2022年3月家計簿―別れと新生活
独身アパート暮らし、30代の男の家計簿を載せます。
2022年3月、6月から働いていた臨時の職を離れて4月からは恒久的(?)な職となりました。
収支内訳
収入 | 204,716円 |
給与収入(手取り) | 190,054円 |
資産運用益 | 17円 |
ネット収入 | 14,645円 |
雑収入 | 0円 |
支出 | 338,028円 |
食費 | 9,668円 |
雑貨費 | 2,148円 |
車両交通費 | 14,472円 |
医療費 | 4,550円 |
保険 | 0円 |
服飾費 | 6,314円 |
交際費 | 0円 |
娯楽費 | 11,575円 |
通信費 | 2,100円 |
雑費 | 262,500円 |
家賃 | 22,445円 |
水光熱費 | 2,256円 |
当期純利益 | -133,312円 |
収入と仕事について
3月は手取りが減りました。
給与明細を見ると年金や保険が2ヶ月分引かれているような?
退職だからでしょうか。
12月から3月までは助っ人として忙しい部署に異動しておりましたが、偶然とある問題を発見して妙に評価されました。
「ずっとここの職員でいて良いよ」と言っていただいたり。
6月から11月までは育児休暇代理としてかなり暇なポジションにいましたが、まあこの時期もやりがいはないけど癒やしにはなりました。
12月からは忙しかったけどそれなりに毎日別の仕事やってて飽きずにやれてたり。
そりゃまあやりづらいところもあったけれど。
本当、専門外の仕事だったけど環境的には良いところでした。
専門外だからやりがいは少ないのかもしれない、でもこういう仕事は性に合っているとも思う。
やりたいことよりも、性に合っていることをやってみようよ。強烈にやりたいことがあるわけではない人は、特に。
支出について
食費から娯楽費はかなり少なめ。
溜まっていた食材を消化していたり新生活の準備をしていたため。
4月から住む予定のアパートの入居関連費用として、雑費が非常に多くなっています。
引っ越しは1tトラックをレンタルしただけで終わったので8000円ほどの費用に収まりましたが。
不動産業者等に払う初期費用は大きいですね。
住居手当がつくようになるから毎月45,000円という、今までの人生で最も高価な家賃の場所に住むようにしましたが、おかげで手数料も高くなり。
後になって分かったことですが、高速道路代も支給されるようで。
……少々の遠さなら引っ越ししないほうがお得なのかな。
3月の生活について
3月から4月になると大きく生活様式が変わるので、その準備というかこれまでの生活の総まとめをしていましたね。
私は私の理想を追い求めた。
その答えの一つが7月から3月まで住んでいたあのアパートである。
長年追い求めていたものがこんなにも近くに、しかし得てみるとそれで人生の全てに満足がいくわけではないことも改めて感じました。
だけど、良いものであったこと、癒やしを得られたことは確かです。
私はいくつになっても失い、新たに得て、過去をふわりと思い出して多幸感を得ながら時を過ごし、死んでゆくのでしょう。
2022年3月、私は死に、新たな自分が生まれました。今後も生まれ変わり続けることでしょう。
私の一人一人はそれぞれの時代に息づき、二度と出会えないことでしょう。