2021.07.15 面接チェッカーというアプリを使っている
最近は面接の練習をしている。
しかし試験官役がおらず、常に一人だ。
そんな人間にぴったりのアプリがあった。
「面接チェッカー」というものだ。
最近リリースされたもので、メニューにはまだ工事中が多い。
しかし一般転職のコースはある。
このアプリは疑似試験官が質問を出してきて、最終的に自分を評価してくれる。
無人の無料アプリだ。
しかし自分の表情とか声の大きさ、早さやワードなどを具体的に評価してくれるのが非常に素晴らしい。
本当に最近リリースされたものだからまだネット上にもレビューは少ないが、このアプリはスタンダードになっていきそうな気配はある。
しかしまあ、喋るという行為は色々と考えさせられるというか。
自分にとって最も楽なのは頭の中で考えること。
次に独り言を喋ること。声に出して発する、自分の声を聞く、周りの状況という刺激が加わり、考え事に集中できない。
更に次は他人を相手に喋ること。独り言のときの刺激に加えて、相手の姿、声、考えていることを考慮に入れないといけないから、更に純粋な自分の考えは減っていく。
つまり創造的な考えごとなんて全く思い浮かばない。会話の流れから過去の記憶を思い出してその流れに乗せていくことは出来ても、全く新しいことを生み出せることはまずない。
だからまあやっぱり、自分にとって創造的なのは、自分の頭で考えることだ。
狭く深く、見えないものを見て、ぼんやりしたものを言葉で形にして、他人がわかるレベルに落とし込んできたら、ようやく発表となるわけだ。