日記

当初予定通り、9月8日から10日まで九州に登山旅行していた。
悪い天気は変わらず、延長せずに10日で帰ってきた。

バイクに登山用装備と宿泊用装備を用意して積むには時間がかかる。
小物でも忘れると面倒なことになるから、何度も忘れ物が無いか確認する。
寝ている時でもあれこれ考えて、思い出したら起き出してパッキングする。

山頂やバイクを走らせている時などの旅行のコアな時間は天気が良くて、まあ結果的には良い感じの旅行だった。
しかし片道6時間近くかけて、高速道路代・フェリー代・ガソリン代で片道8000円はかかり、体力も使う。
行き来は大変であまり頻繁にはしたくないものだ。
無暗に金も体力も時間もかかるからコストパフォーマンスは良くない。
帰宅後も片付けに追われる。
帰宅時は疲労もあって、うんざりしていた。

…でもそれでも、帰ってくると「次はどこに行こうか」という気分になる。
写真の整理をし、ブログで登山日記を書いて、一区切りつくと、また「次」が生まれる。

「死ぬまでに300名山全て登頂する」ことを目標としている。
西日本は結構行ったが、中部以東はまだ1,2割くらいしか行けてない。
長期休暇の度に行かないと登頂する前に死んでしまいそうだ。

これほどやっても自分はただ他人が作った道を歩んでいるだけ。
と思うと寂しいが、しかしどの人生もそうだろう。
この地で生きて、こういう過去を持った、こういう装備を持った人間が300名山を踏破するのはこの世で自分一人しかいない。
何をやってもオンリーワンにはなれないとも言えるし、何をやってもオンリーワンだとも言える。どうとでも言える。

日記

9月7日から12日は休暇とした。
しかしちょうど台風がやってくる。
雨の日の旅行はやはり面白くないので、直前までどこに行くかは決めず、各地の天気予報とにらめっこして行先を決めることにした。

北海道、長野県北部を候補にしていたが、結局九州に決めた。
今年の1月にも行ったが、そろそろ九州の300名山を制覇したいので集中して行くのも良かろう。
7日時点ではまだ国道九四フェリーが台風で運休なので、8日から行くこととする。
しかし11日頃から雨の予報だ。
2泊3日の旅になりそうだ。
旅は短ければ短いほど移動日の割合が増えてしまって費用もかかる。
出来ればもっと長くしたいが、スケジュールと天気には従うしかないか。
無職になればそこのところ自由だが、しかし旅が唯一の人生の目標じゃないから。

とりあえず闘牛が威嚇で地面を蹴るように、機会を逃さないよう常に心の準備はしている。

日記

「おへんろ。」を見終わって、次は「住めば都のコスモス荘」を見ている。

00年代前半の、コメディアニメである。
非常に夏らしい明るい絵柄で、同じ夏なのに鬱屈したエヴァなどとは正反対である。
これが90年代末期と00年代初めの違いか?などと勝手な考察。

夏には夏の、明るいものがある。
懐かしい。
いつの頃からか、真夏と言えば薄暗いクーラーの効いた部屋に引きこもるのが標準となってしまった。
おかげで爽やかな青空の夏と言えば、ゲームや漫画の中の世界を思い出すようになった。
ニアアンダーセブンとかシュタゲとかひぐらしとかぼくなつとかその他諸々…
一夏って、物語の始まりから終わりまでのちょうど良い期間なのだ。
だから、夏の終わりになるとそれらの終わりも思い出されて、過ごしやすくなるというのに寂しくもなる。

とまあ今はこうやって次々とアニメを見ている。
dアニメばかり見ていそうな人のことを「顔面dアニメストア」と呼ぶらしい。そんな悲しいこと言わないで…

日記

8月初めの日記にも書いたが、最近の自分には目的が無い。
表面的には「結婚して子育てしたい」とか「全国の300名山制覇したい」とか「全国一ノ宮制覇したい」とかはあるんだけど。
それらの目的のためにいくらかの行動もやっている。

