日記

今日から深夜勤。
初日はまだ身体が慣れてないので、非常に寝つきが悪く、ただ目を閉じてベッドで寝ころんでいるだけの無駄な時間を過ごしまくる。
結局仕事中に眠くなるのだが。
まあ今日はやることほぼ無くて、眠っても支障ない日だった。

思い返せば、自分は昔から雑談と飲み会が嫌いで、それらを楽しみにする思い出が全くない。
いつも嫌々合わせたりしていた。
「してみたら意外に良いものだよ」
という他人の言葉を信じて何度も参加していたが、やっぱり時間の無駄に思える。
そんなことやるくらいなら、家に引きこもったり仕事したりするほうがまだマシだ。

いったい彼らは何が楽しいのだろうか。
自分にとっては無駄に疲れるだけだ。
趣味が合う人と話をしたり仕事の話をしたりするならまだ有意義だが、その他の興味の無い話に意味や面白みをほとんど見いだせない。
自分は飲み会や話の本当の面白さを知らないだけなのかもしれない。
しかしそれが最低でも10年は続いている。
私は飲み会や雑談が嫌いだ、と結論を出しても良いんじゃないか。
嫌いなことを克服するより、嫌いじゃないことを伸ばしたほうが良いんじゃないか。

日記

タイトルのようなことを悩んでいる。今は工場で分析者として働いているが、何だかこのままではこの職場でしか通用しない分析者になりそうな気がする。各種機械の原理は分かってもその使い方に関しては前任者の方法を踏襲するだけで、エラーが出たらかなり初歩的なことで悩んでいる印象がある。つまり、彼らはちゃんと基本を学んでおらず、この職場で必要なことだけを学んだだけなのか、と思っている。

もし仮に、より高度な分析技術者としての求人が出たらどうしようか。この企業は大企業だから、勤続年数が増えればそれなりの収入にもなっていくだろう。金と労力だけを考えれば、この職場で働き続けるのは間違いじゃない。しかし、面白くない。つまらない。自分の実力が上がらない。キャリアアップ出来ない。

今はコロナショックで失業率も上がっていくだろう。仕事を得ているだけでも恵まれている。だからすぐに転職しようとするのではなく、ただジッと機会を待つことにしよう。この企業の金で取れる資格は取り、自己鍛錬を怠らず、ステップアップが出来る機会を待つ。現実的でしょう?

日記

今日は休日。一日中曇りのようなので、遠くには行かず近場で釣りをすることに。今日は徳島新聞でも釣果の報告が上がる内ノ海、亀浦方面へ。

今まではウキ釣りをしていたが、ネットで調べたら「ちょい投げ釣り」も初心者向けのようだ。というわけで、松茂のいはら釣具で「胴突き仕掛け」と「ジェット天秤仕掛け」の2種類の仕掛けを購入していたのだ。投げ釣りで気をつけるべきは、根がかり。対策方法は色々あるが、根がかりしにくい仕掛けを使うのも一つ。今回使う両者は根がかりしにくいとのこと。

朝7時30分、撫佐で1.8mのコンパクトロッドでキャスト。…しかしいきなり根がかり。何度も横に振ってみたりしてみたが取れず。仕掛けのロスト覚悟で無理やり引っ張ったら取れた。どうやら遠浅+小岩のおかげで海藻が多いようだ。イカダ釣りではサヨリが上がるようだが、投げ釣りは根がかりの危険性高い釣り場のようだ。もう少し水温上がったらウキ釣りしてみよう。

次はスカイラインを挟んで北側の「室」へ。釣り人はいくらかいるが、堤防は狭めだ。ど素人の方法は内心バカにされそうな気もするが、成長するためにはやらねばならない。8時半、開始。…2分の1で根がかり。仕掛けロスト2回。根がかりを回収する時に無理やり引っ張ったら取れたが、その時にベラの稚魚がかかっていた。他の人もそこそこ釣れていたようなので、室は結構良い釣り場のようだ。しかし、投げ釣りには向かない。

ちょい投げ釣りは根がかり頻発する方法だということにようやく気付きながら、亀浦に望みを託す。ここはいつも釣り人が多く、この日も堤防に同じようなスペースを空けてズラリと人が並ぶ。自分は最も陸側に並んでみて何回か投げたが、ロスト1回。釣り人が少し退いて海側のスペースが少し空いたのでそちらに移動。するとロストは1度も無くなった。釣果は、カサゴの稚魚1匹のみ。11時半になり、役所に行く用事もあるのでこれにて今日の釣りは終わり。

