2020.10.12,13 似たような樹木を見分ける勉強中

2級造園技能士の試験では枝葉を見て樹種を答える要素試験というものがある。
他には学科試験や垣を組んだりする技能試験があるが、まずは仕事にも役立つ要素試験の勉強から始めている。
試験では常緑樹しか出ない感じなのでそれだけを集中して覚えている。

しかし、結構難しいものだ。
似ている常緑樹としては、ツバキとサザンカ、ツツジとサツキ、モッコクとモチノキとクロガネモチとネズミモチ、ホルトノキとヤマモモ、マテバシイとタブノキ、カナメモチとベニカナメモチとレッドロビンとかがある。
落葉樹だがよくある木としてはクヌギとクリがあるが、これらも実が無い時期は棘状の鋸歯の先端に色があるかないかで区別するなど、非常に紛らわしい。
鋸歯、互生・対生、新芽、葉柄の色とかで区別するが、どっちがどっちだったか混乱してしまう。
もうこれは何度も見直したり覚えなおしたりするしかないか。

昔学生だった頃、実習実験でこのような枝葉で樹種判別する試験があったが、かなり苦手だった。
順番が先頭に近い人は実力で、後半の人は先頭の人から答えを教えてもらっていたりと、ずっこいこともあった。
まあどうでもいい。

日記

Posted by YU