2021.08.14 部屋にこもって読書三昧の夏休み、酩酊とフロー
12日から16日までは夏休み。
天気でも良ければキャンプしに行こうかと思っていたが、生憎の全日雨。
しょうがないので読書三昧と致す。
土砂降りの中カッパを着てバイクに乗り、ブックオフへ。
2店周って10000円分購入。
色々な漫画の続きもいっぺんに買って、完結させたものも多く。
本が切れそうだったからこれでしばらくは持つ。
起床、朝食、読書、昼食、読書、夕食、風呂、テレビ、読書、就寝…の繰り返し。
夏休みだがしてみたいこととか目標は無く、連休の意味は特に無い。
さて話は変わって、フローのこと。
心理学的にはフローという集中状態こそが最も今に着目し、将来への漠然とした不安だとか自信の無さとかを無くしてくれる。幸福に近くなる。
何となくやる気が出ない、野望が無い、とブログ開始当初から思っていたが、言い換えればフローに至ることが少なくなったからだと思う。
だが20代の頃を思い返せば、あれがフローならばあの頃は酩酊状態でもあったように思う。
信念に酔っていた。宗教に酔っていた、ようなものだ。
冷めた視線は客観性を備え、酩酊や洗脳から逃れられる。
だけどそういう酩酊状態はフローでもある。幸福でもあるのだ。
受け入れたくないことは受け入れず、受け入れたいもののみ受け入れて突き進む。
他人から見れば少しスピリチュアル的な違和感も感じるだろう。
瞑想やマインドフルネスは今この瞬間に集中する、フロー状態になって苦しみから解脱させる。
ではその状態は酒を飲んで酩酊状態になって嫌なことを忘れ、目の前の美味しいつまみを食べて幸せを感じる、のとは違うだろうか。いや、もしかして同じなのでは?
フローにも種類がある?
無行動なフロー、行動するフロー?