日記

今日は造園バイト。
とある公園で草刈りと剪定をすることになった。

この日は全国的に暑さのピークで、観測史上最高の気温を記録したところもいくらかあるようだ。
当地もやはり暑く、この炎天下の中での仕事は辛かった…

草刈りはまだマシだった。
草原と樹林下で動くからなのか、汗はもちろんかくが風が吹くと若干の涼しさを感じられた。

問題は剪定だ。
石畳の道まではみ出した木々を刈っていったものの掃除が自分の仕事だったが、草原と違って照り返しがあり、非常に暑い!
午後2時くらいが危なく、流れた汗が目に入りすぎて沁みて痛いくらいだ。

「そろそろやばいな」と思ったあたりで、午後の休憩+ゲリラ豪雨。
それ以降は体力も回復したし気温も下がって、いつも通り仕事が出来た。

帰宅後はいつもと違い、体力を消耗してぐったり。
暑いと身体の疲労も溜まりやすくなるのか、運動量はさして変わらないのに筋肉痛のようなものもあった。
やっぱり暑い時の仕事は辛いもんだ。

日記

淡々と過ぎる日々。
仕事を終えて帰宅したらルーチンワーク的な情報収集をこなし、晩飯を食べる。
その後の余暇では、最近は「装甲騎兵ボトムズ」を見ながらFF3のやり込みをしている。

自分は昔からやり込み派で、レベルMAXやアイテム全入手などには拘っていた。
しかしやり込み派と言えど、誰もがやったことのないことはせず、リストを埋めるようなことばかりだ。
こういう「やり込み」、というより「やり切り」をしないとそのゲームを堪能しきったと思いにくく、達成感を覚えにくいから、やっている。

しかし最近はこのやりこんでいる時間が少々もったいなく感じ始め、もっと面白い別のゲームをした方が良いんじゃないか、と思うことも出てきた。
人生でやれることは限られている。
だから取捨選択していかないといけない。
今やっていることは本当にやるべきことだろうか?と、年をとるにつれて考え始める。

ゲームや読書、他の趣味は、こなしやすい『ハードル』にもなるが、越え尽くすことは出来ない。
人生を100%やり切ることは出来ない。
完璧主義者にとって、その考えは虚無感を招き、享楽主義と刹那主義へと導く。
今、やりたいことをやるべき、なら、今、死にたくなったらどうする?

日記

とある講習でかつての同僚と会うことになった。
あの時に比べると、その人も老けているように見えた。
職場の状況もいくらかは変わっているようだが、自分のことは結構みんな覚えていたようだ。

ずっとやりたかったことをやるために、退職した。
しかし今はその熱意も全く変わった。自分そのものも。
これほどまで変化した自分を顧みると、今と昔は本当に同一の存在だろうか。

かつての同僚と会うのはちょっと後ろめたいところもあって気が引けていたが、現実は非常に穏やかだった。
あの時に情熱が存在したのは確かだし行動もした。
その時その時で本気で生きたのなら、『是非も無し』

またこれから、ここで生きていれば会うこともあるだろう。
同じ社会で生きる人びととして、純粋に接していきたいと思う。

日記

半端に知っている人って、大抵浅はかに見える。
「この人はこういう人なんだ、そのこと以外は考えないのか」
と、半ば諦めのような目で見てしまう。

しかし言葉の端々をよくよく鑑みると、表層的なこと以外も少しずつ見えてくる。
それらが自分と共通点があったり同じ悩みがあったりで、ようやく共感が出来る。
しかし日常ではそのような深いところはほとんど見せない。

自分も同じく深いところを見せないが、深いところだけを見せないってのが出来ず、浅いところも丸ごと見せなくなる。
ゆえに自己表現が非常に少なくなる。
深いものに表層の自分がすぐに引っ張られる。

そういう意味では、想いを隠しながら普通に働いたり生きていたり趣味を楽しんだり出来る人は凄いし少し尊敬できる。
でもまあ、この職場より面白い職場に移行したいことに変わりはないが。

