まとめ

家計簿

収支報告

収入 2,874,831円
給与収入(手取り) 2,454,111円
資産運用益 1,075円
ネット収入 216,227円
雑収入 203,418円
支出 1,807,459円
食費 124,775円
雑貨費 198,246円
車両交通費 243,252円
医療費 45,520円
保険 30,260円
服飾費 18,297円
交際費 1,728円
娯楽費 306,075円
通信費 27,499円
雑費 646,817円
家賃 159,740円
当期純利益 +1,067,372円

感想

金の動きはその人の動きそのものを示唆する、と思うのでまずは最初に載せてみました。

収入は、サラリーマンに戻ったので給与収入がメインとなります。
1月から12月まで継続して何かしらの仕事をしており、仕事は変わったけど空白期間はありません。
30代男にしてはまあそりゃ少ないほうかもしれませんが、支出をあまりしない性格なので結果的にプラスにはなっています。
なお雑収入は、メルカリ売上金とか自治体から送られてきたクーポン券とか入れてます。
祖父の生前整理で色んなもの売っ払いましたので、今年は少し高めかもしれません。

支出ですが、最も多い雑費の中に実家へのみかじめ料みたいなもんが50万円、でも一人暮らしし始めているので2022年からは払いません。
次に多いのが娯楽費ですが、年末年始に九州、GWに東北、秋に北陸や近畿への登山旅行行っていたので、それらが主な出費。300名山踏破目指して頑張っていますが、長期休暇で一気に登らないと一生の間に登りきれなさそうとも思います。
車両交通費はバイクのガソリンと整備代と、旅費の交通費を入れたり入れなかったり。ガソリン代は少ないですが、前後輪のタイヤとチェーンとスプロケットとヘッドライトバルブを一気に変えて約8万円。「……!!」と思った。

しょぼい下っ端で働いていますが、何だかんだで100万円の黒字。
今どき100万円の黒字だなんて自慢にもならないでしょうが、持続可能性はまああるかなとは思います。
でもねえ、金を溜めて具体的に何を使うかには決めてないんですよね。
だから、有効利用を模索するべきなんじゃないか、とここ1年は感じてます。

仕事

1~5月は現場仕事系。
6月~12月(2022年3月退職予定)では、とある団体臨時職員(事務系)。

昔から自分は運動神経が悪いと思ってたしスポーツは好きじゃないと思っていたけど、17歳の時にふと感じた「感覚の神性」から、そういう作業系に憧れを抱いたんですよね。
それで20代の頃から積極的にやってみたけど、31歳にしてようやく「能力的にも性格的にも合ってないわ」としっかりと感じたのですよ。
それで、事務系に。2022年4月からも基本的には事務系、たまに現場行くだろうけど。

改めて6月から事務仕事やってますが、まああああ、楽ですよ。
会話の神経がまだ出来上がってないから電話応対等で失敗することはありますが、パソコンに向かってのデータ処理とか文書作成とかは余裕な感じ。
昔は「事務なんて出来て当然」と思っていたから逆に難しく感じる現場作業にやりがいも感じていたけれども、結局自分に向いていることやるのが持続可能性あるような気がします。
事務仕事は楽しいか、と聞かれるとやっぱり楽しいとはっきりと言えないけれども、『落ち着く』という言葉が一番しっくりきます。

人生において、楽しさを常に追い続けるってのは、燃え尽き症候群にも繋がりかねない。

家庭環境

1月から5月まで実家暮らし。
6月は病院に入った祖父母の生前整理のため、祖父母のアパートで住み込みながら片付け。
7月からは安アパートで一人暮らし。

実家を出たのはこれで3回目。
大学に行くためが1回目、院卒後実家に帰って就職したものの県外でやりたいことやるために出ていったのが2回目、3回目が今回。
2回目でもその思いが少なからずあったから出て行った理由の一つになったんだけど、自分、親が嫌いだわ。
実家近くのアパートで一人暮らしして分かりましたが、自分は故郷の風景などが好きだから戻ったのであって、実家が好きなわけじゃなかったんだ。

