日記

最近はメルカリでもうしなくなったゲームや、その攻略本を売ったりしている。プレイし直すほど時間は有り余ってないし、そうするくらいなら新しいゲームをプレイするだろう。古いゲームや攻略本を置いていたら思い出が蘇ることもある。しかし最近は動画サイトでいくらでも名シーンを見返したり出来るので、置いておく必要性も少なくなった。だから手放すようにした。物が少なくなれば部屋も片付き、物理的・心理的スペースに新たな物を置いていけるようになる。

…しかし、そうやって過去の物を捨てすぎるのはどうだろうと疑問に思う。過去を捨てれば新しいものが手に入る。しかし、その過去っていうのは、今の自分を構成しているものの一つだ。捨てれば捨てるほど過去の自分が薄れ、今の自分が薄れ、アイデンティティも薄れてしまうんじゃないか。

そんなことを考え始め、出品作業を少し中断する。

日記

夜勤をやっているが、やはり昼に寝ると寝つきが悪く、眠りも浅い。睡眠時間を8時間確保しても、効果は2/3程度だ。当たり前だが、夜寝るほうが効率が良い。夜勤をやると時給が1.25倍になるが、睡眠時間が増えるから効率が良くなるわけでは無い。

出来るなら夜勤はやりたくないが、今は耐えよう。淡々と与えられた仕事を着実にこなしていけば、ステップアップもしていくはずだ。人生をかけてまでやりたい仕事ではない。だが、やり続けていたら他人からもあてにされて、生き甲斐を感じていくようになるだろう。そう信じて生きるしかない。

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夜勤2週目始まり。その日の深夜(11時半頃)から勤務が始まるので、朝起きてその時間まではほぼ休みみたいなもの。丸一日休みの時は造園バイトに行っているから、貴重な休日のようなものだ。花粉症だからどこにも出かけないんだけど。

3日半ほどの休みを挟んだからか、出勤したら色々と変わっていた。変わる変わるとされていたものが遂に変わって、これから忙しくなりそうだ。確かに色々とタイミングとか作業種も変わった。しかし既にある程度の法則性が分かっているから、一番最初に比べたら慣れるのも早いだろう。

しかし久しぶりの夜勤だし、やっぱり身体を大きく動かさない仕事だから、夜3,4時頃に凄い眠気がやってくる。半分眠りながら仕事をしていた。やはり深夜勤は身体を動かすか動かさないかで眠気も変わるだろう。前回のライン工ではこんなことなかったのに。トラックやバスの運転手とかは大変だと思う。

夜勤後、睡眠のタイミングを変えてみる。今までは朝帰宅してすぐに昼まで寝ていたが、今回は昼まで起きていて昼食後に晩まで寝ることに。このほうが睡眠が細切れにならないから熟睡できる?と思って。結果は如何。

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今日は造園バイト。本業の工場もこの仕事もそうだが、残業はほぼ無し。だから帰宅後には結構時間がある。娯楽も楽しめる。

…はずなのだが最近は積読が増える一方だ。サラリーマンとしての価値を高めるために名作ビジネス書を読もうとしたり、年を取ってきたからこその民俗学の本も多く買った。また、ファイナンシャルプランナーの勉強をして金の教養を高めようと参考書も買った。

…全く読めてない。ボーっとネットしたり、懐かしいゲームをやったりしていたらすぐに寝る時間だ。日本人の平均睡眠時間は6時間半ほどのようだが、自分は8時間~8時間半眠る。この睡眠時間は人生の損か、健康への投資か。いや、これで満足だから、この睡眠時間なのだ。

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今日は造園バイト。まあ特に問題なく普通に終わった。3月末までにやらないといけない仕事が多くて社長は焦っているが。

さて、自分は今ファイナンシャルプランナーというものに少し興味がある。人生の中でお金に関わる色々な知識や技術を身に付け、他人のライフプランに提案するというのがその資格だ。資格を取ってもただそれを名乗れるだけで大きな意味は無いが、合格すればお金の教養が身に付くだろう。

と思って、5月に試験があるFP2級を取ろうとした。合格率は高めだから、FP3級なんてすっ飛ばせばいい。簿記2級と3級の違いのようなものだろう。自分にとって3級なんて簡単すぎるはずだ。そう考えて2級の参考書をメルカリで買う。そして読み始めて数ページ目、「受験資格必要」とのこと。経験年数もしくは認定資格、FP3級を取っているかどうか。

…せっかく参考書買ったのに、5月に2級試験は受けられなさそうだ。というわけで、急遽3級試験の参考書を購入することにする。2級の参考書は次回の試験に回そう。せっかく最新版を買ったのに!