日記

最近は非常に淡々と、地味な毎日を過ごしている。
休日は一応外出はしているが、人生をかけてまでやりたいことは、やってない。
平日はゲームや読書のみ。
暇を潰すためだけに潰している気がする。

「死に場所を見据えてこの地で生きる」
というある種の『原則』をこの胸に抱いて帰ってきたが、しかしその原則が高次元過ぎて目の前の物全てに入れ込むことが出来なくなってしまった。
これを『悟り』と言うにはおこがましいが、しかし悟りを開いた人々は、その後の実際的な生活はどうしただろう。

今勉強している民俗学には、様々な人たちの人生や土地の記憶までもが含まれている。
様々な人の様々な生き死に、それらを学び続けばいつか僕のような人と出会い、解決方法を見出せられるだろうか。

とりあえず、まだやってないことをやり続けてみるか?
傍から見れば非常に移り気に映るだろうが、まだまだ『自分探し』だ。

日記

休日の晴れ、猛暑。

海日和だ。
1人で海水浴と釣りに出かけることにした。
この前図書館で読んだ釣りの本に、「磯で取れたものを餌にして釣りが出来る」と書いてあったので試してみたかった。

行った場所は鳴門市鳴門町の大毛海岸。
砂浜と磯があり、間近に鳴門海峡が望める風光明媚な場所だ。

いつも通りバイクで行く。
3Lのポリタンクに真水を入れ、最小限の釣りセットと海水浴セットを持ってレッツゴー。

磯に一枚貝のマツバガイが多くいたので、石で叩いて身を取り出し、餌にする。
仕掛けはウキの無い、ハリスにガン玉と針を付けただけの最も簡単な物。

重さが足りないので飛距離も出ないが、水深2m程度の場所でも十分当たりがあった。
貝の身は若干大きいので一口で食べられずかかりにくかったが、フグ、ベラ、アイナメがかかった。
潜って魚の様子を見ると、やはりそれらの魚が見える。
特にこの時期はベラが非常に多く、どこの磯でも見られた。

釣りを終え、砂浜で海水浴を行う。
本当に『浴』程度でしっかりと泳ぐことは無く。
まあ一人だし。
砂浜で体を焼き、青空と島と橋と海の風景に心身を洗う。

真水で体を洗い、服を着て、バイクに乗って帰宅。
様々な物を洗い、風呂に入って一息つく。
この年になっても意外に疲れず、ほどほどの疲労が心地よく、逆に調子が良くなった。

一人海水浴、またやってもいいか。

お金

独身実家暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

7月はインドア的に過ごしてました。
工場労働にはめっきりやる気が無くなって、1日でも早く辞めたい気分。

収支内訳

収入232,153円
給与収入(手取り)216,765円
資産運用益12円
ネット収入15,013円
雑収入363円
支出35,756円
食費4,449円
雑貨費3,048円
車両交通費1,708円
医療費1,400円
娯楽費22,628円
通信費2,523円
当期純利益196,397円

収入について

7月は工場で派遣労働と、造園業のバイト。
でも今月は休日に雨が多く、造園バイトは1日のみ。

工場の仕事はきつくはないけど、個人的に非常にやきもきする感じで、精神的な疲労があります。
しっかりと仕事の配分がなされていればガンガン気にせず働けるのに。
いわゆる「普通の人」なら、こういう職場でも大丈夫なんだと思う。

残業がありそうでなかったりする時が多いですが、休日に造園バイト入れようとしているのに工場の残業には全くやる気出ません。
同僚の中には「残業して金を稼ぎたい」という人もいるようですが、自分としては「そこまで金が欲しいか?」と疑問。
まあそりゃ金はあっても邪魔にはならないけど、残業代って本当に「自分の時間を削って金を得る」感が強くて嫌です。
面白くない労働なんかよりやりたいこと・やるべきことってあるだろう。
金を稼いでおくことがやるべきこと、ってことだろうか。

