2020.02.27,28 職場の雰囲気に少し慣れてくる・コロナの影響
27日、工場の準夜勤である。まだまだ独り立ちするレベルではないが、ふんわりと仕事で大事なところとかが分かってきた気がする。何月何日までにこのレベルに達しないといけないわけじゃないようだから、職場の教育方針に倣いながら気楽にやっていこうかと思う。
就職して約2週間、人見知りの自分だがようやく職場の雰囲気というものも分かってきた気がする。今までの人生で色々な仕事をしてきて思ったが、やっぱり工場はガラの悪い人がほとんどおらず、優しい人が多い気がする。外交的な人が集まるサービス業では逆に嫌な人が多かった気がする。工場とかは内向的な人が集まるからなのだろうか、他人への悪口は今のところ聞けない。自分に話しかけて仲良くしてくれようとしてくれるのか職場に慣れて欲しいとしてくれているのか分からないが、どちらにせよそういう善意を頂けているから、自分も出来る限り職場に慣れて、他人の助けをしていければと思う。
28日、時間帯交代のための休日。準夜勤⇒日勤の時は休日は1日だけ。それ以外なら1日半はあるのだが。コロナウイルスのおかげでどのイベントも中止になったり。花粉症もあるから、部屋に籠ってインドア趣味に勤しむ。
実家近くを散歩する。見慣れた光景、古くなっていく家々。飽きた町なのかもしれないが、もしこの町の別の家に住んでみることになったら、それは新鮮だろう。住み慣れた地域にあっても、窓から見える景色が少し違うだけで新鮮さを感じるだろう。昔は、ここで一生を終えようと考えるのは嫌だった。でも今は、視点を変えることが出来るようになった。故郷に住みながら、この場所に初めてやってきた観光客の気持ちをシミュレートすることも出来るようになった。つまり、気の持ちようでいくらでも人生は変わる。