2021.08.21 古今東西の心理学を個人的にまとめたい

4,5月頃の鬱状態から、メンタルヘルスに関することを自分なりに調べている。

以前から仏教には興味があったし高校生の頃に概要も調べたことがあるが、最近は再度調べ直している。
今はもっぱら、メンタルヘルスとしての仏教の効用、そして歴史や民俗学的に民衆へ与えた精神衛生的な効果などに興味がある。
瞑想も一応続けているし、ブッダの教えを実践するための手法の一つであるとも実感できている。

また、仏教だけでなくフロイトやユングなどの西洋の分析心理学、哲学の概要も本を買って調べている。
それらの共通点や違いや、一方で得たことを一方に活かしてみることなどやってみたい。

今日も雨の中、ブックオフで色々と仕入れる事ができた。
頑張っても月10冊ほどしか読めないが、8月だけで30冊近くも仕入れてしまった。
図書館でもちょくちょく本を借りているから、またしばらく読めない積読本が増えたことになる。

しかしこうやって調べていると、「僕はまだ知らないことばかりだ。死ぬにはもう少し待って欲しい」と思えてくる。
30歳になったころはもう人生に熱意が無くて、飽きて、あとは消化試合だけだと思っていたが。

集中して調べたり、自分を感じたり出来ているのは、やはり一人暮らしで幾分か孤独であるからだ。
他者に対して慈悲を持つ、と言えど安らかな心は一人でいるときのほうが多い。
俗世は早く過ぎ、「反応」しないとついていけない。
だから、そのような反応に疲れて悩み苦しむ。
意識的にかつ日常的に、孤独は必要であると感じる。

日記

Posted by YU