日記

昔から嫌いな人間とほんの少しでも関わることが嫌いだった。
ケンカしないように距離を保ったり譲歩したり美味い具合に関係持ったりする人が、サラリーマンとして向いている。
だが自分はそういう人間関係でのストレスに耐えられないと学生の頃から思っていた。

だから一度自営業をやってみた。
だけど、独身で自営業をすると孤独すぎて耐えられなくなった。
そして実家に帰って、結局サラリーマンとなっている。

紆余曲折を経て辿り着いた境地だけれども、やっぱり不満が一つも無いわけではない。
今日も非常にイラっとしたことがあった。
「思いっきり言い返してやろうか、キツイ言い方をする人は案外攻撃されることには弱いからなあ!」
…まあ今回はヘイトポイントを溜めただけで耐えた。

こういうストレスも孤独に比べれば、どうだろうか。
協力もケンカも、他人がいないと出来ないことだ。
他人と関わっていれば良くも悪くも浮き沈みがあり、孤独だと凪だ。
孤独を恐れてサラリーマンをしているなら、サラリーマンじゃなくても孤独じゃない環境になったらどうなるか。
最近はそれを知りたい。

お金

家計簿

独身実家暮らし、30代の男の家計簿を載せます。

2月は試験があったり祝日が2日あったりと、ただただ仕事ばかりやっていたわけでは無し。
日帰り旅行もいくらかやりました。
でも生活自体は変わらずです。

収支内訳

収入229,738円
給与収入(手取り)218,854円
資産運用益27円
ネット収入10,857円
雑収入0円

支出52,882円
食費1,431円
雑貨費5,071円
車両交通費21,316円
医療費3,860円
保険0円
交際費0円
娯楽費19,204円
通信費2,000円
雑費0円

当期純利益176,856円

収入について

給与は全額、造園業の給料です。
祝日は2日ありましたが、1月に比べたら出勤日数が多かったので手取りもこんなもんで。

年度末の繁忙期に差し掛かったことで2月は公共工事が多かったです。
でも大きなトラブル無くやっていけたようなので、にっちもさっちもいかなくなっているわけではなさそう。
4月は3月に出来なかった仕事をすることも例年多いようですが、今年度はどうだろうね。

でもまあやっぱり、給与収入ってのは個人事業で得る収入に比べれば味気ないものです。
自由度と裁量性のある仕事ももっとしたいな~、でもそれだけが主な収入だと不安になる。
だから、副業ってのは面白いものです。
でもその副業も休日が多くないと出来ない。
完全週休2日(出来れば3日)+副業とかが出来たらな~と思う。
建設業関連は週休1日がデフォルトみたいになっているけど、将来的にはこの会社も週休2日に出来たら、と秘めたる野望を抱いてます。

支出について

日帰り旅行は3回行きました。
まあバイク乗ってたら日帰り旅行なんてごく普通、というかツーリングは日帰り旅行に含めて良いんですか?
娯楽費はその旅行代+ゲーム代とか。

車両交通費にはGWに乗る予定の航空券も含む。
2ヵ月前から予約するとJALとかANAでもかなり安いのです。

それ以外は…特筆すべきことは無いね。
もっと豪華な家電だのインテリアだの買えば良いんだろうけど、あんまり欲も無くって…

2月の生活について

2月は初めに試験があって緊張もしましたが、それ以降は解放感あり。
試験後っていくつになっても晴々としている!
大学受験後の2,3月は希望と自由に満ち溢れていた!
あの頃が最も無責任な幸福を享受していた!

2月は寒さのピークも過ぎ去って、日も長くなり、花粉症対策の舌下免疫療法やっているから症状も少なくって、何だか良いと思えた月でした。
でも、満ち足り切ったわけではなし。

日記

コロナが収まってきてようやく婚活イベントも再開し始めた。
で、人生で初めての婚活イベントに申込、今日がその日。
そのイベントはとある状況の中で自由に異性・同性と過ごせるもので、男女4名ずつの合計8名。

結論から言うと、実りのあるものには出来なかった。
これは相手や状況が悪かったというより、自分の行動が悪かった。
終わってから「あの時ああしていれば…」と何度思ったことやら。

異性は(レベル的に)悪いわけではなく、一目見て「おっ」と思う人や「一緒に仕事とかしたら良い人だと思えそう」な人らがいた。
だから、後悔する。
あの時、次に繋げるチャンスがあった、連絡先くらいは聞けるチャンスもあったのに、踏み込めなかった。
自分が悪いね。

でもまあ、今こうやって反芻しているとああいう人ともっと親交を深めたいという目標が出来てくる。
目標が出来れば服装とかにももっと気を遣おうと思えるし会話も面白くしようと思える。また別の婚活イベントに参加しようと思う。

目に見える成果は無かったが、行かなかったパターンに比べれば自己の成長という意味では成果があった。
もっと頑張ろう。

日記

徳島新聞の広告で知ったが、「とくしまプレミアム交通券」の使用期限が2021年2月28日から2022年2月15日まで、約1年の延長となった。
更に2021年3月1日から追加で発行されることになった。

正直存在自体知らなかった。
汽車やタクシーは使わんが高速バスはたまに使うので、買うことにした。
大型連休では乗換のために大阪へ行くことが多い。
そこまでの往復に徳島バスは使う。
1往復で安くて5000円。
とりあえず2回は旅行に行くか?ということで10000円分を5000円で購入する引換券をネットから申し込み。

3日後にはがきで購入引換券が送られてきた。
あとは郵便局やチケット売り場で購入するだけだ。

こういうものを逐一利用していけば、案外金は使わなくて済むのだ。
独身30代男の出費と言えば、娯楽費くらいしか無いし。

日記

2日は雨の休日。
以前に「一度遊びに来てみろ」と言われていた旧職場を覗きに行くことにした。
コロナが収まってきて、貴重な平日の休日だったから。

気楽に行くと意識していたが、やはりこういう性格だから入っていくのには緊張した。
年度末で忙しい時期に行っても良いのかな…、もう忘れられた過ぎ去った人が来たって気まずいだけなんじゃないのかとか。

で、いざ入ってみたら、昔のような雰囲気だった。
現状の説明とか辞めた後のこととか、今は誰が何をしているとか。
かつての上司も久々に顔を見たら、やっぱり皺が増えていた。まあ当たり前か。
自分がやっていた仕事も後任の人が普通にやっているようだった。
「お邪魔しました~」と言って、手土産置いて帰った。

実は前日まで「あーあ、前の職場に戻れたらなあ」と微かに思っていたが、今日行ったら、その思いも解消された。
今の仕事をもっと上達させよう、という気になれた。
前職にまた幻滅したわけでもなく、自分の今の『役』をもう少し果たそうとポジティブに。

例え毎日現場が変わるような仕事でも、同じ職場に閉じこもっていたらそれはそれで閉鎖的・引きこもり的だ。
だから何か閉塞感を感じたなら、休日に外部に出てみれば良い。
現況というものは、外からでないと分からない。
『外』とは、空間的にも、状況的にも、時間的にも。
故郷の良さは故郷を捨てようとしないと分かりづらいし、若い頃の良さは老いてからでないと分かりづらい。