日記

今日から準夜勤。しかしシステムの移行期なので仕事が少ない。もう少ししたら忙しくなるようだが。

この職場は恐らくホワイトだ。残業を強制されることも無いしギスギスした雰囲気も無い。ライン工に比べれば繁忙期になったとしてもきつくないとは思う。しかし、もう少しきつくて給料のある仕事のほうが自分には向いているんじゃないか、と思うようになってしまう。定時退社が出来る範囲で、転職先を探してみる?もしそうするなら、どこにでも通用するような技術を今の内に身に付けておくべきだ。

…まあ、この想いも忙しくなってきたり独り立ちすれば変わるのかもしれない。とりあえず、1年やろう。

プライベートでは最近兄の不要な物をメルカリに出品している。手数料として手取り収入の3割は頂く。意外な物が高く売れたり安かったりと、驚きは多い。まったく、相場というのは不思議なものだ。自分の価値観が普遍でないことをまざまざと示してくれる。

日記

さてさて4日間の夜勤を終えたわけだけど、意外に身体が慣れなかった!1年前は19時~6時の夜勤をしてたから、今回の24時~8時30分は余裕…と思いきや睡眠が安定しなかった。

1年前の夜勤なら朝9~13時まで寝て、15~19時まで寝ていた。しかし今回はあまりぐっすり寝れず、9時30分~12時30分、16時~19時、21時~23時と細切れの睡眠をしていた。なぜか4時間以上の睡眠がとれず、ちょっとぼんやりするし、働いている時も頭痛がした。どうするべきか。13時まで起きておいて、そこから19時まで就寝。21時~23時まで仮眠して8時間寝るか?やはり深夜勤は面倒だな。準夜勤は夜勤手当もちょっとつくし生活リズムもそんなに狂わないから楽なんだが。

休日は昼寝少しして、普通に夜から朝まで眠れた。やはり人間は夜に寝て朝に起きるようになっているのか。休日は春の嵐で暴風雨になってたので、部屋に籠ってまたゲームしたりメルカリで出品作業したり。有意義とは思えぬ、立派でもない。しかし、無理して追いたくない名誉を追うことは幸せなのだろうか。

日記

深夜勤は身体の調子が少し悪い代わりに、暇である。時期的なものもあるが。

1人でやる仕事じゃないから他人と一緒に時間を持て余すことになる。他の人どうしならよく何かを話している。しかし自分は話さない。思い起こせば昔から自分は喋らない方だった。家族含む他人からも指摘されるし自分自身でそう思う。何故だろうか。他人に対して興味が無いからか、喋る頭が無いからか。「話そう」と思っても何を話そうか思い浮かばない。

このような友達作りの能力とか興味とかがもっとあれば、自分の人生も変わっていただろうか。自分には社交性が無い。そのおかげで見栄を張ることも少ない、他人の価値観に振り回されにくくなる。他人に常識を押し付けない…と思う。自主自立的に生きながらも社交性を身に付けるにはどうすれば良いか。いや、昔から改善してみようとはしていたが、結局社交的になることは無かった気がする。…ほんの少しでも改善しているのか?よく分からない。まあ何にせよ今の自分の正直な気持ちとしては、事務的な会話するだけで十分だったりする。

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今日からこの職場で初めての深夜勤である。深夜勤の経験はあるが、それでもすぐ慣れるものではない。この職場では0時から朝8時半。半寝を出勤前にして、残りを帰宅後に行うか。帰宅後に半寝+半寝で夕方頃まで寝て、そのまま起きて出勤するか。

初日は出勤前の夜に少し寝てみた。19時に晩飯を食べて23時まで寝る。…がやはりあまり寝られず、2時間ほどしか寝られなかった。帰宅後もそんなに眠くないが眠ってみると、やはり2,3時間ほど。残業のほぼ無い職場だから自由時間はたっぷりあって寝る時間も確保されているが、それでも生活リズムを整えるのは大変だ。まあ、やっていく内に慣れていくだろう。

この日記を書く時間も迷うものだ。

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今日は丸一日何も予定のない休日。雨でかつ、コロナの影響でイベントも無し。こんな日はやはり家に引きこもる。

午前中はAmazonプライムでアメリカンニューシネマの名作、「タクシードライバー」を見た。孤独と歪んだ正義と鬱屈した感情が暴発していく様子は現代日本だけでなく様々な地域や時代にも合致する気がする。

午後からは自室でパソコン作業。3月の株主優待について調べたり。しかし物足りない。自分は内向的な人間ではあるが、一日中部屋にこもって清々しく時を過ごせるわけではない。

今の時間は平和で幸せ、なはずなんだけどな。

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本業の工場は休み。調整休という、交代制勤務者と常勤者の休日数を合わせるような制度により自分は休日。おかげで1か月で20日くらいしか働かない。楽だ。