初めてちょい投げ釣りをしてみたが、ウキ釣りに比べて釣り場を選ぶようだ。根がかりは嫌いだ。いともたやすく購入した仕掛けがロストするんだから。根がかりばかりしていたら釣りが釣りになってない感じがある。

また、冷凍オキアミを解凍してエサにしているが、柔らかすぎてキャストする時に外れることも多い。ネットを見ると砂糖漬けなどでハード加工したりするようだ。ハード加工されたものを買うのは高いので、自分で作ってみようか。

釣りを極めようとは思ってないが、バイクにコンパクトな釣りセットを積んで、瀬戸内海の島に船で行き、民宿に泊まりながら、観光+釣りを楽しんだりしてみたい。観光だけじゃあ味気ない。釣りだけじゃあ味気ない。両方やることで、そこで生きる人びとの生活をもっと知ることが出来るんじゃないだろうか。しかしまずは、釣りの基本を学ぶべきだ。

日記

今日は休日。趣味&バイク生活で必要な物が色々と溜まってきたので、高松まで行って買い物することに。

まずは登山靴。12年前に購入した夏山用登山靴が破損したので新しいものを買うことに。四国では高松の「ベースキャンプ」がかなり大きい登山道具店のようなので行ってみる。メーカーは色々あるが、試着してみたらやはり今まで使っていたシリオ(P.F.421クラス)が合いそうだ。足幅は3E+が良い…と思いきや、シリオだと3Eの41Aがピッタリ。他のメーカーなら3Eはきついのに。3E+のP.F.431は若干ブカブカ。サイズは両者とも26.5.メーカーによってやはり形が違うのか?なお、お値段は約3万円。とりあえず保留。

次に高松イオンモールのモンベルへ。モンベルは徳島のゆめタウンにもあるんだが、そっちで試し履きしたらちょっと違和感があったのだ。しかし値段が約2万円程度だったから、安く抑えるためにもう一度試着しに来る。店員さんが色々サポートしてくれて、高山用シューズの中でも一番柔らかいタイプの「ツオロミーブーツワイド」に決定。テナヤブーツは幅が合わず。徳島で試着したのはアルパインクルーザーだったが、あれはちょっと足首が固定され過ぎて平地では歩きづらくて微妙だった気がする。結局徳島でも買えるものを買ったが、まあこういうことはよくある。

次にバイク用ヘルメットを探す。最初に中古バイク用品を扱う「リパーツイワサキ」へ行ってみたが、あご部分を上げられるシステムヘルメットは置いておらず。次に「パーツランドイワサキ」へ。やはり品ぞろえはなかなか。しかしシステムヘルメットはわずかで、高価なSHOEIかOGK KABUTOか。SHOEIは高いのでパス。最安はKAZAMIだったが、税込28,000円以上。店員さんに頭のサイズを測ってもらったところ、57.3cm。つまり57~58cmのMサイズが合うはずなんだが、今まで大きめ+スポンジがへたっていたものを使っていたので、きつく感じる。KAZAMIはSとMは中のスポンジが違うだけで、外側は同じ。LとXLもそう。つまり、MとLでは大きさと重さが結構違う。「中のスポンジで少し調整できるから、Mの方が良いんじゃないか」と勧められる。非常に迷ったが、Mサイズとした。次に色。在庫はつや消し黒とオレンジしか無かった。バイクもジャケットも黒だから、黒一色は嫌だということで、オレンジに決定。

旧ヘルメットは店で処分してもらって、新ヘルメットは被って帰る。シールドが新しいから視界が綺麗だし、頭が固定されてグラつきは無し。逆に、ヘルメットは大きすぎてグラつきがあっても普通に走れるんだな。ただやっぱりピッタリの方が安定感はある。昼飯は骨付き鶏の「一鶴」にでも行こうかと思っていたが、昼の営業時間を過ぎていたので、普通にうどんを食べる。徳島に帰ってくると少し疲れて昼寝。

今日は48,000円の出費。娯楽費のようなものにまた多大な金をかけてしまった?もうこれ以上趣味を増やさないでおこう、といつも思うんだが、まあ増えるよね。

日記

減点思考で他者に完璧を求めるのはいけないことだ。完璧を求める君は完璧な存在か?