雑収入は雇用保険の計算間違いということで、厚生労働省から。
ほんのわずかだから自分としても相手としても、手間賃のほうが多いかも。

支出について

計算してみると、今月は娯楽費が多いです。

だってまあSteamでサマーセールをしていたり、「貯金あるからスピーカーもワンランク上げるか~?」と思ってメルカリで中古品買ったりとか、あるじゃないの?
あと、レンタルサーバーのロリポップ年額6600円の支払いも娯楽費に入れてちょっと多くなってます。

しかし交通費(ガソリン代)が非常に少ない!
元々燃費の良いバイクだし冬場と違ってガソリンが気化しやすく燃費の良い季節だからか、ガソリンほとんど消費せず。
また、気温が高くなったり天気が悪かったりで、遠くに登山をしなくなったのもありますね。
最近は近場の海で釣りしたり漫画喫茶行ったりで、ごく普通の娯楽ばかりです。

30代の男、これでいいのか!?
しかし最近めっきり貪欲さが無くなって…いやまあ昔からキャピキャピはしてなかったんだけど。
コロナ第2波が無ければ大阪に遊びにも行きたいのに。

7月の生活について

7月はSteamのサマーセールで購入した、エイジオブエンパイア DEをプレイして日々の余暇を過ごしてます。
1プレイでめっちゃ疲れる。
でもやってしまう。

就寝前は読書の時間で、地元の図書館で借りた本を読んでます。
大体1か月に1回、民俗学関連1冊、郷土史関連1冊、釣りなど娯楽関連1冊。
地域を限定しない民俗学と地域を限定する郷土史の両方を読んでいると、相乗効果で理解を深めやすいし、客観性が保てて良い感じです。
知りたいテーマもいくつか出てきて、このまま読み進めてそれが解消されなかったら、自分で研究してみたくもあります。
自分も郷土史関連の団体に所属してみようかしら。
年齢と知識が違いすぎるかもしれないけど。

真夏の夕方、気楽に自宅の周りを散歩することがあります。
夕暮れと古い町並み、この雰囲気、昔から感じていたもの。
広い世間を知ればこれ以上のものがあるんじゃないかと思っていました。
でも、この故郷で生まれ育った過去を持つ自分からすれば、やっぱりこれとは次元の違う価値はあっても、これ以上の価値という程度的なものはない。

日記

元々夜勤も夏場のクーラー病も苦手だったが、それらが合わさると非常にだるい。
調べてみるとクーラー病ってのは気温差が5度以上になると発症しやすくなるようだ。
職場は約20℃なので、最近は最低気温でも25℃以上になってきたから、気温差が大きくなってきた。

暑さに慣れることで真夏の外気温にも身体が慣れるが、その代わり冷えには弱くなる。
30℃以上にも耐えようとする身体と、クーラーで冷やされた身体に齟齬が生じる。
かと言って30℃で快眠出来るわけでもなく、自室でもクーラーはがんがんかけている。

睡眠不足になりがちな夜勤時にこのクーラー病が重なるときつい。
ずっと暑い造園業のほうが、まだ耐えられるのだろうか?
熱中症と、夜勤+クーラー病、どっちがきつい?

日記

何年も前、4,5年以上前?からすねに大きな慢性の乾癬がある。
多少のかゆみがあるし掻いたらボロボロと崩れて汚い、それ以外に問題が無かったから放置していた。
すねだから夏の短パンスタイル以外では露出もしないし。

しかしいい加減治すことにした。
夜勤明け、皮膚科の開業時間9時に診察。
皮膚科の先生もこんなのはよくあることなのかかなりスラスラと診察が進み、3分以内で診察が終わる。

処方されたのは「マイザー軟膏」というもの。
1日数回患部に塗れば良いだけ。
小さい物2本で330円!
3割負担だけど、定価は1本500円程度なのか。
案外安いもんだな。

