2021.07.17 目処が少しでも経つとやる気が無くなる、頑張らない努力
圧倒的に時間が足りないはずだ、そう思っていて目処が立ってないが間に合う可能性がある時、一番やる気が出る。
少しでも目処が立つと「頑張らなくて良いや」という思いが出てくるがしかし「やらねば」とも思うので、その狭間で無意味に消耗する。
やる気が落ちるってことは、まあ本質的にはやりたくないことで、本心ではこれ以上は頑張らなくても及第点は取れているだろうと思っているから、なんだと思う。
今の仕事は楽で、休みは多いし予定も少ない。
こうやってたまにやってくるやる気の低下とか鬱とかの休みを取るには、非常に良い環境だ。
4月頃に鬱気味になって以来、最近はこういうやる気の低下は周期的にやってくるものだと受け入れられるようになりつつある。
1週間に1,2日くらいは頑張れない日はある。
そんなときは「頑張れない日なんだ」と改めて認識し、頑張ることは一切しないとしている。
確かに昔は、何かを成し遂げることが第一だと思っていた。人生の使命だと思っていた。
だが今は、「自分の幸せ」を追求している。
幸せの手段として他社への貢献とか使命とかがあるのであって、手段を目的化してはいけない。
幸せとは何なのかなんて具体的に分かるわけがないからこそ、理想と現実のギャップ、つまり絶望感に苛まれない。
人生なんてたかが知れている。そういう諦観が、今の私の生きるコツだ。