2023.08.21 初めての小説は一次選考だけ通過しました

2023年の3月後半から1ヵ月ほど、人生で初めて短編小説を書いておりました。
書いたものは、とある賞に投稿しました。

結果は、1次選考通過、2次選考落ちです。

約400作の応募中、50作が一次選考を通過し、その内の16作が二次選考通過。
二次選考通過の中から、3賞が選ばれます。今年は2作が受賞。

 

「もしかして、取材が来るかも?😖」

なんて思っていましたが、やっぱり杞憂というか、思い上がりです。
まあ、そんなもんだよね……

 

とは言え、ウェブサイトに一次選考通過作品が列記されており、その中に自分の名前を発見した時は、

「アッ、ア~~~~~~~~見ちゃらめええ!!

と、嬉しいやら恥ずかしいやら!

 

二次選考を通過出来なかった原因はいくらか思い当たるのです。

  • 純粋に物書きとしての技量不足、描写不足、読者目線不足
  • 所謂、「小説らしい」文体じゃなかった(全て一人語り)
  • ビターエンドで、明るく終わるものではなかった

私の小説はしんみりと切ない、救いも少ない進行としたので、大衆小説を求めたこの賞にはそぐわなかったのだと思う。
大賞を受賞したら地元新聞に載るようなのですが、そこに軽く地元を貶すような小説を載せるか?載せんわい。
そういうところをちゃんと選考委員は見ていたんだろうなと思う。

しかしまあ、執筆の経験もなかなか悪くはないものでした。
他人の目線を一切考えず、好きなように作る、ってのは自分には向いてません。
快楽だけで創作を始めると、まず間違いなく作品が完成しない。粗方完成したらそれで満足しちゃうもの。
というわけでこういう賞であったり多くの人が審査してくれる場であったりに出すことを目標にして、創るってのが性格上合っているのだと思う。

だから、また何か書きます。

次はねえ、雑誌の読者投稿に書こうかなって思ってる。

日記

Posted by YU