2020.03.28 マニュアルは個々が作るべきではない
今日も仕事の話がメインの日記。
仕事をしていたらとある機械トラブルが起こったが、先輩に聞いたら更にその先輩(休日中)に電話で聞いていた。結局機械の再起動だけで済んだんだが、「とりあえずやってみた」みたいな直し方だった。
まあ経験年数がある人だからそれで良いんだろうけど、こういうトラブルはよくあることだろうから、『トラブルシューティング』的なマニュアルが必要だろうなあと思った。トラブルが起これば簡潔明瞭に症状と対策方法を列挙していき、担当者全員で共有する。引継ぎ書で後任に伝えたりもするが、それだけでは結局今の分析者たちくらいにしか共有できない。我々が引退や異動しても後輩たちに伝えられるようなマニュアルを日々作っていくべきだ、と思う。
「仕事ではメモを取れ」とよく言われるが、共有すべき方法などは、個人のメモよりも共有するマニュアル書を作成するべきだろうな。今はまだ経験値が低くてそういう提案が出来ないが、いつかは提案したい。この組織を愛しているわけでは無いが、非効率なシステムを見ると改善したくなる。