。この会社・部門でしか使えない技術なんて…と思った。
確かに今やっている仕事は年寄りになっても使えるスキルだ。
でも、だるい。

こんな感じでたまにやってくる本格的な「辞めたさ」を乗り越えて何年か続けていられれば、それなりになるんだろうけれど。

日記

Posted by YU