まあとりあえずこんな感じで、治せるものは治し、身体のメンテナンスをしていこうかと思っている。

なお、この日記を書くために「乾癬」で画像検索すると、すると…

モノレビュー

Amazonで3000円程度で買える中国製Bluetoothスピーカー、WillnornのSoundPlusを3年使ってみたので、感想を書きます。

スペック

  • 名称:Willnorn SoundPlus
  • 入力:Bluetooth4.2(NFC有)、microSD、AUX(イヤホンジャック)
  • 出力:10W(5W×2)
  • 重量:330g
  • サイズ:14.4 x 5.5 x 4.5 cm
  • 価格:約3,000円

良い点

価格にしては音質は悪くない

この製品を買おうと思ったのは、Amazonレビューで「価格の割には音質良い」という評価があったから。

実際聞いてみると、3000円で買えるBluetoothスピーカーの割には音質は悪くないように聞こえました。
良いスピーカーを使っている人から聞けばやはり違うのでしょうが、スマホやノートパソコンに付属のスピーカーに比べれば雲泥の差です。

持ち運びやすい大きさ

サイズは350ml缶と同じくらい。

キャンプや釣りなど、アウトドアな趣味に持っていくには最適な大きさですね。
長期出張時にカバンに入れるのも楽でしょう。

悪い点

頭切れ(Bluetooth接続時)

最も我慢できなかった要素がこれ。

電池の節約なのか、無音に近くなるとBluetoothを切ってしまいます。
そのおかげで立ち上がるのにコンマ数秒かかり、音楽やセリフの頭が切れてしまいます。
BGMの無いシーン(アニメや映画)は特に影響を受けて、セリフが聞き取れなかったりします。

これは当初、PCやスマホのBluetoothの設定が悪いのかと思ってましたが、他の方のレビューを見ると違うようです。
他のBluetoothスピーカーではこのような現象はほとんど起きず、この品には起こるものだそうです。

ほとんどの音楽なら大丈夫でしょうが、動画を見る時には辛い現象です。
個人的にはこの頭切れが我慢できず、結局スピーカーを買い足すことになりました。

接続オンオフ音が大きすぎ

接続オンの時、オフの時に、スピーカー音量が最大レベルの音が鳴ります。

この音の大きさはスピーカー音量を最小にしても変わらず、使用者が設定することは出来ないようです。
窓やドアを開けていると近所迷惑になるんじゃないか、というくらい大きい音なので、接続オンオフだけで気を使ってしまいます。

動作不安定

充電ケーブルを挿しっぱなしでも使えますが、いきなり電源が切れてしまう時があります。

調べてみると電池切れのようで、いつの間にやら機器側で充電を止めてしまっていました。
過充電による電池劣化防止機能かもしれませんが、

なおこの電池切れは、充電ケーブルを挿しなおすと元通りになり、普段通り使えるようになります。
しかしいきなり「ピーポッ!!」と大きな音を出してオフになるので、びっくりします。

防水は飾り程度

商品説明に「防水」と謳われていますが、これは飾り程度です。

電子回路のある上面蓋は少々のズレですぐに外れてしまいます。
カバンの中に入れると知らず知らずのうちに分解されてしまっており、ギョッとします。
電子回路剥き出しになっても少々の擦れなどで壊れることはありませんでしたが、「この程度で防水か…」と思います。

まとめ

新しくBluetoothスピーカーを買うことになったので、3年間使ったWillnornのSoundPlusをレビューしてみました。

全体的には価格にしては良い品ではあります。
しかしところどころの詰めの甘さが、もっと高価なBluetoothスピーカーとは違う所です。

とりあえず野外で使える安い音楽専用のBluetoothスピーカーが欲しい、って方にはおススメの物でした。

↓一応リンク貼っておきますが、旧モデルのページで新モデルを販売しています。
なので旧モデルはもう買えないかも?