日記

過去の日記を見たら5月23日頃か。
その時からMTGの査定をしていた。
とりあえず高価なものと安いものを分類することを優先。

どのカードでもそうだが、やはり古いものが高め。
レアリティが上のほど高価…だが例外は非常に多い。
『レア』以上、90年代のものは全て「晴れる屋」で相場を調べた。

仕事終わり、休日の空き時間に査定をしまくって、ようやく安価な物を躊躇なく売り払えることになった。
ヤフオクで出品し、メルカリと違ってゆうパケットプラスは使えないので、ネコポス(宅急便コンパクト)に入るだけの量とした。
高価なカードは1枚1枚ゆっくり出品することにしよう。

さて、査定が終わったので少し時間が出来る。
今までのようにゲームしても良いが、何だか最近時間がもったいなく感じる。
享楽的な楽しさは少ないが、やはり読書が良いか。

日記

今日は造園バイト。
夜勤明けてからの次の日だから生活リズムもいつも通り、かと思いきやぐっすり眠れず。
微妙な調子でバイトへ行くことに。

雨上がりの無風の蒸し暑い中で掃除をするバイト。
掃除は難しくもないが、ひたすら掻いて集めてだから体力はそこそこ使う。
速乾性のシャツと薄手の作業着を着ているが、やはり暑い。
身体の水分がどんどん失われていくのを感じる。
しかも今日、水を持ってくるのを忘れた!
会社で配布された水分のみで頑張る。

1Lの飲み物を頂いたが、帰宅しても喉が渇く。
この時期からは2L以上必要そうだ。
身体が慣れてない中での夏の作業はやっぱり大変だ。

日記

工場の仕事は次の契約満期、9月末で辞めることとする。
そう決めてしまうと積極的に仕事を覚えて早く独り立ちしよう、というやる気も無くなり、指示が無ければ仕事なんてしないというスタンスになった。
ていうか指示が無くても先を読んで仕事したりしたって、感謝なんてされないんだから。
辞めると決めずとも、やる気は起きん。

しかしここまで一気にやる気が無くなるとはちょっと意外。
つい数週間前までは、つまらなくとも普通に仕事しようとしていたのに。
いまや、一刻も早く辞めたいと思っている。

工場は1人で黙々と仕事が出来るから自分には向いている…と思っていたが、やはりそれは工場による。
半端な仲良しクラブが一番やりづらい。
視野が狭かったり世間知らずだったり。
やはりどこにでもいそうな人間ほど、大企業の下っ端で働くのが一番人生のコストパフォーマンスが良さそうだなと思う。
そのポジションなら楽に稼げる、と言えど自分はその輪に入りたいと思えない。

日記

今は深夜勤。
…だが、今は仕事の移り変わりの時期で、かなり暇だ。
数時間ほどうとうとと仮眠している。
他の人らは、スマホゲームしている。
その輪に入りたいとは思わない。

昔やったライン工みたいに、1人で黙々と仕事するのはまあまあ好きだ。
しかしこの仕事は微妙に他の人らと協調して働かないといけなく、その割には感謝されることも少ない。
いつも忙しければ「みんなで乗り切った!」という感覚はあるが、基本楽だしな。
忙しいと言われていた時期のピークでも、忙しいと感じることはほとんど無かった。
達成感も少ない。

人生全般に熱意を無くしたときならこういう仕事でも良いが、やはり少しずつ回復してきたら面白みが皆無だな。
造園業の方が「あれは俺らがやったんだぜ」と、誇りも持ちやすい。

さて、そろそろ撤退方法を考えていくか。

日記

自分の人生で、大きく燃え尽きたことがある。
数年間その夢を叶えるために色々な努力をし、叶え、その生活と仕事をした。
しかし結局、孤独感と燃え尽き症候群で辞めてしまった。
だからそれ以降、故郷に帰って、仕事は仕事と割り切って、嗜好を置いといて自分の能力に合う楽に稼げる仕事をしようと思った。

しかし最近、バイトに行っている造園業の道を歩むのもありなんじゃないかと思い始めている。
庭や緑地は嫌いではないけど特別好きでもない。
庭木いじりが特別好きでもない。
今のところ熱意は無い。