実家にはまだメルカリに販売用の荷物や蔵書が置いてますが、必要になったときのみ仕事帰りに寄って用を済まして、すぐにアパートに帰ってます。
アパートのほうが生活環境としてはそんなに良くはないけど、あまり生活に拘り無い自分にはこっちのほうがのびのび出来てます。
仕事帰りにスーパーに寄って食料を買うのも、まあ時間は少しかかりますが、良い気分転換になってます。

生活費は増えたかというと、実はほとんど増えてません。
実家暮らし中は月4万入れてました。
アパートの家賃は22,000円、通信費は1,000円増えて、水光熱費は2,000円増え、食費は15,000円ほど、合計するとアパート暮らしの代金は約4万円。
変わらんな。

趣味

登山

100名山を2座、200名山を8座、300名山を8座、合計18座。
他には徳島県内の山を日帰りで登ってたり。

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読書

一人暮らしを始めてから、何だかすがるように読書にハマった気がします。
いやまあ読書自体は昔からやってるけど、月に1,2冊程度しか読んでなかったんですよね。
それが7月くらいからは毎月7,8冊読むように。

昔は「ネットがあれば検索性の低い本なんて、情報源として劣っている!」と思っていました。
しかしここまでネットが広大になり、価値の低い記事が上位に食い込みグーグル検索は検索ワードを捻じ曲げ、良質な情報へのアクセスが難しくなってからは、改めて本の価値を見直しました。
やはり本の出版には労力がかかるからこそ、その情報の質が担保されていると感じてるんですよ。
ネットを漁る時間があるなら、その時間読書したほうが効率良かったり。

読書記録は読書メーターで行ってます。
感想が256文字だなんて、当初は少なすぎると思ったけど、本1冊から得られたものを未来の自分に残していく、という目的ならばこの文字数が良さそうです。
昔は1冊で何千文字も感想書いていたけど、頻繁に読み直せないからね。
でも256文字ならほんの数分で今までに読んだ本の感想(残したい情報)を全部見直せられる。

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ゲーム

相変わらず主にSteamでゲームやってます。
たまにセールで買い込んでますが、全然消化出来てません。
でも一応ライブラリの半分以上はクリアしてるもん!

2021年プレイしたものは以下。

  • Lobotomy Corporation
  • ゼノギアス
  • Undertale
  • One Shot
  • LiEat
  • ダーケストダンジョン
  • FF10(プレイ中)

いや~、ロボトミーコーポレーションはマジ面白かったす。
おすすめっす。

ネット

ブラウザ上での巡回先とかはここ数年変わってない感じ。
マジでルーチンのサイトが決まってます。
別にいいっちゃいいんだけど、なんかフィルターバブルに陥りそうな?進歩が無さそうな?

あと、白状しますと最近妙にホロライブにハマってます。
アイドルなんか今まで興味なかったのに、この気持ちがそうか、そうなのか!(?)
とは言え、切り抜きとホログラばっかり見てるけどね。
ライブ放送は、長すぎやしないかい?
たまにノーカットで全シーン面白いものもあるけれども。

心理

2019年頃から心理に大きく変化が生じ、2021年でもまた更に大きく変化しました。
感動とか名誉心とか、そういったものは20代に比べたら9割以上減った感じです。
一言で言えば『無気力』、専門家ではないから断定してはいけないけど恐らく『統合失調症陰性症状』
普通は無いはずのものが有るのが統合失調症陽性症状、逆にあるはずのものが無いのが統合失調症陰性症状です。

