2020.06.07 結局自分の理想の職場って何だ

今日は日曜だが工場勤務。
仕事が重なることも無く、非常に楽な日だった。
半分スマホいじったり読書したりしていた。

この仕事は楽だし、給料はそこそこだし、休みも(多分)取りやすい。
使う能力の割に得られる金、を考えたら非常に良い職場だ。

しかし、つまらない!
分析技術者になんてなれない。この職場でしか通用しない人間になる。
しかも自分はこの職場の同僚をあまり好いては無い。
さっさと独り立ちしたいと思っても、上の部署がとろくて権限の付与も遅すぎる!
向上心が湧かないし湧いても使いどころが無い。

そろそろ本格的に次の職場を探してみようか、と思う。
長続きしないことには多少の罪悪感のようなものがあるが、しかしじゃあ、このままでいいのか。

しかし具体的に探してみると、悩む。
転職では今までの人生でやったことなどを思い返すことも多い。
自分も大学の勉強内容とかを思い出した。
順当に行けば、この学歴では建設コンサルタントの検査系の部署や林務・土木系公務員がど真ん中だ。
測量士補は持っているから測量も一応出来る。
化学の基礎知識があるから環境計量士・水質検査など。
地学の基礎もあるから地盤調査なんかもまあいけるか。
事務作業は全般的に得意な方だ。データを採ってきて解析も多分、出来る。

しかし建設コンサルって労働環境的にどうなんだ。
体育会系なのではないか、協調性(という名の仲良しクラブ)を重視されるのか、新米でも裁量性のある仕事は出来るのか、閑散期では有給取って一週間休むとかは出来るのか。

…バイト先の造園業のことも頭にはある。
しかし半端な気持ちで行きたくない。
造園業舐めてるのか、と自分も思うし、思われるんじゃないか。
雰囲気は合うし今までのキャリアにも合致するのだが、あの会社を背負う覚悟はあるか。
人生の熱意を無くした僕に、そんなことを、

日記

Posted by YU