しかし今までのキャリアに合致するし、良い運動になって休日にわざわざジョギングする必要は無い。
同僚とは趣味や考えが似ていて話が合う。
工場ではほとんど合う人がいない。
上手いわけではないが樹木の伐採などの仕事もあり、今までの経験を少し活かせる。

社長は凄い人で、庭師としての力量はもちろんのこと、県内でも取っている人は少ない資格を多く持ち、色々な人を雇う人脈があり、高価な機械や設備を整える胆力もある。
しかしそれでもやはり小企業だ。
大企業に比べれば不安定だったりするだろう。
十年経ったら状況も大きく変わるかもしれない。

社長が年老いて仕事が出来なくなっても自分が手足となって動けば事業は続くが、そんな時でも自分はやれるだろうか。
熱意はないのに仕事を取ってくるだろうか。
造園を好きになるのだろうか、飽きるのだろうか。

分からん。
とりあえず工場の契約もあるから、9月までに決断するとして、今は保留としよう。

日記

今日は日曜だが工場勤務。
仕事が重なることも無く、非常に楽な日だった。
半分スマホいじったり読書したりしていた。

この仕事は楽だし、給料はそこそこだし、休みも(多分)取りやすい。
使う能力の割に得られる金、を考えたら非常に良い職場だ。

しかし、つまらない!
分析技術者になんてなれない。この職場でしか通用しない人間になる。
しかも自分はこの職場の同僚をあまり好いては無い。
さっさと独り立ちしたいと思っても、上の部署がとろくて権限の付与も遅すぎる!
向上心が湧かないし湧いても使いどころが無い。

そろそろ本格的に次の職場を探してみようか、と思う。
長続きしないことには多少の罪悪感のようなものがあるが、しかしじゃあ、このままでいいのか。

しかし具体的に探してみると、悩む。
転職では今までの人生でやったことなどを思い返すことも多い。
自分も大学の勉強内容とかを思い出した。
順当に行けば、この学歴では建設コンサルタントの検査系の部署や林務・土木系公務員がど真ん中だ。
測量士補は持っているから測量も一応出来る。
化学の基礎知識があるから環境計量士・水質検査など。
地学の基礎もあるから地盤調査なんかもまあいけるか。
事務作業は全般的に得意な方だ。データを採ってきて解析も多分、出来る。

しかし建設コンサルって労働環境的にどうなんだ。
体育会系なのではないか、協調性(という名の仲良しクラブ)を重視されるのか、新米でも裁量性のある仕事は出来るのか、閑散期では有給取って一週間休むとかは出来るのか。

…バイト先の造園業のことも頭にはある。
しかし半端な気持ちで行きたくない。
造園業舐めてるのか、と自分も思うし、思われるんじゃないか。
雰囲気は合うし今までのキャリアにも合致するのだが、あの会社を背負う覚悟はあるか。
人生の熱意を無くした僕に、そんなことを、

日記

造園バイトの事務所に梅が生っている。
採る人もいないようなので、社長の許可をもらって梅をもらうことにした。
今がちょうど梅酒づくりに最適な青梅の収穫時期だ。

工場勤務の帰り道にコスモスに寄って氷砂糖とホワイトリカーを買う。
やはり時期なので梅酒セットが並んでいる。
…既に出来上がっている梅酒買った方が安い気もするが。

社員さんたちが今日の仕事の片づけをしているのを横目に、事務所でプチプチと採る。
帰宅後、青梅は流水で洗って出来るだけヘタを爪で取り、4L?くらいのビンを熱湯で洗い、氷砂糖1袋とホワイトリカー1本と青梅を漬ける。

出来上がるのは半年後くらいだそうな。
人生で初めてだから楽しみだ。
海中に沈めておくと熟成も早まるようだからちょっと試してみたいが、引き上げるの大変そうだな…なんて考える。

日記

今日は造園バイト。
今日は自分と造園社員の2人だけで管理を委託されている別荘の草刈りや消毒などをしていた。
現場が遠いので色々とその人と話した。

工場の人らとも造園の人らとも話したりしたが、なぜこれほどまで人としてのタイプが違うのだろうか、と思う。
工場の人らは視野狭窄のようなガキくさいような、そんな印象を受ける。
中小企業よりも大企業のほうが関わる範囲や人が多いから、開かれた世界と視野を持っていると思っていた。
しかし実際は、大企業だってその部署だけで留まっていたら非常に閉じた世界だ。
中小企業のほうが平社員が直接仕事の根幹に携わるからなのか、それなりに自立心がある。
大企業はひたすら前任者や過去の踏襲とかばかりだ。