この心理が何となくいけない気がしてすがるように心理に関する本を読み始めたことで、読書を多くするようになっていきました。
今のところ助けになっているのは、仏教や楽観的虚無主義。
有ると無いを統合すると「悟り」に至るようですが、多分その前に「有る」と「無い」を気づく段階が必要な気がします。
最近は楽観的虚無主義と呼ばれることがありますが、『逝きし世の面影』という本にもあった江戸人の推測される心がけで、「人生なんて、たかが知れている。ゆえに気楽にしておけ」って理屈。

心理に関してはまだまだ解決には至ってありません。
しかし過去や本を見直すことでヒントが得られました。
そういうわけで2022年は、「気を楽に」を抱負にして、更に探索していきたいです。

まとめ

私個人の2020年をこの記事で振り返りたいと思います。

世間一般ではコロナの3文字で終わっちゃうレベルなので、あえてそのことは出さずそれ以外のことを書きましょう。

仕事

1月は無職で、2月から9月末まで化学工場で3交代制の労働をしていました。
WDBという理系専門の派遣会社からの派遣という形ですが、それなりにフォローしてくれていただいて満足しています。
ただ、その工場の仕事自体は…
当時の日記の記述を簡単にまとめたら、仕事は楽だけど色々とやきもきすることばかりでした。

分析の仕事であり、国際標準に則って安全性と記録性を確保するのが重要なのですが、「先輩のやり方に従う」とかばかりで、化学系の知識や技術はあまり必要無し。
もうちょい化学や分析の勉強になるのかと思いきやそうでもなかったのが、自分の中では非常にじれったいところ。
それになかなか担当全てを任せられず、大企業ならではの遅々とした進歩にもじりじりとしました。
「本当に他の人たちと同じようなこのペースで良いのか…」
といった辞めたさは勤務して2,3か月で抱き初め、ちらちらと転職サイトを覗くようになっていきました。

化学工場は1月頃から働きたいと思っていましたが、会社の手続きの関係か何なのか分かりませんが延びに延びて2月中旬に入社。
1月は暇だったので、ちょうど親戚に造園会社の社長がいたのでアルバイトに入らせてもらってました。
造園業、と言ってもほとんどは剪定とか伐採とか。
基本的にはそれら作業の後の掃除が自分の仕事ですが、チェンソーは今までに握っていたことがあったので褒められたりもしました。
刈込バサミを使っての剪定は初めてで「こんな素人がいきなりやり始めても良いのか」と思いながらたまにチョキチョキやってましたね。
化学工場に入社後も、休日かつ人手不足の日とかはアルバイトに行ってました。

で、工場の辞めたさと今までの自分の経歴とかを鑑みたら、「この造園会社の社員になっても、良いんじゃないか?」
と思い始め、社長に言ってみたら二つ返事でOK。
10月からは造園会社の社員となって働いています。

10月から12月末までは「年末年始までに庭を綺麗にして欲しい」というお宅が多いので、週休1日で個人宅の剪定ばかりやっています。
それなりに大変だったり覚えることもあったりで、「これこそが我が天職だ」などと強い気持ちまでは抱いておりませんが辞めたさは無く働いているのが、現状。

家族

両親と中年の子供の3人暮らしです。
もはや既に死語になりつつあるのか定着しちゃったのか知りませんが、れっきとした「子供部屋おじさん」ですね。

20代の頃は孤独な暮らしをしていたこともあってその時はだんだんと「家族とは、かけがえのないもの」という気持ちを抱くようになり、故郷に帰る一因にもなりました。
しかし両親との暮らしを続けるにつれてその気持ちも薄らいで、喧嘩はしないけどたまにうざったく思ってしまうごく普通の親子関係となっています。

おそらく両親も同じ気持ちでしょうか。
二度と帰ってこないようになったら寂しいけど、いつもいると何てことはない、とか。

余暇

2020年を代表する読んだ本は、宮本常一さんの「私の日本地図シリーズ」ですか。
たまに図書館で本を借りているのですが、毎回1冊ずつ借りて読んでいってます。
全15巻で7巻まで読んでいます。