というわけで今日も親戚の造園の手伝い。いつも通りのメンバーでの仕事だが、剪定屑の掃除ではなく植栽の手伝い。初めてやる仕事なので右往左往してあまりうまく仕事出来ず。別にそこまでがっつり仕事することを期待されているわけでもないが、個人的に今日は清々しく働けた感が無い。

8割くらいの力を出して、仕事仲間と絆を深めて、帰宅後に風呂と食事を摂るのが好きだ。今日は3割くらいだ。やはり窓際族のような働き方は、楽だが面白みがないのは確かだ。それが良いって人ももちろん世の中にはいるのだが。

日記

二日ともいつも通りの仕事、いつも通りのプライベート。世間はコロナウイルスによって大混乱だが、今の自分は凪いでいる。婚活などをおいておけば、大きな不満は無い。不満が無いとは幸せであることだ。

平和な日々なら思い出も少なくなるものだろうか。こうやって2日が1日のような感覚となり、時が経つのが早まり、人生が過ぎていくのだろう。それで良いんだ。

日記

土曜日だが工場の交代制勤務のため、出勤。1班4,5人で維持できる仕事なので、職場は静かである。

最近はかなり仕事の順序やタイミングや内容が掴めてきた。おそらくトラブルが無ければ結構余裕のある職場だと思う。和気あいあいとした雰囲気であり、慣れていけば居心地も良くなるだろう。居心地が良くなりすぎるのかもしれないとも思うほど。

今まで工場労働をいくらかやってきたが、自分の経験から言えば、サービス業よりも優しい人が多かったり対人関係のストレスが少ない。人と接するのが好きな人がサービス業に就きそうであるのに、優しい人が多いとは思えなかった。あの環境がああさせるのだろうか。人の性格は環境によっていくらでも変わるのか、生まれつきの性格が進路を選別するのか。

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27日、工場の準夜勤である。まだまだ独り立ちするレベルではないが、ふんわりと仕事で大事なところとかが分かってきた気がする。何月何日までにこのレベルに達しないといけないわけじゃないようだから、職場の教育方針に倣いながら気楽にやっていこうかと思う。

就職して約2週間、人見知りの自分だがようやく職場の雰囲気というものも分かってきた気がする。今までの人生で色々な仕事をしてきて思ったが、やっぱり工場はガラの悪い人がほとんどおらず、優しい人が多い気がする。外交的な人が集まるサービス業では逆に嫌な人が多かった気がする。工場とかは内向的な人が集まるからなのだろうか、他人への悪口は今のところ聞けない。自分に話しかけて仲良くしてくれようとしてくれるのか職場に慣れて欲しいとしてくれているのか分からないが、どちらにせよそういう善意を頂けているから、自分も出来る限り職場に慣れて、他人の助けをしていければと思う。

28日、時間帯交代のための休日。準夜勤⇒日勤の時は休日は1日だけ。それ以外なら1日半はあるのだが。コロナウイルスのおかげでどのイベントも中止になったり。花粉症もあるから、部屋に籠ってインドア趣味に勤しむ。

実家近くを散歩する。見慣れた光景、古くなっていく家々。飽きた町なのかもしれないが、もしこの町の別の家に住んでみることになったら、それは新鮮だろう。住み慣れた地域にあっても、窓から見える景色が少し違うだけで新鮮さを感じるだろう。昔は、ここで一生を終えようと考えるのは嫌だった。でも今は、視点を変えることが出来るようになった。故郷に住みながら、この場所に初めてやってきた観光客の気持ちをシミュレートすることも出来るようになった。つまり、気の持ちようでいくらでも人生は変わる。

日記

工場準夜勤。師事している人に少し話を聞いたところ、この分析の仕事は基本的に二人でやるようだ。以前は一人で全てやっていたのだが、仕事が増えて2人じゃないと回らなくなってきているらしい。

ということは、慣れてもこの2人で作業せねばならない。自分は1人作業のほうが気楽で良いが、2人となると一緒にいても全く気兼ねしないような関係にならないと面倒だ。まだ日が経ってないからまだ親密じゃないのは確かだが、この先どうなっていくのか自分には分からない。

自分は世間話はほとんどしないタイプだ。他人に興味が少ないから、だと思う。こうやって日記でも自分の心情のことばかり書いているように、内向的だ。先輩は自分より年下だが、今のところ趣味などではあまり共通点が無く、話と言えば世間話か仕事のことか。

他の人の話を聞いていると、よくああもポンポンと会話が出来るなあと思う。頭の回転の早さが違うからなのだろうか。しかしこれほど話のテンポが違うなら、仕事においても明確な差が生まれると思うが、今まで生きてきて仕事の面ではそこまでの差は感じない。会話で使う頭と仕事で使う論理的な頭は領域が大きく異なる?