嫌だな、この工場の同じ部署で働くの。
金も貯まるし休みも取りやすいだろうが、人としてのレベルが下がる、腐りそうだ。
仕事への熱意があるのなら裁量性のある中小企業が良いだろう。
しかしその熱意が無くなった時が怖い。
そんな時は心を無にして、大企業の恵まれた福利厚生を受けながらとりあえず仕事したほうが合理的だ。

30代になってもいまだにこんなことで悩むのさ。

日記

今日は旅行を取りやめた結果の、造園バイト。
休日も働くのか!とは思うが、一応趣味の一環だ。

僕は、現場作業は結構好きだ。
色んな道具の扱い方、毎回異なる現場、環境、心地よい肉体的疲労。

そりゃまあだるいことも多い。
毎回違うから毎回考えないといけないし、失敗したら大事故にも繋がりかねないし、暑さや疲れは堪えるし。

しかし、現場作業は事務作業に比べると難しく新鮮だから面白いところはある。
個人的には事務作業なんて出来て当然で面白みが少ない。
思ったより他人から褒められることが多いくらいだ。

長年色々な働き方をしたが、自分には現場より事務の才能があると思う。
現場は普通~微妙くらい。
他の人より少し劣っているからこそ、他人を尊敬しやすいし向上する楽しみがある。
だから現場作業は好きだ。

しかしそれを本業にしようとは思わない。
熱意ややる気は永遠には続かないことを最近知った。
本業とするのは、自分が思っているよりも他人から評価されることにしたほうが、経済的にも社会的にも良いことを知った。
だから僕は、例えつまらなくても、得意なことを本業にする。

釣り,日記

今日は準夜勤明けの休日。
午前はのんびりして、午後から釣りをすることにした。

タイドグラフのアプリによれば、この日午後の鳴門の岡崎海岸はそれなりに釣れる、はず…。
行ってみると確かに最初は若干魚影が見れた。
しかし潮流が激しい。
ウキフカセ釣りしてみたが、すぐに流されるし、魚影もごくわずかとなった。

そう言えば4.5mの釣り竿を買ったのだが、今まで1.8mのコンパクトロッドを使っていたので、取り回しがしにくい感じがあった。
振ったり伸縮時はもちろんのこと、竿が長いほど出す糸も長くなるので絡む確率も非常に上がった。
そして絡まった時にほどくのにも時間がかかる。
「ウキ釣りは長めの竿じゃなきゃ!」と思っていたが、別にコンパクトロッドでもいけるんじゃないのかな…とちょっと思うようになる。

岡崎で釣れなかったので、以前ちょっとだけ釣れた『日出』に行ってみた。
日出は相変わらず波や潮の少ない湾で、人も少なくてのんびりできる、好きな場所だ。
いつものように餌はオキアミ、ウキ釣りをしてみる。
ベラを中心にちょこちょこ釣れた。

しかしスズメダイなどのエサ取りが多いように感じたので、1.8mコンパクトロッドにサビキ仕掛けを付けてサビキ釣り。
以前の釣り同様、やはり疑似餌にはなかなかかからない。
さびいているとたまに胴体に針が引っかかってたまたま釣りあげられるくらいだ。
これじゃあ非効率な網漁じゃないか。
アジやイワシなどの回遊性の魚ならちゃんと疑似餌に引っかかってくれるのだろうか。

日出ではサギ(?)がずっと自分を見張っていた。
釣り人のおこぼれをいただこうとしているようだ。
望み通り、小さなスズメダイなどはくれてやった。
大きめのベラは持って帰ったが。
しかし驚いたが、サギにも魚種の違いは分かるんだな。
フグを差し出すと、食べない。
どの魚に毒があるのかが本能で分かるのか。

持ち帰った魚は自宅で下処理。
ウロコ、ヒレ、内臓、頭を取る。
相変わらず下手だが、以前よりかはスムーズに出来たかも。

というわけで、今まで通りの釣果となった。
もうそろそろ青魚とか釣りたいんだけどな…
結局根魚ばかりになってしまう。