昔は技術の勉強がてらに民俗学の本を読み始めましたが、その中で文章が非常に自分に合致したのが、宮本常一さん。
以降は膨大な著作を持つ宮本常一さんに興味を持って、図書館で借りられる本はとりあえず全部読んでみようと思い至ったのです。
そして地元の図書館で全巻揃っていたのが、この「私の日本地図シリーズ」

日本各地を歩いた宮本常一さんの目線で、各地の字レベルの集落を訪ね歩いていくエッセイです。
宮本常一さんは周防大島出身なので瀬戸内海には特に思い入れがあり、瀬戸内の風景が好きな自分とも感性が合います。
庶民の暮らし、そこから生まれる風土、風景、道端に転がっているものに内在する歴史、物質的なものから観念的なものまでを関連させ、「そこで生きる人びと」をロマンチックに描いているのがこのシリーズ、な気がします。

漫画含め他に読んだのは以下。

  • 川の道
  • ふるさとの生活
  • 老人と海
  • 火の鳥
  • 郷土資料約5冊

音楽

tacicaの『群青』を聞きまくりました。
なおリリースは2017年。

あの20代の情熱を失い、次は何を糧にして生きていけばいいのかを悩んでいる30男に浸み込んだ曲ですわ。

メロディーも良いのですが、歌詞に非常に共感を抱いたのです。
失い、大きな希望もなくしかし必死に生き永らえていながらも、ちょっとした喜びがこの人生にあるからまだ生きる価値はある、といった感じの歌詞でしょうか。

tacicaの歌詞は雰囲気重視なのですがこの曲はまだ分かりやすい方です。
夢を追いかける情熱的な青春ロックから進んだ、壮年期の男にピッタリな曲なはずです。

無我夢中に体温が上がって下がる毎日に
余計なモノなど持たないで走り終える事はないのだろう
だから今日は後悔をしない事に従事するよ
病気とか哀しみとかで呼吸の価値を思い知る日々

ゲームは以下のものをプレイ。
少し古いものばかりですね。最新のものよりもまずは昔の名作を消化していきたい。

  • Age of Empires
  • ファイナルファンタジーⅢ
  • ファイナルファンタジーⅧ
  • ファイナルファンタジーⅨ
  • Lobotomy Corporation

アニメもちょこちょこ見てますが、やはり若干古い「おへんろ」が一番のお気に入り。
あの緩い雰囲気+旅!
自分の歩き遍路の思い出も蘇って、感慨深くもあった…

旅行もいくらかいきましたね。
長距離旅行としては、1月と9月の2回行った九州、11月に行ったしまなみ海道がやはり印象的。
そろそろ九州の300名山を制覇して、西日本の山を制覇したい。

ああそうだ、釣りも始めました。
超ド素人ですが、だからこそ探索する面白さはあります。
大きな魚が釣れたことはありませんが、自分が用意した仕掛けで魚が多く釣れた時は、ビリビリと来るものがあります。

全体的な雰囲気は上記のtacicaの群青の歌詞のようなもので、まあダウナーです。
出世を目指したりとか金持ちになりたいとか女にモテたいとかそういう気持ちは抱けず、じゃあ他のどういう幸せを望んでいるか、というと分からない。

目の前の課題には反応してそれを解決出来ますが、それ以上のことをやりたいとも思えない。
欲望の大半を失ってしまって、苦しみが少ない反面喜びも少なく、ほんの数日で自分は何をしたのかを思い出せないくらい薄い人生を歩んでいるような、そんな雰囲気が最近の自分にはあります。
常に「そんなことやって、何になるんだ」という虚無感との戦いです。

だけどまれに自分を客観視できる時があります。
この美しい大地と空と共に、郷土の風景を守りながらその中で生きている人だと、自分が見える時が。
隣の芝生は青いものです。
ならば自分を「隣の芝生」だと見れば良い。
さすれば自分という『役』の在り方が分かることだろう。
私は『役者』になるか、『苦しみながら放浪する自意識』となるか。