ということは分かっていても、やはり職場に対して幾ばくかの不満はある。「どうしてこうしないんだ?」「必要の無いものは無くしていこう」「時間に余裕があるなら、トラブル時にすぐに対応できるマニュアルを事前に作っておこう」とか色々思うんだが、果たしてこれらのことをまだ新人扱いの自分が指摘しても良いのやら。「なぜ?」と聞かれると否定されている気分になる人がいる。そういう人を怒らさないように理由を聞くにはどうすればいいだろうか。「怒ったほうが悪いんだ」として構わず聞きまくるべきか?

職場のレベルが低いと感じるなら、すぐに転職しようとするんじゃなくて、自分で職場のレベルを上げて働きやすくて高度な環境を作るのも手段の一つだ。もう少し我慢して、発言力を持てるようになったらガンガンやっていっても良い。とりあえず今は、転職のアンテナを張りながらも、自分の力量を上げ、職場環境を変えられるなら変えていく、ということにしておこう。今はコロナ騒動で不景気だから。

日記

30は仕事、31は休日。

休日は曇り空だったので、買い物に出掛けることにした。県外に行くことも考えたが、まずは近場で目当ての物を探してみることに。欲しいもの一つ目、10年以上使っていた登山靴が破断したので新しいものが欲しい。徳島のアウトドアショップではゆめタウンのモンベルが大きいのでそこに行ってみることに。

コロナ騒動もあってかマスクをしている人は多い。自分もしていた。モンベルショップはモンベル製品しか置いてないが、ライトからヘビーユースまで一通りは揃っている。2万円くらいの夏山縦走タイプのものを履いてみる。…足首が痛い。幅は良いんだけどな。しっくりこなかったので保留。紀伊國屋を覗き、フードコートでうどんを食べ、ゆめタウンを後にする。結局、松茂のいはら釣具でサビキとちょい投げ用の仕掛けを買い、ワークマンでシャツを購入して帰宅。

さて、職場で自分の最近の趣味を伝えてみたところ、「休日に疲れることするんですか?」と聞かれ、少し衝撃を受ける。何でも、この職場の人は家に籠もってゲームしたりだらけたりする人が多いとのこと。自分も大分内向的なオタクだとは思っていたが、みんなのほうがもっとそうなのだろうか。いや、彼らは本当にオタクの範疇か?スマホゲームやYouTubeばかりしている人らは何に分類される?

日記

またまた仕事の話。

マニュアルが必要ではあるが、その組織特有のマニュアルで教えるだけでなく、汎用的な基本的技術・知識の教育ももちろん必要だろうな。基本が分かっていないから、今までとは違うことがほんの少しでもあれば、多大な労力と時間をかけて今までと同じようになるようにしてしまう。そんなことする必要なんてないのに。そしてそのような前例主義は、必要な情報量が多い割にはその組織内でしか役立たず、別の組織に行けば役立たずになる。つまりそこで必死になって働いてもキャリアにはならず、転職も出来ない。

「転職すべき」とは言わないが、「転職が可能」であることはリスク回避になる。同じような業種であっても経営が下手なら傾くし、上手ければ存続する。そんな力量も不確かな経営層に自分の人生を預けられない。だからもし何かあってもすぐにどこかに行けるような力量が必要だ。その「力量」っていうのが、基本的な知識や技術。前例主義は嫌いだ。

日記

今日も仕事の話がメインの日記。

仕事をしていたらとある機械トラブルが起こったが、先輩に聞いたら更にその先輩(休日中)に電話で聞いていた。結局機械の再起動だけで済んだんだが、「とりあえずやってみた」みたいな直し方だった。

まあ経験年数がある人だからそれで良いんだろうけど、こういうトラブルはよくあることだろうから、『トラブルシューティング』的なマニュアルが必要だろうなあと思った。トラブルが起これば簡潔明瞭に症状と対策方法を列挙していき、担当者全員で共有する。引継ぎ書で後任に伝えたりもするが、それだけでは結局今の分析者たちくらいにしか共有できない。我々が引退や異動しても後輩たちに伝えられるようなマニュアルを日々作っていくべきだ、と思う。

「仕事ではメモを取れ」とよく言われるが、共有すべき方法などは、個人のメモよりも共有するマニュアル書を作成するべきだろうな。今はまだ経験値が低くてそういう提案が出来ないが、いつかは提案したい。この組織を愛しているわけでは無いが、非効率なシステムを見ると改善したくなる。

日記

今日から準夜勤の工場労働。朝、昼はゆっくり出来る。のんびりとゲームしてたら「今日は本当に平日なのか」と疑問に思うほど。忙しい日常と、余裕のある日常、どちらが幸せだろうか。とりあえず今は余裕のある日常を選んで生きている。