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今日は造園バイト。樹上伐採しているのを下で手伝い。伐採に関しては一家言ある自分だと思っていたが、作業を見ていると自分はまだまだだと実感。実際未熟なんだけどね。素直に凄いと思う。

工場の職場は平均年齢が低めだから何だかキャピキャピしている雰囲気があると思っていた。しかし多分、職場によって人のタイプが異なるから、なんだと考えるようになった。工場では自分と同じ30代でも何だか高校生のように、スマホゲームやYoutubeに夢中になっている。しかし造園業では同じ30代で、アウトドア趣味が多く、あまり若者らしくはない。職場によってこうも変わるか。自分はおじさん趣味のタイプだが、果たしてこのまま工場の職場に馴染めるのか。

思い返せば、工場って何というか、精神年齢が低めというか…。でも仲間意識があるのは、良いところである。

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今日も仕事…だがやはりまだ暇。時間があるので数年前の記録を読んでみたりする。結構人が変わってたり、書類のフォーマットが変わってたりする。自分がこの職場に来てから色々と制度が変わってたりするが、もしかしたらこの変化がデフォルトなのかもしれない。じゃあ、独り立ちの基準ってなんだ。基本が出来たら、なのだろうがその基本の範囲が分からぬ。

書類のフォーマットが変わることで書くことやタイミングも変わるが、小細工を弄して若干早く仕事を済ませようとしている人がいる。ほんの少しのスピードのために、小さいがまたルールやルーチンワークが増えた。…こんなことばかりやっているから覚えることが際限なく増えていく。新人にとってはそういう小細工は非常にうざったい。新人がまず覚えるべきは「基本」だ。コツや小細工は二の次。コツや小細工ばかり覚えさせると基本を覚えきるのも遅くなる。

仕事のできない人間は簡単なことを難しくし、仕事のできる人間は難しいことを簡単にすると言うが…

日記

今日は日勤。そして最近はいつも通りとなっている、暇。

そう言えば、自分は30歳だが、職場ではなかなか話が合わない。「年を取ったからか」と思っていたがちゃんと考えたらそうじゃない。思い返せば、自分と同じもしくは年下の人たちと趣味の話が合った試しがほとんどない。自分が出会う10代~30代はスマホゲームやYOUTUBEに夢中だ。自分は両方ともあまりやらない。Youtuber?面白いか?広告ばかりでうざくないか?スマホゲーム?…何も残らず虚無感しか感じられない。沁みるような物語でもあればその後の人生でも思い返すこともあるんだが。

さて、趣味の話が合わない場合はどうすれば良いか。雑談力を鍛えるべきか、「友達作りに仕事してんじゃねーぞ」と考えるべきか。しかしまあ、最近は雑談力にも少し興味を持ってきた。その理由は、婚活。このままではつまらない男にしかならない。雑談は好きじゃない。しかし今だけでも良い、人生のスタイルを一新したいなら努力してみるのも良いんじゃないか。鍛えた雑談力は今後の人生にも役立つ…と思いたいが、こういうのは使い続けないと劣化していくものだ。我が人生、何に注力していくべきか。限界はある。

日記

まとめて3日分の日記更新。

13,14日は普通の仕事、普通の余暇。最近はPS1でFF9をプレイしている。昔やったゲームをもう一度プレイすると分からなかったことが分かって面白い。しかし勤務先の人たちは若いからか最近のゲームをしているのが多い。昔のゲームをプレイしている自分は奇怪な感じに見られる。新しい=良いということだろうか?確かに全ての名作を一人の人生だけで味わい尽くすのは無理だ。だからどうせなら新しいものを選ぶのだろう。しかし、自分は昔のものでも名作だけを選ぶ。選別された過去と、選別されてない最新、どちらが最も効率よく素晴らしい感動を味わえるだろうか。…まあ、単に僕が年を取った影響だろうが。

15日は休日だった。しかし準夜勤明け、次の日は昼勤なので朝遅く起きて夜早く寝て、休日は短い。最近はメルカリでやり尽くしたゲームの攻略本を売っている。攻略本も読み返すと思い出が蘇って良いかもだが、最近はYOUTUBEで名シーンを見直すことが多く、攻略本を読み返すのも少ない。だから売ることにした。しかし、スーパーファミコンソフトの攻略本でもそこそこ売れるのが面白い。レトロゲームでもPSやスイッチで配信されているから、攻略本も普通に需要あるのだろう。大概は絶版になっているから新品を入手するのも難しく、中古市場が活況になる?結局、この日は7点も発送した。

日記

また仕事の話だが、自分の同期(派遣)が工場を辞めることを決意。現場作業員として入社していたが、理由は色々。自宅から遠い、腰が痛くなった、危険な薬物を扱うのが怖いなど。自分は分析員だから現場作業のことはあまり分からないが、結構動きっぱなしなのでちょっと大変そうだと思うし、覚えることも多いように思う。個人的には「別に大丈夫じゃね?」とは直感的に思うが、同じ状況なら同じことを思うかもしれない。だから止められない。

そう言えば「やっぱり大卒と高卒じゃあ違うよね?」と聞かれたが、自分としては(無能な)大卒の経歴に意味があるのは新卒時の就活だけだと思う。しかもその新卒就活にしたって高卒就活よりも遥かに神経使うから、楽なんかじゃない。そして新卒が終われば、その後は年齢と仕事の経験が転職活動などに大きく影響してくる。大半の人にとって大学は、金と時間の浪費に思える。就職予備校としても学問としても半端な場所は自分には合わない。実務的なことが好きな人にとっては、学問より仕事の方が面白い。さっさと働いた方が社会の役にも立つし自分のキャリアにもなる。だから、高卒ですぐに働くのはよい選択だと思う。まあこれも、「隣の芝生は青い」だろうが。