しかしやっぱり、昔に比べたら目的に向かってストイックに努力している、という感じは無い。
使命感が、無いんだよなあ。

使命感を持って生きるには、どうすればいいか。
多分、「自分にとっての理想」が必要なんだと思う。
ベンチャー企業の社長や国会議員になったりする人は、何かを変えるがために行動しているだろう。
何かを変えて、理想の状態にするためだ。

現状に不満を抱き、その不満を解消するための方法を考え、行動する。
それが使命というものだ。
だが、一番初めに「現状に不満を抱く」必要がある。
逆説的に言えば、お釈迦様やお大師様が布教したのは、多くの人々が苦しんでいたことに不満を抱いたからだ。
不満を抱かなければ、悟りを開いたとしても山中の仙人となっていただろう。

「苦しんでいる人を救う」のは、使命としては真っ当だ。
その使命を果たすには、まず苦しんでいる人を見つける必要がある。
しかしこの世には様々な人がいる。自分とは異なる考えを持つ人もいる。
自分が全く理解できないことを好む人もいれば、自分を全く理解できない人だっている。
ある人にとっての苦しみは、別の人にとっての歓びでもある時がある。
ならば自分は自分が望む社会を望む役割を演じ、心の奥底ではそれが自分のエゴであるとも感じながら、使命を果たしていくことになるのか。

…?

お金

独身実家暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

8月は1泊2日の旅行を2回。
祖谷と香川の父母ヶ浜に行ってきました。
Gotoトラベル使わせてもらってるのだ。

しかし8月は非常な猛暑で、旅行以外は室内に引きこもり。
大分暑さにも慣れてきたけど、不快であることは変わりません。
早く朝晩くらいは涼しくなってくれ―

収支内訳

収入231,803円
給与収入(手取り)230,685円
資産運用益18円
ネット収入600円
雑収入500円
支出80,514円
食費1,571円
雑貨費2,580円
車両交通費4,462円
医療費8,430円
保険30,260円
娯楽費29,145円
通信費2,523円
雑費4,066円
当期純利益148,766円

収入について

8月も工場で派遣労働と、造園業のバイト。
造園バイトは2日のみ。

工場労働は相も変わらず。
中卒・高卒で入社して勤め上げるのが、一番楽で労力の投資が少なく、得られる金もそこそこあるから、コストパフォーマンスは非常に良いでしょう。
でも、ただただ眠っているかのように働き、時を過ごすだけに思えるこの仕事はやはり好きにはなれません。

公務員も、工員も非常に安定してます。
両方とも「つまらない」らしいのに、どうして公務員に比べて工員の地位は低く見えるのだろうか。
女性の皆さん、工員と結婚するのがおススメですよ。
他の女性と関わることも滅多に無いから浮気も無いですよ。
精神も安定しているかもよ。
僕の性格には合わないけれど。
一時的な労働ならベストな環境だけど。

支出について

今月は年一括払いの任意保険が大きめ。

2回旅行に行ったので、娯楽費はちょっと高め。
でも宿泊2回もして、他にもAmazonでキャンプ道具を色々買ったから、節約はまあまあ出来てる?
20代前半の頃はキャンプツーリングばかりで宿泊費を抑えていたけど、最近は色んな場所に泊まってみたいから泊まっています。
基本は民宿とかゲストハウスとか、格安宿泊所ですが。
一人だから良いもんね。
新たな発見をしたいから旅行しているのだ。

舌下免疫療法を始めたので医療費もちょっと高め。
初回の血液検査がそこそこでしたね。(約6,000円)
これから毎月1回通わないといけないのでお薬代もかさみますが、2,3月のQOLを上げることで、人生の1/6を無駄にしたくないのだ。

8月の生活について

8月は非常に暑かったので、海水浴は2回行きました。
一人で。
…でも一人だと海でプカプカ浮かんで、飽きたら日光浴するくらいなんだよなあ。
元々、そんなもんか。

自室ではdアニメストアで「おへんろ。」視聴中。
1回行ったはずなのに知らないことが多くて新鮮さがあります。
懐かしさも。

最近は夕方になっても暑すぎるので、ジョギングもあまりせず。
夕焼け、日の出は好きだからもう少し散歩したい。
飽き飽きしたこの故郷の景色、と思いきや時間と場所によっては新たな発見がある。