2020.04.03 鳴門の撫佐、室、亀浦でちょい投げ釣り始め

今日は休日。一日中曇りのようなので、遠くには行かず近場で釣りをすることに。今日は徳島新聞でも釣果の報告が上がる内ノ海、亀浦方面へ。

今まではウキ釣りをしていたが、ネットで調べたら「ちょい投げ釣り」も初心者向けのようだ。というわけで、松茂のいはら釣具で「胴突き仕掛け」と「ジェット天秤仕掛け」の2種類の仕掛けを購入していたのだ。投げ釣りで気をつけるべきは、根がかり。対策方法は色々あるが、根がかりしにくい仕掛けを使うのも一つ。今回使う両者は根がかりしにくいとのこと。

朝7時30分、撫佐で1.8mのコンパクトロッドでキャスト。…しかしいきなり根がかり。何度も横に振ってみたりしてみたが取れず。仕掛けのロスト覚悟で無理やり引っ張ったら取れた。どうやら遠浅+小岩のおかげで海藻が多いようだ。イカダ釣りではサヨリが上がるようだが、投げ釣りは根がかりの危険性高い釣り場のようだ。もう少し水温上がったらウキ釣りしてみよう。

次はスカイラインを挟んで北側の「室」へ。釣り人はいくらかいるが、堤防は狭めだ。ど素人の方法は内心バカにされそうな気もするが、成長するためにはやらねばならない。8時半、開始。…2分の1で根がかり。仕掛けロスト2回。根がかりを回収する時に無理やり引っ張ったら取れたが、その時にベラの稚魚がかかっていた。他の人もそこそこ釣れていたようなので、室は結構良い釣り場のようだ。しかし、投げ釣りには向かない。

ちょい投げ釣りは根がかり頻発する方法だということにようやく気付きながら、亀浦に望みを託す。ここはいつも釣り人が多く、この日も堤防に同じようなスペースを空けてズラリと人が並ぶ。自分は最も陸側に並んでみて何回か投げたが、ロスト1回。釣り人が少し退いて海側のスペースが少し空いたのでそちらに移動。するとロストは1度も無くなった。釣果は、カサゴの稚魚1匹のみ。11時半になり、役所に行く用事もあるのでこれにて今日の釣りは終わり。

初めてちょい投げ釣りをしてみたが、ウキ釣りに比べて釣り場を選ぶようだ。根がかりは嫌いだ。いともたやすく購入した仕掛けがロストするんだから。根がかりばかりしていたら釣りが釣りになってない感じがある。

また、冷凍オキアミを解凍してエサにしているが、柔らかすぎてキャストする時に外れることも多い。ネットを見ると砂糖漬けなどでハード加工したりするようだ。ハード加工されたものを買うのは高いので、自分で作ってみようか。

釣りを極めようとは思ってないが、バイクにコンパクトな釣りセットを積んで、瀬戸内海の島に船で行き、民宿に泊まりながら、観光+釣りを楽しんだりしてみたい。観光だけじゃあ味気ない。釣りだけじゃあ味気ない。両方やることで、そこで生きる人びとの生活をもっと知ることが出来るんじゃないだろうか。しかしまずは、釣りの基本を学ぶべきだ。

日記

Posted by YU