コード:ドラゴンブラッド 魅力値4500を目指したが、駄目だった…

とあるポイントサイトに、

「コード:ドラゴンブラッドをダウンロードし、14日以内に魅力値4500ポイント以上達成で、800円相当のポイントもらえる」

という案件があったのでやってみた。
以前同じような案件でCrystalborneというものに挑戦したが諦めてしまった。
面白くなくて苦痛な割に、達成点までは遠くて。
あれは韓国製だったか。

以前の反省点を踏まえて、達成までの期間が短いであろう案件のみを選ぶことにした。
このドラゴンブラッドなら、案件紹介文によれば「2~3日で達成できる」とのことだった。

ひとまず、ゲームの感想。

非常に容量が大きい。
スマホゲームなのに完全3Dで、グラフィックに拘っているのもあって、容量は非常に食う。
もしかしたら機種にもよるかもしれないが、自分はP20 liteで7,8GBくらい取られた。
他のアプリもあるので、容量はかなりギリギリ。
画像や音楽は全てmicroSDカードに保存しているが、それでも。

容量が大きいということは負荷も大きく、電池の消費が激しく、スマホ本体が激熱になる。
1時間もプレイすればスマホカバー無しでは持てないくらい熱くなり、「これ、電池の寿命減ってんじゃ?」と考えるほど。

中国の大手ゲームメーカー、テンセントが作っているだけあって、日本語でもフルボイスでグラフィックなども非常に金がかかっている。
しかし、日本語の言葉遣いも、世界観も、文脈も、グラフィックも、全てが不気味の谷だ。
同じ人間が作ったとは思えず、もしかして全てAIが作ったんじゃないのか?というくらいの違和感バリバリ。

ストーリーはほとんど全て理解できず、音声付きの日本語で喋っているのに「は?」の連続である。
声優さんたちは脚本に違和感を感じなかったのだろうか。
おそらく日本語を勉強した中国人が脚本を書いているのだろうが、そのシーンでその言葉は使わないだろうと思うこと多数。
訳が変だとストーリーの理解の妨げになる。
前回やったCrystalborneしかり。

基本的にゲームシステムはスマホゲームにありがちなものだが、やれることは非常に多い。多すぎる。
ストーリーと全く関係しないことばかりで、「とりあえずスマホゲームやネトゲで取り入れられている育成システム詰め込みましたよ」感がある。
おかげで育成システムや育成アイテムが非常に多く、初心者にとっては煩雑すぎるし、その管理も面倒くさすぎる。
おかげで何が何やら分からなくなる。
もう少し育成ポイントなどの種類を抑えることは出来なかったのか。

では魅力値4500を目指した過程について。
結局達成できなかったけど。

ドラゴンブラッドでは様々なステータスの中に、「魅力値」というものがある。
これは衣装やそのカラーを開放していけば、それぞれに応じて魅力値が上がり、その累計ポイントが魅力値となる。
これが4500以上になると、ポイントサイトでは案件達成となる。

衣装はその他メニュー(右側)の中の「タンス」から、入手済みのものから未入手のものまで確認できる。
未入手のものをタップするとその入手条件も確認出来る。
…のだが、メインストーリーだけで得られる衣装は限られており、何も考えずにプレイしていると1000くらいで頭打ちになる。

というわけで、4500以上にしたいなら、主にイベントをこなすことになる。
イベントは様々あるが、未達成の自分としては、どれが一番効率良いのかは分からなかった…
イベントで得られるポイントで衣装なども交換できるようだが、毎日こなしても全然溜まっていかない。
そうこうしていると期限の14日が来てしまったのである。

「2,3日で達成できる」というのは、おそらくプレイが非常に上手くて、1回あたりのプレイ時間も多い人に限るだろう。
結局自分は10日ほどの寝る前の余暇を費やしただけで、何も得られなかった。
ゲーム自体も、非常に面白くなかった。
もっと先駆者、達成した人の口コミや攻略を見てから、始めるべきだったな。
また、中国製・韓国製のスマホゲームは、外れが多い。

日記

Posted by YU