仕事だが、新システムになって本格的に動いてきた。タイミングが大事な現場作業と、記録などの少し時間を前後させられる事務的作業の2種類がある。分析機器を稼働させ、その分析中に別の現場作業や事務作業をしていくことが大事だ。

さて、この職場の人員配置も1,2年前と比べて異なってきているようだ。今までは1人だったポジションに、2人入れることになる。作業に慣れたら独り立ちすると思いきや、これからも2人のようだ。じゃあこれからも自分は補助の立場なのか?と思って聞いてみると、違うらしい。完全分担作業ではなく、2人が同じくらいの力量となって、作業量を公平分担するようだ。ということはこれからもポジションの変動はほとんどない。ということは昇給・出世も、ほぼ経験年数だけで決まるのだろうか?そう考えてしまうとやる気が少し減る。「すぐに独り立ちしたら昇給してくれる!」と思っていたから。

この日は作業にエラーが出て先輩が悪戦苦闘していた。この企業ならではのシステムややり方にはまだまだ馴染んで無いから分からないことも多い。でも、傍から先輩たちの話を聞いていたら「もう少し根本から学び直したほうが良いのでは。憶測で判断ばかりしたら失敗を繰り返すんじゃないか」と思った。基本的に、この職場は基本から学ぶことが少ないんだよな。仕事範囲を「面」としたら、「点」でつまみ食いしていくだけだ。「面」で学び、「点」で仕事をしながら「面」を学ぶことを繰り返す、という感じで学びたい。

日記

夜勤が終わった25日朝、次の勤務は27日夕方からだ。造園バイトも無く、ゆっくりできる。

25日はとりあえず昼寝して体調を戻そうと思ったが、なぜか眠れず、ずっとうとうとしながら1日を過ごしてしまった。うとうとすると集中も出来ず寝つけも出来ず、何とも半端だ。結局1日の大半はゲームして過ごす。

26日、朝7時から釣りに行った。最初は近所の内の海。イカダ釣りをしている人はいくらかいる。何度か浮きフカセのオキアミで挑戦したが、岸辺に若干の根魚の魚影が見えるだけで、何か釣れそうな感じは無し。いつも釣れるフグも釣れず。次に亀浦漁港を覗いてみた。いつも釣り人が多い場所だが、この日もいくらかいた。実は初めてくる釣り場だ。岸辺から同じように投げてみたが、海流が早くてすぐに流れる。また、クラゲが多い。ここも何だかまだあまり釣れなさそうな気がする。

バイクで走っていると山肌で開花しているヤマザクラが目に付く。明日から天気が悪い。ヨシ!花見に行こう!というわけで、装備を自宅に置いて、徳島市の西部公園と眉山公園に一人で花見に行った。ソメイヨシノはまだ3分開きくらいだが、シダレザクラはちょうど見ごろだ。個人的には見飽きたソメイヨシノよりそれ以外の桜の方が新鮮で好きだ。人はいくらかいたが、まだまだ空きがあり。平日だし、コロナもあるし。

眉山はいつ来ても景色が良い。徳島市を一望できる。初めてやってきてここにあまり来れない、観光客目線になってみる。「ああ、これが徳島市民の原風景なのか」「こんな辺鄙な場所に、知らなかった美しい景色があるのか」と少し感慨深くなる。自分は地元民目線より、観光客目線のほうが美しく景色を望める。

昼飯は徳島駅辺りで何か食べようと思いながらうろつく。結局「宝ラーメン」というところに行き着く。まあまあのラーメン屋だ。

帰り、松茂のいはら釣具に行ってみる。素人釣り人には何を選べば良いのか分からない…。とりあえず、今持っているのは180のコンパクトロッドである。長さ的には、バイクでも450の竿くらいは運べそうだ。ということが分かるくらい。また、近くのワークマンも覗いてみた。釣りにはポケットの多いベストがあると便利だそうだが、ちょうど売っていた!3900円也。

更に100均ショップに行って、釣り用ハサミとオキアミ保管箱を購入。オキアミは小分けして冷凍、回答したものはブリキバケツに入れて、それを腰ベルトに下げることでいちいち腰を屈めなくても餌を変えられるようにする予定。この辺りはまた別記事にまとめるかも。

帰宅後、昨日睡眠時間が少なかったのか眠気に襲われ、昼寝。起床後はまたこうやってブログを書いたり掃除をしたりと活動。花粉が収まってきて少しずつ元気を取り戻してきた実感がある1日だった。