2021.11.07 何かの攻略方法を考えている時だけが虚無感を忘れさせてくれる

有給休暇を取らせてもらって連休とし、3泊4日の旅行に行っていた。
旅行前の準備も慌ただしく行ったので、日記の日付がまた飛んだ。
いつものごとく1人で、レンタカーで行ってみた。
2021年11月からETC休日割引が復活し、節約できた。

車中泊2回、山中1回、どれも読書以外やることないので孤独な時間を送っていた。
寝袋に入って寝ようとすると、色々と考えてしまう。
寒々しい、孤独だが、人の温かみを知れる人間ではない、だから満たされることも無いのでは、とか。

そんな時は禅宗の勉強をしていたときに知った「脚下照顧」という言葉を思い返す。
先々のことを考え、完璧な人生を歩もうとすると破綻が来るのは必定だ。
今できることを、小さなことを一つ一つやっていくのだ。

グルグルと考えている時に、ふとプレイしているゲームの攻略方法を考える。
どのような準備をして、どのような戦術を取っていくか。
そういうことを考えているとグルグルと考えて重くなった気分が少し晴れやかになる。
このような、何となしの爽快感こそが、第一歩なのではないだろうか。

少し前から意識の感覚、何となく感じる疲れや幸福とは何かを研究している。
左脳的な考えでは幸福に至れない、気がする。
右脳的な、意識の感覚のような、そういうものを手中に収められたら、自分の「気分」も自在に出来るのだろうか?

日記

Posted by YU